コストの割にステータスは高い方だが、単体攻撃かつ見た目ほど射程が長くないため、第2形態でも火力役として運用は難しい。

バリア破壊に特化した低コストキャラ*1と考えよう。
なお、グレゴリー将軍など通常の硬さのバリアは、高火力で割る方が編成を考える上で楽。*2
よって、大夢くんやウルトラメェメェなどバリアが非常に硬い敵への対策に用いるとよいだろう。

単体攻撃かつ攻撃発生が早くないことがネックで、せっかくの一撃をバリア持ち以外の雑魚に吸われてしまいがち。
範囲攻撃や大狂乱のムキあしネコなどの波動を活用して露払いしておくと良い。

武道から離れ、自由の女神のような姿となった。
体力・攻撃力は微増だが、攻撃発生が1.7秒→0.7秒と大きく改善し、攻撃頻度も短縮されたことから、使い勝手がかなり良くなった。再生産時間が短いため、溜まった際の火力も期待できる。

断続的にウルトラメェメェが出現するステージや他属性にエイリアン対策キャラがやられやすい混合編成のステージなどでは、欲しい時に用意できるバリアブレイカーとして便利なユニットと言えるだろう。

ワープ無効を解放すれば、巨匠やキャプテン・モグー、ゲコックなどの妨害を受けずにバリアブレイクし続けることが可能。
ただしこのキャラはKB1のため、後ろに下がることができる数少ない手段であるワープを無効化すると早死にする危険性が高まるのは注意。
自分のプレイスタイルから解放するか否か決めよう。

ふっとばしは確率が高めであり、バリアブレイクと併せて敵を押し込む力が上がる。
エイリアン系統の敵にはスター・ペンやグレゴリー将軍といった突破力の高い面子も多く、解放する価値は十分にある。

基本攻撃力アップは、素の攻撃力やDPSが高いので恩恵が大きい。
基本体力アップは、ワープ無効等と併せて強引に押し込みたいなら場持ちを考えて解放も悪くないだろう。

古代の呪いではバリア破壊は封じられず、封じられるのは同じく本能で付加できるふっとばしのみのため優先順位は低い。