50％で浮いてる敵とエイリアンの動きを止める能力に加え、100％の確率でLv3波動を放つ。

射程は360と短めでDPSも3,000弱と低いが、射程732.5の波動のおかげで直接殴った敵には2倍のダメージが入るほか、波動にも妨害判定がある。
妨害は2属性に対応し、効果時間も5秒間と長く、射程負けしている相手も、手前に起点にできる対象がいれば妨害ができる点は強力。
移動はそれなりに速いが、カウンタータイプなので突っ込むことは少なく、多めのKB数を活かして手数を増やすこともできる。
また、コストもそれなりで再生産も超激レアとしては早め。

弱点として、射程が短く攻撃発生が遅いことがあげられる。特に対象属性となる浮いてる敵とエイリアンは射程の長い敵が多い。
そのため攻撃を当てることが若干難しく、前衛にいる雑魚敵を上手く利用して奥の敵に攻撃を当てる必要がある。
射程の短さとKBのしやすさから、押していても押されていても攻撃を当てられず、直接攻撃を外すと波動も出ないので、運用はそれなりに難しい。

能力対象がエイリアンとゾンビに変わり、ゾンビキラー*3を得た。
エイリアンとゾンビがよく出現する未来編のゾンビステージとは特に相性がいい。

足元に現れた短射程ゾンビに対して、多めのKB数で抵抗できるが、ネコマスターなどのサポートが要る。
第1形態同様、扱いが難しい部分もあり、ゾンビオンリーのステージに起用する場合は、第3形態にしてめっぽう強いの効果を持たせるのが良いだろう。

第2形態の対象からエイリアンを失い、対ゾンビ特化キャラとして大きく強化された。
めっぽう強いを獲得して、実質ステータスアップ。
攻撃発生・間隔がやや短くなり、50％と不安定だった停止発動は100％に上昇した。
効果時間は5秒と変わらず長めなので、発動確率100％としてはかなり長い効果時間を持つ。

以上の各強化と元々の波動＆KB数がかみ合い、ゾンビに対して高い制圧力を持つようになった。
ただし、長くない射程で発生の遅い攻撃を当てる必要がある点は第2形態までと同様であり、やはり運用に気を遣うキャラである。

ver10.10.0にて本能が追加。

ターゲットに4つ目の対象属性として古代種を追加して、第3形態としてゾンビと古代種を同時に対象にできる。
同時に古代の呪い無効も解放することで、めっぽう強いを失うことなく、対古代種アタッカー・妨害役としての役割が担える。
妨害に関しては、古代種を停止させることができるキャラは数少なく、波動により敵の後衛まで制圧することができる。
ダメージアップも得られるため、古代種対策に困ったら率先してこの2つを解放してもよいだろう。
ただし、元々の体力値がやや低くKB数も多いことから、古我王や超町長のような超射程の敵にはタイマンでは歯が立たないため、取り巻きを起点にして遠方から波動を当てていく必要がある。

めっぽう強い能力がある以上、基本体力・攻撃力アップはどちらも悪くない。
KBあたりの体力を増やせる体力アップを優先した方が運用しやすくなるだろう。

動きを止める耐性は、レディ・ガ・ブチゴマさま・ヒカル等の対策になる。

前述の通り、にゃんコンボでの目的で編成もよく見られるキャラであるため、起用が多いならこれら本能を解放する効果は高いと言える。
ただし、本能は第3形態でしか効果を発揮しない点はよく理解しておこう。

球体の逆さには名探偵（ホームズ、金田一耕助、ミス・マープル）の仮装をしたネコが浮かぶ。左から第1、第2、第3形態。

参考画像