例のヤツがはぐれて1人になった姿。
しかしそれよりも全体的にステータスが上がっており、特に射程は220と長いうえに範囲攻撃となっている。
また、ふっとばし効果も有している。
ふっとばしの単発確率は高くないが、攻撃頻度が高く複数出てくることも多いため、攻撃発生が遅かったり射程負けしていたりするとかなりの頻度でふっとばされることになる。
ステータスとしては雑魚だが、ふっとばしで前線が押され、形勢が崩れる原因となるので甘く見てはいけない。
なお、姿が例のヤツと似ているので、その集団の中に混ざっていると気付きにくい点にも留意したい。
遠方攻撃の敵(
ハリケーンサイクロンや
断罪天使クオリネル等)のステージに取り巻きとして登場する事が多く、ボスの最短射程内にうまく潜り込めても、ふっとばしで攻撃をキャンセルされて押し出される。
また、パターン化したい周回ステージや
強襲ステージで不確定要素となることがあり、なかなか厄介。
にゃんこ砲や
狂乱のキモネコなら、波動ではぐれたヤツの集団を一掃できるので効果的。
また、
ネコクリーナーや
ネコにぎりはふっとばし無効の壁として有効。
周回の安定化には、安価な
ネコキョンシーで露払いするのも有効である。
まれに超強化が施されることもある。
例として、『風待ちアイランド』の「フェロモン門」では40倍に強化されており、体力20,000、攻撃力8,000の個体が大量沸きする。ユニークながら難しいステージ構成となっている。