基本ステータスは、常設激レアだとネコボールターによく似ている。

そこそこ射程があるので狂乱のネコやダチョウ同好会を妨害することが可能。
遠方範囲により、KBで逃げるナカイくんにも攻撃を当てやすい。
効果時間は攻撃間隔の8割を超えるため発動すればかなり足止めが効くが、確率40％ではやや心もとない。
再生産時間はやや長いが、確実な妨害のためには複数体溜めたいところである。

妨害能力に目が行きがちだが、波動無効を持つため、コアラッキョやダディに対しても起用できる。
ただし、遠方範囲の射程の内側へ潜られてしまうと攻撃が当たらなくなってしまうため、しっかりとした壁出しが必要となる。

実は火力自体もそれなりにある。ただ、入手機会が限られる関係上＋値を重ねにくいため、他のキャラの育成が進んでくると火力要員としては微妙になってくる。

対無属性の特殊能力を持つキャラクターは以前に比べると増えてきているものの、まだまだ貴重な存在。
属性を持たない敵のステージで苦戦している場合は上手く活用していきたい。

ver11.7にて第3形態が実装され、超獣特効を獲得した。
属性を持つ超獣に対する鈍足効果は持たないので注意。

特性対象が重複する無属性超獣には野生のわんこ・超翼獣ピヨルーツ・超象獣パパオウがいるが、後者の大型2種に対しては射程で負けがちな上*1、鈍足無効を持っているため妨害をかけられない点が悩ましい。
そのためピヨルーツやパパオウに拘らず、無属性の敵が多めで超獣が混ざるようなステージや野生のわんこの突破力に悩まされがちなステージあたりが活躍の場となるが、進化させる優先度はあまり高くないだろう。

小型キャラながら凝ったモーションが用意されており、特に第2形態の攻撃動作は笑撃的。