その重厚な見た目に違わず、攻撃力・体力ともに高めの大型キャラ。浮いてる敵に打たれ強く、50%の確率でふっとばす。
通常単体では対処が難しいツバメンズやド鳩・サブ・レーの群れを受け止めて一掃できる。また、狂乱のネコノトリ(敵)などの超射程攻撃を耐えつつ殴りに行くこともできる。

レジェンド基準6450円とエンペラーズの中でもかなり高いコストが悩みの種である。
また、移動も３と非常に遅く攻撃頻度も低いので、DPSは低くはないが汎用アタッカーとしては使いづらい。
しかし、一部のステージではこれを利用し、狂乱のネコムートの要領で「ソドム溜め」を行うことが出来る。

Ver5.7にて第3形態が実装。
角が伸び、より凶悪な見た目となった。
ふっとばす確率が100%になり、ゆっくりではあるが確実に戦線を押し上げることができる。
ステータス面では体力・射程・攻撃頻度・移動速度が上昇。攻撃力は据え置きながらも頻度の上昇により、DPSはLv30時点で6,000の大台を超えた。
劇的ではないもののスケールアップされており、これまで得意としたステージではより安定した活躍が出来る。

目玉は古代種追加と古代の呪い無効。この二つを取得することで、対古代種では貴重な高体力キャラとなる。
ただし、古代種で短射程の敵はコライノくん・イングリッスのようにかなり高火力であり、多数出現するステージでは使い捨ての壁キャラとにゃんでやねんを組み合わせる方が間に合うことも多い。
むしろ、力を発揮するのは、超町長・ダテメガネル・古我王・土偶戦士ドグ丸(敵)・フェンリルとウルス(敵)等の超長射程の古代種が後方に控えるようなステージである。

基本体力アップは、打たれ強い能力によって強化されるため効果が高い。
基本攻撃力アップも浮いている敵を一掃するのに役立つ。
一方で、攻撃頻度が低いため、攻撃力低下デバフを解放する価値は低い。

ソドムは、本能実装を経て強化されたが、コストや移動速度の点で扱いづらさが残る。
打たれ強さによる高体力を生かして、長射程の古代種に狙いを絞って運用するのが良いだろう。

メルクストーリアコラボでは鳴き声が「ニャー」であることが発覚。また美女神アフロディーテを地下から見守っている（メルク曰くストーキング）らしい。