遠方範囲攻撃により、最高500まで攻撃が届く。
また、ワープ無効。

敵の前線が硬いステージでは、後ろに隠れる敵をまとめて削れる。ただし感知射程300は短く、こちらから一方的に殴れるポジショニングを作るのがやや難しい。
近付かれると攻撃できない遠方攻撃のキャラとしてKB数2回なのは残念な点であり、ネコ奥様あたりの方が使い勝手が良いシーンが多い。

ワープ無効もあるが、ワープ能力がある敵を止め続けられるほど体力と再生産に優れていない。
むしろ、せっかく距離をとれるワープを無効にしてしまうのは、あまり恵まれた能力ではないとも言える。

第1形態の能力に加え、エイリアンに対する打たれ強い能力と100％バリアブレイクを取得した。

射程が伸びて打たれ強い能力を得たため、進化前に比べ扱いやすくなっている。
DPSはそこそこだが攻撃頻度が高めで、前線の奥に攻撃が出来る性質も含め、バリアブレイクを活かしやすいステータスとなった。
大夢くんやウルトラメェメェなどバリアがある敵が大量に出るステージでは非常に有効で、遠方攻撃により味方が交戦する前にバリアを割ることが出来る。
また特殊能力の都合上、ワープとバリアの能力を兼ね備えるゲコックなどにも非常に相性が良い。

ただし感知射程がそこまで長くないため、結構被弾してしまう。加えてKB回数が2回なので、自力で何回も仕切り直しする事が出来ない。
ふっとばしや短射程火力キャラなどで支援すると共に、壁出しをしっかり行う事が生命線となるだろう。

Ver.8.6にて進化できるように。
体力と攻撃力が約25％上昇した。

火力が上がり、高頻度の遠距離範囲攻撃を活かした汎用的な支援火力としても運用しやすくなったと言えるだろう。
基本的に使い勝手は変わらず、遠距離でバリアブレイクして厄介なエイリアンに対する味方の大きな助けとなる。

体力が25％上がったものの、懐に入られるとやられてしまう欠点は払拭できていない。
バリアブレイカーとしては、同様に遠距離のバリア破壊ができる上に、体力があり足元も攻撃できる石の精霊ゴローが登場して立場が辛くなった感は否めない。

エイリアンからの攻撃無効を得られるようになり、実にユーヴェンス以来となる打たれ強いと攻撃無効を兼ね備えたキャラ*2になった。
エイリアンとしてはスター・ペンやミニスターサイクロン等、攻撃頻度が高い敵に対して特に強力。
ただしステータス上の体力値は特別高いわけでなく、何より足元が攻撃できないため、ユーヴェンスのように敵集団相手に無双するのは難しい。
やはり壁役や他のアタッカーでよくサポートし、後方から対エイリアンの防衛ラインを補強する役目がいいだろう。

攻撃力ダウンがあれば、バリアブレイクに加えて攻撃を当てるメリットが増える。
確率50％と本能としては高めで攻撃頻度も悪くなく、打たれ強い能力や上記の攻撃無効とも相性がいい。
耐久性を底上げできる基本体力アップも解放すれば更に効果が増す。

真レジェンドストーリーでの運用を考えると、古代の呪いによって打たれ強いと攻撃無効を失うのは痛く、古代の呪い無効でなく「耐性」止まりなのは悔やまれるところである。

Ver13.2.0にて追加。
エイリアンを100％確率でふっとばす能力を獲得し、体力が約40％上昇した。
感知射程と最長射程がそれぞれ延長され、最長で725まで攻撃できるようになった。
また、再生産時間が若干短縮された。

体力はLv.60+本能で18万にもなり、エイリアンに対しては打たれ強いが加味される。
また、本能の攻撃無効を発動させるチャンスも増やせる。

ふっとばしは、例によって味方キャラをめり込ませてしまう危険性もあるが、遠方範囲攻撃と相性が良く、足の遅いエイリアンであれば一切近寄らせず渡り合える。

相変わらずKB数は少ないので、一旦懐に潜られると抜け出せない。
感知射程が伸びて体力は増えたもののその点は変わっていないため、味方のフォローは必要である。