日本編第2章の最終ボス。
派生に
クロサワ監督・
ギャラクシーニャンダム、
大魔王ニャンダムなどがいる。
攻撃力が高く、長い射程を持つ。この射程
500は
ネコドラゴンをはるかに超え、のちに切り札となる
ネコムートさえ凌駕する。
*1
範囲攻撃でもある為、前線のにゃんこ達を一掃して戦況を大きく覆す力を有する危険な敵である。
一方で突破力は全くないため、単体であれば怖くない。
射程で上回るキャラを持っていない場合は、15秒もの長い攻撃モーションの隙に足の早いキャラを潜り込ませて攻撃しよう。
第2章西表島などボスとして出現するステージでは、
ねこ海賊や
オルガといった赤い敵をふっとばすキャラ多数で攻め込むと、城より後ろに下がれないのと長い攻撃モーションが災いして、連続で攻撃をキャンセルさせて無力化することができる。
なお、攻撃開始モーションを見てからにゃんこ砲を撃ち込むことで、攻撃をキャンセルできる点も覚えておきたい。
レジェンドストーリーで登場する際には、
カベわんこなどの硬い前衛や
ぶんぶん先生などの突破力の高いキャラが用意されていることも多い。
そういったステージでは敵の前衛を倒すことを優先せず、むしろ
狂乱のキモネコなどの波動キャラや
繁栄神ガネーシャなどの遠方攻撃キャラの起点にして、奥のニャンダムに併せてダメージを与えていく戦法が有効である。
ただし、「ラスト・ギャング」は2200%強化のニャンダム(体力約220万、攻撃力約4万)が登場し、時間をかけすぎると
ブラックマが大量湧きするという凶悪な初見殺しである。
ネコ島や
狂乱クジラ、
ジャラミなどニャンダムの攻撃を一撃耐えられるキャラは用意しておきたい。
また、
真レジェンドストーリーにおける鬼強化されたニャンダムは、体力が
数百万と非常に高い。
長射程のためなかなかこちらの攻撃も届かず長い間居座られるシーンが多々あるため、取り巻きの組み合わせ次第では非常に厄介な存在と化す。
無理に力比べするよりは、前述の波動戦法や、前衛との移動速度の違いを利用して各個撃破する、戦線を保つ大型キャラが途切れないよう生産タイミングを調整する、など工夫することでクリアの糸口が見えてくるだろう。
余談
ゆるーいゲゲゲの鬼太郎 妖怪ドタバタ大戦争に登場するキャラクター「鏡爺」の攻撃モーションがこのキャラとほぼ同じものになっている。
ゆるゲゲの製作にはポノスも関わっているため一種の自社ネタと思われる。
にゃんこ大泥棒では警備ニャンダムという名称の罠として登場。
本家では見られない
正面アングルを見ることができる。