赤い敵を50%の確率でふっとばし、50%の確率で移動速度を5秒間遅くする能力を持つ。

火力としては、狂乱のネコムートに近い性質を持ち、その倍以上の体力・攻撃頻度・攻撃発生速度を持つのでかなり使いやすい。
移動速度が遅いため、自陣から飛び出すことなく、後方から高い火力を発揮してくれる。
妨害としては、攻撃頻度と発動確率の関係上、単体でこなすのは難しいが、決まった時は強力であり他の妨害要員と併用して使うと効果的。
総じて安定感のある優秀な遠距離大型ユニットといえるが、6000円超えの高めなコストが悩みどころである。

Ver5.4で実装。重厚感のある見た目となり、ついでに上のネコも狂乱化した。
進化に伴い、体力・射程・攻撃頻度が上昇。

特に射程が475と伸びて、師匠やナマルケモルルを安定して上から殴れるラインになったのは嬉しいところ。
攻撃頻度も上昇し、DPSは5,000の大台を超えた。

不確定妨害にしては長い攻撃頻度なので、やはり妨害役というよりは、前線を押し上げる力を持つ射程を生かしたアタッカーとして活躍する。
その運用が大きく変わるようなことは無いが、元々高かったステータスがさらに強化された素直な良進化と言えるだろう。
ただし、高コストは据え置きなので金欠ステージに向かないのは相変わらず。起用の際には注意しよう。

Ver10.2.0にて本能を解放できるようになった。

打たれ強いを取得すれば、赤い敵に対して場持ちが飛躍的に良くなる。
打たれ強い能力があるキャラとして射程が最高クラスに長いため恩恵は大きく、その生産コストに見合った高い生存力を手に入れられる。
悪の帝王 ニャンダムなどの長射程の敵やバトルコアラッキョ・キョセーヌなどの波動を放つ敵に対しても確実に近づいて渡り合うことができ、妨害能力にも期待できる。
混成ステージでもその射程は活きるため、基本体力アップとあわせて優先的に解放したい。

元々攻撃力も高いので基本攻撃力アップも効果が大きい。
妨害はオマケ程度として、射程475の高体力アタッカーとして活躍させたいプレイヤーには優先度が高いだろう。

動きを遅くする耐性があれば、赤い敵に教授が混ざっていても対処しやすくなる。
それを足がかりにふっとばしを利用して、敵城の早期破壊を目指すのも良い。

古代の呪い無効は、真レジェンドに進んでいれば打たれ強い特性に合わせて解放したい。
必要とするNPは多いが、それに見合った働きをしてくれることだろう。