攻撃発生が早くて攻撃頻度が高い。
また、射程範囲にマイナスも含まれる全方位射程の3回連続攻撃によって小刻みにゾンビを停止させる。

全方位攻撃は、射程425〜-675の範囲なら前方と後方の敵のどちらにも攻撃できる。
ただし全方位攻撃共通の点として、敵を感知するのは前方のみなので、前方の敵を感知しないと後方の敵を逃がしてしまう。
また、連続攻撃には珍しく、1段目や3段目に攻撃力が集中しているわけではなく、全て同じ攻撃力である。
なお、連続攻撃の間隔は、1発目と2発目の間隔は短いが3発目までは少し遅く*1、その前に停止が一瞬解けてしまう。
ただし、次の攻撃の初弾までの待ち時間は短いため、敵を感知する限り、その場で停止攻撃を放ち続けるように見える。

切れ目のない高頻度の停止能力は、ゾンビに対して強力なコントロール力を持つ。
射程負けするちび天空などをアシストするだけでなく、足下に出現した敵の不意打ちを防げるため、混戦を余儀なくされるゾンビステージで真価を発揮する。
ゾンビに対してはめっぽう強い特性を持ち、停止で更に耐久力をフォローできるのも心強い。
なお、体力が高めかつKBが多いため生存力は高く、対応属性以外にも補助火力として活用できる。

一つ注意点としてクロノスと同じように、長時間の停止を可能とするキャラ（グラヴィティーやポセイドラグーンなど）と同時編成すると、効果時間の上書きであちらの強みを消してしまうことがある。

なお、例によって進化前と後で見た目こそ大きく変わるものの、能力値は一切変化しないので好きな見た目で利用することが可能。

ver.8.4にて進化可能となった。
変更点は攻撃力10％増加のみだが、ゾンビキラー持ちキャラの攻撃力強化であり、めっぽう強いも乗るため数字ほど悪くはない進化内容である。

相変わらず攻撃エフェクト以外で生存確認しにくい姿だが場持ちは良い。
押されかけた戦線において、味方の攻撃機会を作って立て直したり、地中移動で前線をすり抜けたゾンビを後方で上手く処理してくれる心強いキャラである。

ver.11.3にて解放できるようになった。
シーガレオン・ボルボンバーと共に、初めて6つまでの本能を解放することが可能となった。

ステータス向上の基本体力・基本攻撃力アップはめっぽう強い効果に噛み合っており優先度が高い。
また、体力低下時の攻撃力上昇もめっぽう強い効果を更に活かす事ができる。
なお、本能全解放したお宝込みLv50の状態で、ゾンビに対する体力は405,000相当となり、攻撃力アップ発動時のDPSは30,000を超える。

魂攻撃は、ゾンビ戦で広く起用されるキャラであり、役に立つ機会が多い。
このキャラはゾンビキラーがあり足が遅いため、味方キャラが戦線を進めて、その後ろに仮死状態で取り残されたゾンビを片付けていく。

動きを止める耐性はブチゴマさまやヒカルに、古代の呪い無効は古代わんこの城や古代種への対策になり得るが、ピンポイントな対策になってしまうため、優先順位はやや低め。

第3形態は第2形態と同じような攻撃方法だが、実はマグマとともに噴出されるグランドン部隊の絵柄がやや変わっている。
この第2形態でのグラフィックは激レアの方のグランドン部隊の第2形態までと同じだが、第3形態の方には黄金も追加されており、ドリラ第2形態の探していた徳長の埋蔵金を掘り当てたかと思われた。

その後、ver.10.6.0にて実装されたドリラの第3形態も、こちらと同じ姿となった。*2