イベントステージ「
ほの暗い沼の底から」クリア後、低確率で入手できるレアキャラクター。派生キャラに
ネコアックマがいる。
実装当時はガチャキャラ以外で
極ダメージの効果を有する唯一のキャラだったが、現在は
ネコアックマの実装により唯一ではなくなった。対応属性の敵に対しては高い火力と量産性で絶大なダメージを与えることができる。
ただし
元ネタの敵と異なり、射程はたったの140と
ネコ並みに短い。
コストはやや高めで再生産時間が短いため、無為に連続生産すると財布をかなり圧迫する。そのわりに被弾するとあっさり昇天してしまうので、敵を選んで生産する必要がある。
第1形態
極ダメージの能力、それに加え対応属性が
無属性であるというとても珍しいキャラ。
短射程ゆえに敵わない敵も多いが、攻撃間隔の長い
ナマルケモルル等にはタイミング次第で一撃を入れることができる。
範囲攻撃なので
例のヤツ等の取り巻きが混ざっていても強力で、
アヒルンルンや
フルぼっこ、
ダディに対する新たな対処法となり得る。
第2形態
対応属性が黒い敵となる。
シャドウボクサーや
ブラッゴリなどのよく出現する黒い敵に射程負けしている点には注意が必要。
ちなみに攻撃発生速度の関係で、壁役のキャラなしでは、
殺意のわんことは相打ち、ブラッゴリには一撃耐えて攻撃が可能
*1、シャドウボクサーには撃ち負ける。
ただ、対黒は妨害できる味方が多い。
織田信長や
ネコボンバーと併用すれば、一方的に攻撃する状況を作る事は可能。
モチーフである
ブラックマの名残なのか、この形態のみ第1・第3形態と比べてやや足が速くなっている。
第3形態
対応属性がゾンビになり、ゾンビキラーの能力を得た。
攻撃発生および再生産の優秀さから、地中移動を行う取り巻きゾンビや
チキランランに対してかなり強力。
また、ゾンビが地面に潜る前に攻撃を当てやすく、地中移動を繰り返す
オオさんに対しても効果的。
*2
これらのゾンビの潜るモーション中にKBさせれば地中移動を1回キャンセルできるため、戦線の分断を防ぐことに繋がる。
タイミングが良ければ
スカルボクサーや
ブチゴマさまなどの本来射程負けするゾンビにもヒットできるが、射程の長い
墓手太郎や
キャベロンには基本的に敵わない。
それでも、そういったステージにおいて取り巻きを対処したり、こちらの大型ゾンビキラーを潜り抜けてきたゾンビを処理したりために編成する価値はあるだろう。
一応
墓手太郎や
キャベロンにもタイミングやにゃんこ砲次第で攻撃出来るが、
本物にはどう足掻いても攻撃出来ない。
余談だが、演劇界に現れた天才という設定の
ライバルが、小型ゾンビキラーとして編成上のライバルにもなっている点はなかなか興味深い。(出演した作品名も類似性が高い。)