550という長い感知射程を活かして、戦線の後ろから遠方範囲攻撃を敵陣に浴びせかける。
数値上のDPSはやや低めだが、確率50％で烈波が発動した場合さらなる火力アップが見込める。
なお、めっぽう強いの効果がある浮いてる敵と悪魔に対して直接打撃と烈波が重複した場合、お宝込みLv.30のDPSは12,000を超える。
これは遠方範囲攻撃キャラとしてかなり高い数値と言えるだろう。

烈波は、最短で射程250の位置にも発生するので、ルシファーの弱点である懐の弱さをある程度カバーでき、特に突進型のツバメンズなどには置き火力として力を発揮する。
その一方で、自身の最長射程700より内側に発生するため、射程を延長するような効果はあまり期待できない。*1

烈波無効があるため、大量のギルティ・ペンやインフェルにょろの烈波を気にせずに戦える。
しかし、シールドブレイカーはないので火力で割るしかないが、シールドが手強い悪魔に対しては悪魔研究家などを併用するとよい。
対浮いてる敵として見た場合、使い勝手としては鹿目まどかなどに近く、例えばジャイアント黒蔵強襲に出てくるまゆげどりや、別の強襲のギガガガのようになかなか近寄れない敵に対して特に有効だろう。

他のギガントゼウス達に比べ、射程以外のステータスは控えめであり、特性で強化される浮いてる敵や悪魔の出てくるステージが主戦場といえる。
ただ、感知射程500を超える長射程アタッカーは今でも貴重な存在であり、教授やヨキカナなどの相手にも一定の活躍をみせるだろう。

ver11.10で実装。
体力が上昇し、烈波の発生確率が安定の100％となった。

一部で期待されたシールドブレイカーは追加されなかったが、烈波の強化で悪魔シールドは少し割りやすくなった。
体力は10％程度上昇したが、使い勝手としては第2形態までと大きく変わらない。
やはり射程550からの遠方範囲攻撃を活かした、特に浮いてる敵・悪魔ステージでの運用が主になるだろう。

なお、ネコサボテンと2体でめっぽう強い【小】のにゃんコンボが成立する。
特に悪魔に対しては共に強化され、枠を圧迫しないため有用である。