速い移動速度で火力を差し込むアタッカーとして優秀。
第2形態の時点で天使に対しては、お宝込みでLv30だとDPS24,000と驚異的である。
体力はやや少ないが、再生産も早く、対天使のみならず出番は多いだろう。

速攻キャラにしてはそこそこ射程があり、短射程のボスに安定して打撃を与え続ける。
ただし攻撃モーションがやや長く、射程で負ける天使スレイプニールなどには攻撃の出掛かりを潰される。
体力は多くないが、攻撃後に停止してそれ以上突っ込まず、KB・吹っ飛ばしを食らった際は即座に反撃する。

同じく天使を得意とするかさじぞうを所持している場合は、対黒や量産性の高さなどあちらの優秀さが気になるが、足の速さや一撃の火力の大きさなどを活用したい。

ver.6.5.0にて実装。
攻撃力と射程が上昇した。

攻撃力の強化により、Lv30時点のDPSは超ダメージ持ちトップクラスの8,444になった。
キャッツアイでLv50に上げるとDPS13,410まで上昇、天使に対しては50,000を超え、強烈な打撃力を持つ。
なお、お宝込みでLv50となることで大夢くんのバリアを割ることができる。

射程が延長された事により、天使ブッタなど対応できる敵も増え、かさじぞうとの差別化が進んだ。
スレイプニールには相変わらず射程負けするが、ある程度の強化倍率ならゴリ押しできるようになった。

高速アタッカーとしては、基本攻撃力と移動速度の強化を優先したい。
攻撃力アップにより、対天使は言わずもがな、属性を問わずDPSはLv50で16,000を超えてくるため活躍の場が広がるだろう。
一方、移動速度アップは、使い方によって解放するかしないかが変わってくる。
相手の攻撃をかいくぐることや、速攻要員として使うなら解放するのも有りだろう。
しかし、逆にブッタの射程にめり込みやすくなったり、敵陣に早く突っ込みすぎて倒されやすくなるというデメリットも存在する。レベル3(移動速度30)あたりで止めておくと対処が楽になるようだ。

また、短射程キャラのため被弾しやすいことを考えると、体力アップの効果は小さくない。
KBせずに一撃を与えられるようになる敵も増えるだろう。

鈍足妨害と古代の呪い無効は、困っているステージや手持ちのNPと相談といったところ。
鈍足妨害は、攻撃をヒットしてKBした相手の再接近を防ぎ、被弾を抑えつつ前線を押し上げるのに役立つ。
古代の呪い無効は、真レジェンドにて対天使の火力が足りないプレーヤー向け。
超ダメージなどの対象属性が古代種まで広がるわけではないことには注意したい。

X、XXについて、長らく読み方が不明だったためユーザーの間で解釈が分かれていた*1ようだが、
ver.9.3で追加された名前検索機能においては、Xは「エクス」XXは「ダブルエクス」でヒットする。