黒い敵とゾンビを100％の確率で動きを遅くすることが出来る。
その効果時間はそこまで長くないが、攻撃頻度が高く攻撃発生も短めなため、特に突破力は高いがKBしやすい傾向にある黒い敵相手には有効な妨害である。
一方、KB数が2と少ないため、潜行して距離を詰めてくるゾンビにはやや使いづらい。対ゾンビとしてはあまり体力もなく、コストがやや高い点も気になる。

渾身の一撃が発動した場合、大きなダメージが与えられるため、ゾンビキラーとの相性は良好。
ただし発動は15％と不安定であること、体力面にやや不安があることから、前線の動きが少ない長期戦や潜行ゾンビが少なめなステージに投入するのがいいだろう。

ver.9.5で第3形態実装。
体力が一気に2倍となり、渾身の一撃の発生確率は25％に上昇した。

DPSは、渾身の一撃の期待値込みならLv.30でも7,000を超えるようになり、大型ゾンビに対する強みが増した。
体力の増加で場持ちが良くなったのは、脚を止めて殴る同ユニットにとっては朗報。
場持ちが良くなった上に渾身の一撃はゾンビ以外に対しても発動するため、汎用性も広がったと言えるだろう。

足を止めて殴り合うキャラなので、攻撃力・体力共に上昇させる恩恵は大きい。
コストダウンは最大解放で4050円となり、このスペックの大型キャラとして軽い水準となる。
元々コストの高さが難と言う声もあったキャラであり、その点が大きく解消され、金欠になりやすいゾンビステージにおいて安く生産出来ることで前線への合流を早められる恩恵は大きいと言える。但し再生産は已然として変わらない。

攻撃力低下は上記の3つよりも優先度は高くはないものの、不確定ながら妨害時間が長く、ゾンビステージでの生存率が上がる。
古代種自体への妨害は出来ないが、真レジェンドでの運用を考えるならば、古代の呪い無効を解放してもよいだろう。