ネコUFOに近いステータスで、レアキャラでは珍しい範囲攻撃。
特性から未来編の火力役として優秀…と思いきや、射程が170とネコノトリと同じでかなり短い。生産コストもやや高め。
さらに攻撃モーションがやや長いので、攻撃する前にやられてしまうこともしばしば。

Ver5.2で第3形態が実装。涼しげな見た目に変化し、攻撃力・射程・生産性が向上した。
射程が170から200に伸び、生産時間が第2形態の半分以下(11.53秒→4.86秒)になったのは大きい。ステータスは狂乱UFOに近い。
範囲攻撃のまま攻撃力は更に上昇し、Lv30でエイリアンへのDPSはお宝込みで12,600となる。
射程勝ちしているエイリアン*1に対しては、他の量産キャラの追随を許さぬ殲滅力を誇る。
特に厄介なスター・ペン・ミニスターサイクロンに対しては、EX・レア制限ステージで無くとも最適解になり得る。

ただし、体力の低さ・攻撃発生の遅さは据え置きで、射程負け*2している相手には、単体攻撃でもない限りかなり辛い。
そして仮想敵である短射程のエイリアンは、未来編のサイバーX・イノヴァルカン、宇宙編のスター・ペン・ミニスターサイクロンなど火力、突破力が高い。
他の壁・妨害キャラである程度敵を抑え込めなければ、短射程エイリアン相手でも攻撃前に殴られて昇天してしまう。

範囲攻撃・超ダメージによる圧倒的な殲滅力は確かなので、しっかり敵を選んで、他のにゃんこで守ることで役立てられる。

目玉は生産コスト割引。
生産力に長けているため恩恵が大きい。MAXで300円削減すると、2体分のコストでほぼ3体出せる計算になる。

求められている役割を考えれば、攻撃力アップも順当に強力。
射程負けしているシーンでは元々使いにくいので、攻撃力ダウン耐性と体力アップの優先度は低め。

ふっとばし能力の解放はオススメ出来ない。
主な理由としてふっとばすとクール含めた他の超ダメージキャラの攻撃力を外してしまうからである。
また、大狂乱のトリ降臨ステージなど、突出したイノヴァルカンなどをなるべく押し込まずに倒したいシーンでも裏目に出てしまう。
ふっとばしが必要な場合は、ちびムキ足ネコなどに任せる方が賢明だろう。