撃破された時に1度だけHP1で耐える能力を持つ。
エイリアンと黒い敵に打たれ強いが、対黒の能力はこの形態のみなので注意。

高体力のキャラでありながら射程も長く、壁で被弾を抑えることが出来るので、場持ちが非常に良い。
長射程アタッカーを一掃するクロサワ監督やギャラクシーニャンダムに対しても難なく生き残り、ダメージを稼ぐことができる。
長射程ゆえに生き残りの能力も活かしやすく、HP1のまま長時間働けることもある。

対黒の高体力としては、他に竜宮獣ガメレオンや憤怒の武神・前田慶次がある。
タッちゃんなど遠距離攻撃を受ける前提なら体力の高いガメレオンに軍配が上がり、前田慶次は体力と火力の両方が欲しい場合に活躍する。
それらに比べてメカ子は、射程に余裕のあるシーンで活きるだろう。もちろん併用して再生産性をフォローするのもアリである。

対象属性が合う強襲ステージのデッカーバチャン戦後半における適役といえる。長期戦必至の本ステージにおいて、粘り強く攻撃を続けられるだろう。

エイリアンをふっとばして攻撃力を下げることができる。発動率はそれぞれ50%であり、どちらかの妨害が発動する確率は75%となるため、安定感はなかなか高い。

攻撃力ダウンは8秒超えとかなり長く、このキャラの攻撃頻度を上回るので地味ながら優秀。
相手に射程で上回るシーンではふっとばしも強力であり、妨害もこなせるアタッカーとして未来編では大きな戦力となるだろう。

ただし、同ガチャ内のグレーフォックスも同じ能力を持ち発動率が100%である。完全な上位互換ではないが、コストがやや安く、赤い敵にも対応できるためそちらを優先するだろう。

また自身が第3形態に進化すると、火力が大きく上がり、効果は違えど100%の確率で妨害できる。
さらに本能による強化も付加できるため、第2形態の影は薄くなるだろう。

Ver5.5にて進化できるようになる。
エイリアンに超ダメージを与え、必ず動きを遅くするという今までにない組み合わせの能力を得た。

超ダメージにより、全体的なインフレに伴いやや物足りなくなっていた火力は十分なラインに上がった。
また、動きを遅くする能力も100%発動で5秒と長い。にゃんコンボ次第では永久鈍足も可能。
大ダメージを受けた敵はKBしやすくそのまま鈍足に入るため、射程勝ちしている状況をキープできる。

以上、一体で火力兼妨害役をこなせるようになった。
対エイリアンキャラといえばピクシーズをライバルに挙げたいところだが、使用感はかなり異なる。
こちらの方が射程が長く発生もやや早いため、攻撃が潰されにくい*1。別の属性の敵が同時に現れる場合は特に有効だろう。
6000円近い重さから序盤には出しづらい面はあるものの、出してしまえばエイリアン相手に大暴れしてくれる頼れるユニットである。

前述の強襲ステージにおいては第3形態も有効。
超ダメージでデッカーバチャンに大ダメージを与えてKBさせ、動きを遅くすることで味方を守れるのが魅力。

アキラと同じく、第1･第2形態から能力の一部を受け継ぐ。
とはいえこちらもクラスチェンジでの使い分けが前提であるためか、最大強化でもそれぞれ効果自体は元の能力よりも劣る。また、第1形態の打たれ強い能力を付与する本能はない。
ただしこのキャラに限らず、本能の効果を得られるのは第3形態のみであり、第1･第2形態には適用されないので注意しよう。

基本体力、基本攻撃力アップは高ステータスアタッカーとして単純に強力。特に攻撃力に関しては超ダメージ持ちのためNPがあれば優先して上げておきたい。

ふっとばす能力は、100%鈍足との組み合わせ確実に前線を押し上げるのでなかなか強力。
KB数の関係で詰められると厳しいこのキャラの弱点を補える。特にスペースサイクロンなどに有効。
ふっとばす能力の短所である、味方のアタッカーが攻撃を空振りしてしまう点は、自身の第3形態が高火力アタッカーなのであまり問題ない。
ただし、ふっとばしにより前線を押してしまうことでデメリットもあるステージ*2もあるため注意しよう。
さらに妨害に特化したいのであれば、攻撃力低下も有効。
ふっとばすと攻撃力低下を共に最大まで強化すれば、ヒットした際に58％の確率で少なくともどちらか一方の妨害が発動し、同時に100%の確率で動きを遅くする。

生き残る能力は、少ないKB回数を1回増やして間合いを取れるという点で有効。
しかし最大強化でも50%しかなく、必要な235NPに見合うとは言えないため、優先度は低いだろう。