単体攻撃という超激レアには辛いデメリットを持つが、DPSが8,974と高く体力も高め。
妨害を加味すれば、赤い敵に対してはガメレオンに迫る高耐久性を見せ、そこそこ射程もあるため前線を壁キャラで守ればかなり長時間働いてくれる。
また1.67秒・1.93秒・2.33秒に発生する3連続攻撃は、全てのヒットについて敵の攻撃力を下げる効果があり、取り巻きが少なければ蹴散らした上で本命の敵に対して妨害を入れることも可能。

とはいえ単体攻撃であり、取り巻きが多いステージだとなかなか希望する対象に妨害をかけられない。
赤い敵に強いキャラが非常に多いこともあり、特に目を見張るような強さではない。

3連続攻撃の攻撃力の比率は 1:1:3 となっている。
3回目の攻撃が一番強力だが、連続攻撃共通の「途中で敵がKBすると後の攻撃が外れる」というデメリットは大きい。

Ver8.10.0にて進化できるようになる。
攻撃力が約1.3倍、体力が1.5倍、更に攻撃力ダウンの効果時間が1.33倍になった。

Lv.30で体力は127,500となり、ステータス上でもかなり高い値になった。
更にDPSは11,533と打たれ強い能力のキャラではステータス上最高であり、カイやユーヴェンスをも上回る。
敵の攻撃を打たれ強いで軽減して耐えて、高い攻撃性能で返り討ちしやすくなった。
また攻撃力ダウンの効果時間が増し、攻撃頻度を上回った。攻撃を当て続ければ永久妨害も狙え、守りに大きく貢献する。

しかし、単体攻撃であることは変わらず、やはり大量の敵は不利。進化前と変わらず取り巻きの少ないステージ向けと言える。

Ver10.6.0にて本能を解放できるようになった。ギャルズモンスターズガチャでは初となる本能実装。

打たれ強いを活かすために基本体力アップは上げておきたい。Lv50時点で赤い敵に対して体力は120万程度になり、攻撃力ダウンを含めると約250万相当にもなる。
対古代種を解放すると、Lv.50では古代種に対して基本体力アップの本能も合わせて97万、攻撃力ダウンを含めると約200万相当にもなる。
古我王や超町長、超生命体ゼロルーザといった攻撃範囲の広い敵に単体で対抗できるだけでなく、攻撃力ダウンのお陰でにゃんでやねんや未来ネコのサポートとしても役立つ。
古代種に対する能力を得るなら、打たれ強いキャラの都合上、古代の呪い無効は必須。同時に赤い敵に対する能力も失わなくなるため、赤い敵と古代わんこの城など古代種の混合ステージでも活きる。
以上、真レジェンドでの活躍が期待出来る。
しかし、イングリッスの群れなどは単体攻撃であるゆえ明らかに不利で、KB数が少ないため古代種の集団から攻撃され始めると意外と早く溶けてしまう。

動きを遅くする耐性は、対象属性を考えると実質教授もしくはオールドリーのマッチアップしか恩恵がない*1。オールドリーはふっとばしを所持しているため意味は薄いが、教授に対しては簡単に近寄れるようになるので、苦手であれば解放するのもアリだろう。
基本攻撃アップは、DPSが高いため解放してもいいだろう。

ver13.3.0で実装。本能玉スロットの追加は無し。

なんといっても攻撃無効の能力追加が目を引く。
打たれ強いと攻撃無効の相乗効果の強さはメルストコラボの休日の騎士様ユーヴェンスCCが示している通りで、これを赤い敵と古代種の2種に対応して発動できるのは魅力的。
攻撃力ダウンと併せて数値以上の耐久力を持つことができる。

移動速度上昇は最大18と元の速度の2倍以上まで伸びる。
前線に素早く駆けつけて前線を支えることが出来るが、素早すぎて孤立してしまう危険性もあるためプレイスタイルに合わせて適宜解放すると良いだろう。

動きを止める無効はヒカルや超炎獣テオニール、古兵器マンボロスなどに有効。
とくに停止効果付きの小波動を高頻度の攻撃で繰り出すテオニールを逆に攻撃無効発動の起点に出来るのは大きい。