天使とゾンビにめっぽう強い小型キャラ。
初の量産可能なゾンビキラー持ち超激レアであり、移動速度・攻撃発生が早く小回りが利く。
かさじぞうよりも再生産は遅いが、コストはそれに準ずる安さで、射程300の範囲攻撃キャラとしては高めなDPSを持つ。

対天使として十分強力であるが、かさじぞうを所持する場合は生産性と火力からあちらが優先される。
しかし、対ゾンビではめっぽう強い能力と合わせ、殴り合い必須のシーンでは活躍するためそちらで真価を発揮出来るだろう。
さらに再生産性を活かして、こちらの大型ユニットをくぐり抜けた潜行ゾンビもフォロー可能。

ver.5.10で実装された、同じく量産可能でゾンビにめっぽう強い&ゾンビキラーのちび天空には、コスト・射程は勝っているが、火力面で劣る。
また、コラボで実装された野球マン3号も性能は近い。
その後、ネコックマンケンやネコ村長など高火力の対ゾンビ小型キャラが実装されているが、ゾンビステージは金欠気味になることが多く併用は難しい。
ステージ構成に合わせて使い分けした方がよいだろう。

仲間を集めて、なぜかロックバンドを始めた。
ちなみに、ボーカル＝蟹、ギターorベース＝栗&蜂、ドラム＝臼、大道具？＝猿。よく知られる「さるかに合戦」では、もう1人助っ人が居る*1が、そこは再現されていない。
天使とゾンビにめっぽう強く、ゾンビの蘇生を無効にする能力を持つ。また、遅くする効果を無効にする。

よくある遠距離大型といった感じのステータスを持ち、大型ゾンビ相手には持ち前の耐久力と高火力を存分に発揮できる。
特に亡者デブウなど鈍足妨害を持つ相手の場合には、それを無効化するため非常に頼りになる。
射程は460と長いが攻撃発生はやや遅いので、大量湧きのゾンビ相手に殴り合いをするには少々きつい。
ちび天空など短射程の対ゾンビユニットと組むと隙を埋められるので相性が良い。

対天使では、超射程＆鈍足持ちのマンボーグ鈴木にも対抗しやすい。
またラーメン道と併用すると、突撃してくる相手はそちらに任せて長射程相手との殴り合いに専念出来る。
遅くする無効は、マンボーグ鈴木やデブウは勿論、天使やゾンビに混ざったケロ助にも対抗出来る。

コストが高いので、金欠となりがちなゾンビステージでは意識した資金確保が大切である。

メンバー達はバンド解散の苦労を乗り越え強くなった。
第2形態から体力と攻撃頻度アップ。さらに攻撃力低下無効を手に入れた。

体力が1.2倍になったことにより、超射程の敵に対する殴り合い能力がアップ。
さらに、攻撃頻度が上がってゾンビキラーが発動しやすくなり、ゾンビステージでは自身の能力を存分に発揮して敵を一掃できる。
攻撃頻度の上昇に伴い、Lv.30時点のDPSが900近く伸びた。元々高ステータスを生かした殴り合いが得意なキャラだったが、この強化により純粋なアタッカーとしての価値も上がった。
攻撃力低下無効は、特に天使ブッタやワニボンなどに効果的。地味ながら対象属性以外にも使える機会もあるだろう。

ver.13.1で追加。
解放することで、ステータスアップとともに多くの妨害を無効にすることができる強力なラインナップである。

対ゾンビ戦では乱戦になることも多く、めっぽう強い持ちなので、基本体力・攻撃力アップはともに効果が高い。
また、渾身の一撃が追加できるようになり、ゾンビに限らず高いダメージを出せるようになった。
Lv.50かつ全本能解放で、渾身の一撃が発動した時のダメージは247,860にまで上昇する。

動きを止める無効は、ゾンビではブチゴマさま、天使では天使ヒオコエルや、ゾンビとヒカルが出てくるステージで有効。
テルマエとは異なり完全に無効化できるので、あちらの停止耐性を解放していなければ解放する価値はあるだろう。

毒撃無効は、テバムラサキホネツバメやビッグペンZ、聖者ポプウに有効。
ビッグペン強襲などで手詰まりしているなら積極的に解放していきたい。

同じくポノス製作のゲームである桃太郎失格では、コラボ限定ガチャでさるかに合戦がモチーフのベジ丸さるカキ合戦を入手できる。*2