板対抗バトロワ非公式wiki

注射器の用法要領を書くページ

診療所（E8西）で無限に手に入る。ただし、既に注射器を持っている状態で拾う事はできない。
診療所で注射器を拾う際には地面のアイテム１つが変換されるので、敵を倒した際にアイテムを回収する時は診療ではなく、診療東などで回収しよう。

注射器を使う事で体力を回復でき、１度使うとなくなる。
注射で「攻撃」することで攻撃対象を回復させる事ができ、１度使うとなくなる。

参考 : 体力1〜2で瀕死、体力3〜4で重症、体力5〜7で軽傷、体力8〜20で良好　

使用者の体力が回復する。
回復量は１〜９で、低確率で回復量０の生理食塩水となる。
体力が高い状態（軽症、良好）のときに使うと一定の確率で「毒が入っていた」と表示され瀕死になるか、もしくは薬物中毒状態となる。
良好時に注射を使う事をドーピング、良好注射などと言い、良好時の最大体力に近づけることで生存率を上げる事ができる。
ただし、体力に比例して毒注射・薬物中毒の確率が高くなるので注意しよう。

良好または軽傷時に注射器を使うと毒注射となる場合があり、強制的に瀕死（体力2）となる。
軽傷時の毒注射は軽傷毒注射と呼ばれ、バトロワではクリティカルと並び最も多い事故の一つである。特にハイスコアを狙う場合はこの毒注射との闘いとなる。

良好または軽傷時に注射器を使うと、薬物中毒状態となる場合がある。
薬物中毒状態で注射器を使うと50％以上の確率で毒注射になり、薬物中毒状態は解除される。
もしくは薬物中毒状態でおにぎりを使うと体力を落とさず薬物中毒状態を解除できる。

診療占領時ならば敢えて瀕死になるリスクを冒してもう一度注射を打ち薬物中毒状態を解除すれば良いが、戦争時には大きな痛手となるので注意しよう。これを嫌って戦争時におにぎりを持ち込む者もいる。
また、瀕死かつ薬物中毒状態で注射器を使うと薬物中毒によって死亡する。割とレアな死因だが、戦争時にはたまに見られる。

注射攻撃をした対象の体力を回復させる。
ただし、低確率で医療ミス（注射器を頭に刺してしまった！）のメッセージが発生し、相手にダメージを与える。
戦争時やスタン時を除く平時に行う事は基本的にない。
会話欄に 666 と打ち込み首輪を使用する事で、「注射刺し辞退」ON/OFFの切替を行う事ができ、ONの時は味方からの注射攻撃を受けなくなる。

メリット

• 武器がなくても戦争で役立つことができる
• 戦争で集中攻撃を受けている相手を回復できる（特に防具持ちが貫通クリで瀕死になった時に打てれば非常に有効）
• 味方同士で注射器の刺し合いをして暇潰しをする文化がある（了解なくやるのはマナー違反である）

デメリット

• 「使う」とは違い、攻撃後の待機時間は重さレベルに依存する。
• 対象の体力に関係なく、医療ミスでダメージを与える事がある（ダメージはわずか〜少々程度？）
• 「使う」よりも回復上限が低い
• 味方の体力が分からないので、タイミングを掴むのが難しい
• 相手が重症〜瀕死の時に医療ミスを起こすと、相手を殺害してしまう事がある。この場合〆数には加算されない。

これが難点にならないようにするためには、

• チャット、行動記録で回復相手が既に注射を使っていることを確認する。
• 回復相手が何かの行動をしたすぐ後に注射することで、注射の二度打ちを防ぐ。

• スターター時

敵占領下の診療所にスターターが2人いる時に片方に注射を渡すことで、一人1つしか持てない注射を複数個持っていくことができる。
また、診療所近くに注射を欲しがる人がいる時に、その人に注射を渡し、スターターが切れる前にもう一度診療所に注射を取りに行くということもできる。

• 戦争時

戦争前に名簿が上または下のプレイヤーに注射が積まれる事がある。
防衛戦争前に同じ軍のメンバー全員に注射を渡す事も定石の一つであり、注射回しと呼ばれる。重さなどの関係で不要な場合は注射器を渡してきた相手に返そう。
また、注射攻撃と同様に会話欄に 6 と打ち込み首輪を使用する事で、「支給辞退」ON/OFFの切替を行う事ができ、ONの時は味方からの支給を返す必要がなくなる。

注射を既に持っている人は地面に落ちた注射は拾えない。
それを利用して注射を捨てることがある。
既に注射器を2つ以上持っている状態から捨ててしまうと、再び拾えなくなるので注意。
使い方は、

• 診療所に注射を捨てる

敵占領下の診療所エリアに味方がいる場合、スターターにあらかじめ示し合わせておいて、注射を捨てたタイミングで仲間が拾うように連携する方法がある。
診療を漁る事の多い診療軍が注射器を拾えないため、成功率が高い。

• ゴミエリアに注射を捨てる

頼れる味方もおらず、診療所に敵がいる場合、スターターの内にゴミに注射をせっせと運び、ゴミを擬似診療所としてスムーズに回復できるようにする方法がある。
ゴミを漁る事の多い診療軍が注射器を拾えないため、注射器が減りにくい。

• 注射庫を作る

武器庫のように注射器を人通りの少ないエリアに貯める事で、戦争敗北後に注射を味方に積む事ができる。