ステータス上で全キャラダントツ1位の体力を誇り、そのHPはLv.30時点で既に425,000、Lv.50まで上げれば675,000まで上昇する。
一撃ごとの攻撃力はあまり大きくないものの、攻撃頻度が高いためDPSに優れ、Lv.50で11,152にもなる。
取りこぼしが少なく攻撃発生も早いため、わんこやゴリさんなど短射程の取り巻きからのダメージが蓄積しにくい。

KBが2回と少なく安定感のある大型壁として、幅広いステージで活躍することができる。
打たれ強いなどの特性に依存せず純粋なステータス値により高耐久性を実現しているため、敵の属性を選ばない。
したがって、複数の属性の敵が混合で登場してくるステージでも編成に加えやすく、真レジェンド等において古代の呪いの効果を受けても弱体化しない利点がある。

さらに「毒撃無効」「ワープ無効」を保有しているので、ポプウ・タッキー・巨匠など該当能力を武器としている敵を相手にも怯まない。
なお、謎仮面のウララーやネコ神面のウララーを足止めできる数少ないキャラでもある。

コストは高くないものの再生産は2分以上かかるため、短射程のサイクロンやイノワールのような桁違いのDPSを誇る相手に無茶をさせないようにしよう。
妨害キャラや、ゴムネコなどの量産壁を併用して直接攻撃を受けるのを分散すれば、倒されるリスクを更に減らせる。

Ver9.10にて他のギガントゼウスのキャラと同時に進化できるようになった。
動きを遅くする無効とふっとばし無効能力を得た。

動きを遅くするが無効になったことで、マンボーグ鈴木・教授・ケロ助・森の蜜子相手にも接近および足止め、ひいては攻撃もしやすくなる。
一方、ふっとばし無効は、超激レアの壁役としてカイやソドムと並んで貴重な能力。
これらの強化により、ドリュウ・スレイプニール・チワワン伯爵らが混ざっても敵の進軍を許さず、さらに堅固な壁となる。

自慢の体力は進化しても変わらないが、妨害無効の種類が増えたことで、攻撃役・大型壁の双方として性能は向上している。
また、攻撃力・攻撃頻度・DPSも据え置きではあるが、それでも高い水準なのは変わらない。

まずは、優秀なステータスをさらに伸ばす基本体力アップと基本攻撃力アップを優先したい。
特に基本体力アップは元々の体力が規格外に高いため、Lv50であれば最大強化で135,000も上昇し、超激レア1体分を上回るほどの体力を追加できる。
本能解放時の体力は、Lv.50で実に810,000、Lv.60なら960,000となる。

また、古代種に対して鈍足・攻撃力低下の2種類の妨害効果を解放できる。
20％とはいえ、攻撃頻度が高い3連撃で発動する確率は期待値は高い。
ただし、最大でも効果時間が1秒と短く、ナーラなどの他の妨害キャラを併用する場合に効果時間を短く上書きしてしまうため、解放はあまりオススメ出来ない。

なお、元々持っている妨害無効は呪いで封じられないため、上記の妨害本能を解放しない場合は古代の呪い無効を解放する必要もない。