天使とメタルな敵の動きを20％の確率で2.33秒遅くする能力をもつ。

攻撃頻度は高いが、対天使の妨害としてはやや安定性に欠ける。
一方、射程がそこそこあるので、短射程の多いメタルの妨害役としては優秀である。
進撃の鉄屑・ユートピアはあちら・ハイテク昆布漁などのステージで効果的。
また、虹マタタビステージのような混成の中にメタルが入っているケースでは、編成に入れておくと相手の戦線の押し上げを食い止めることができる。

ソウルズの中でもコストが一番安く攻撃頻度もDPSもそこそこあるため、量産攻撃要員としても悪くない。
ステージ序盤によく出現する殺意のわんこや天使ガブリエルを上手く弾いて処理できる。

天使とメタルな敵の動きを50％の確率で3.67秒遅くし、大型ユニットとして一般的なステータスをもつ。

アタッカーとしての火力はあるが、攻撃発生がかなり遅いため撃ち負けることが多い。
またKB数は4と多めで場持ちは良い方である。
しかし、妨害要員として考えると発動確率は50％と低く、攻撃頻度があまり高くないためかなり頼りない。この形態ではほぼ使えないため、第3形態に進化させたい。

着弾のグラフィックはタケノコ。描き込みがなかなか細かいので、メカ好きな人は鑑賞用に良いだろう。

メタル＆天使に対して妨害確率が100％に上昇し、体力・攻撃力・射程がそれぞれ強化された。

射程は455、DPSは5,523に上昇。
この強化により、妨害と同時に汎用アタッカーとしても期待できるユニットになった。
敵との殴り合いよりも仕切り直しが重視されるようなシーンではより長く生存できる。
また、妨害が確定になったことによりメタル混成ステージで編成すると後方から戦線を支えてくれる。

鈍足との相性が良い、ふっとばす追加が強力。
まず、メタルに対してはふっとばし効果を持つユニットそのものが希少であり、最大確率50％だが前線の維持に大いに役立ち、このキャラ自身の生存性も高まる。
ただし、対天使としてはふっとばしによりアタッカーの邪魔をしてしまうことに注意。
さらに妨害の役割を意識するなら鈍足時間の強化（お宝抜き、最長で合計5.0秒）も悪くない。

汎用アタッカーとしての活躍を期待するなら、基本攻撃力・基本体力アップも有用だろう。
動きを遅くする耐性は、仮想敵として考えるとマンボーグ鈴木及びクオリネルへのピンポイント対策の能力となるが、どちらも射程負けしているカオスムーンで挑む事自体にやや無理がある。
耐性止まりであり無効化できるわけでもないので、優先順位は低いだろう。

ver.13.3にてウルトラソウルズの先陣を切って実装。
第1形態と同じ量産キャラとして第4形態に進化した。
ステータスとしては第1形態を踏襲しているが、体力が約80％増加し、さらに新実装能力のメタルキラーを獲得した。

量産キャラになったことで、本能を第1形態に実装したような感覚で使用できる。
Lv.60+本能全解放で、体力30,720＆攻撃力9,600。
天使とメタルな敵に対する鈍足は、第1形態と同じ20％2.33秒だが、本能を解放することで第2形態と同じ効果時間（3.67秒）になるため、一旦発動すれば高頻度攻撃により鈍足を継続することは難しくない。

メタルキラーは、水鉄砲のように、メタルな敵にダメージを与える能力。
従来のクリティカル攻撃とは異なり確率ではなく攻撃時に常に発動する。
残り体力に応じた割合ダメージ（12％）なので敵の体力が減ると威力が薄れてくるが、攻撃頻度が高いので低体力の敵ならそのまま倒しきることもできる。

本能でふっとばしを解放している場合、攻撃頻度の上昇によりメタルな敵の強固な前線を簡単に崩せる。
しかし、その背後にある長距離の敵に一掃される危険性や短射程のねこジュラなどのクリティカルの邪魔になりやすいので、編成や生産ピッチには一考が必要だろう。
なお、非常に硬いメタルサイボーグやメタルゴマさまを倒すことなくふっとばして、めり込ませた味方で敵城を破壊するような芸当も可能である。