BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE wiki - BBTAG 陽介 立ち回り
長所
短所
その他
立ち回り
遠距離
中距離
近距離
固め
崩し
起き攻め
出現攻め
切り返し
長所
移動や攻撃が軒並み速い。スピードを生かして攪乱するのが基本戦法となる。
そのスピードが最も発揮される場所はなんと言っても空中。3回まで使えるムーンサルトや、いきなり地上に現れるJCなどのおかげで、まるでアルカナである魔術師のように幻惑する動きが可能。
ダッシュが速いお陰でリーチの割には手が届く範囲が広く、優秀なA・B連打コンボと236AorB(駆け上がり)によって牽制先端からでもコンボが可能でダメージを稼ぎやすい。
一瞬で長い距離を進む無敵突進技214B+C(疾風・流れ星)を持ち、暗転返しや相手の行動を読むことでリターンを取りやすい。また、無敵時間が長く攻撃判定の大きい236B+C(ガルダイン)によって割り込みも狙いやすいなど、優秀な技が揃う。
短所
自前の遠距離攻撃がないが故に、攻撃を当てるには自分から相手に近付くしかない。しかし攻撃のリーチが短いため迎撃を受けやすい。
体力が16000と低いため、相手の攻撃に引っかかってしまうとあっさり倒れてしまう。
原作よりも簡略化されているとはいえ操作が忙しいので、コンボミスから一気に劣勢となり、そのまま倒しきられることも。
空中で動き回ることが得意ではあるが、空中ガード不能のリバーサルアクションが幅をきかせるハイリスクハイリターンな場所でもあるので、撃ち落とされるリスクも常にある。
その他
一瞬のミスが命取りなので、リスクを抑えた行動を選択する判断力と、不運が起きてもフォローしきれる腕が必要なキャラだろう。
立ち回り
遠距離
素早く接近して崩しを狙いたいので、飛び込みやダッシュをするフリをしながら逃げる・待つと見せかけて距離を詰めるなど、相手の裏をかくような動きを見せたい。
この距離で迂闊にムーンサルトをするのは危険。ムーンサルトは一見空中機動力が高そうに見えるが、実際は横には狭い範囲しか動けないため、間合いを動かしづらい。さらに着地するまでガード不能になるため相手にゲージがあると悠やバティスタのようなビーム系超必で簡単に撃ち落とされてしまう。
空中で横に動きたい時には空中ダッシュを使おう。こちらなら空ダの出だし部分を除いて空中ガードが出来るようになる。
パートナースキルを盾にするのが安全。その際にパートナーが狙われることもあるが、逆に陽介から意識をそらせるチャンスと捉え、一気に接近しよう。
中距離
5Bが届く程度の距離。5BBからヒット確認してテンタラフーからコンボを繋げることができるので、ペルソナを潰されるリスクに目を瞑れば5Bを振っていくのも悪い手ではない。
5BBからテンタラフーに行かずに再度5Bを出すと、ペルソナが消えずにその場から攻撃を繰り出してくれる。Ver2からB駆け上がりの速度が上がり、テンタラフー時の陽介とペルソナの距離が離れていても当たりやすくなったので適度に使っていこう。
基本的にはこの距離で立ち回るのが陽介の基本。ここで機動力を活かして自分の間合いを維持し、相手の牽制を誘い出して空振りさせた所をダッシュ5A、5B、空ダJAで差し返し、もしくは相手が前身してきた所をムーンサルトで裏回って崩そう。
ただし、いくら陽介の足が速いからといっても過信は禁物。相手の技のリーチを読み間違えれば一瞬で相手のターンになり陽介にとって非常に苦しい展開となる。しっかりと間合いを見極めよう。
ダッシュ2Cによる低姿勢下段牽制も良い。各種スキルやパートナースキルでフォローもできる。
近距離
4Aや2A、5Aによる固めが可能な距離。そこから4A、5A、2Bからのジャンプキャンセルを活かした崩しを迫ろう。
4Aは発生5Fという全キャラ中最速の発生である。しかもきちんとしゃがみ状態の相手にも当たる優秀な判定も持っている。
5Aは発生7Fだがガードさせた場合の不利フレームはわずか-1Fである。続く5AAも不利フレームが-1Fであり、最速の発生である4Aも合わさって非常に割り込みにくい技となっている。
5A>5B>5Aというルートもあるので、特に画面端では固めの厚みが増す。崩しを迫るまでの一手として活用できることもあるだろう。
空中から攻めるときはJAを起点に、Bムーンサルトで裏回り中段択、Cムーンサルトで表中段択、着地2Aで表下段択を迫ろう。相手がJAにきちんと対空を振ってくるときにはムーンサルトの無敵で外させるか、J2Aで着地ずらしをしよう。
上記の択にJCを絡めるのもあり。相手の対空技、無敵技を空振りさせられる。ただし2ゲージを持っていない場合一部キャラはJCの煙を見てから超必が確定するので注意が必要。2ゲージを持っていたら陽介が消えている間でも超必でキャンセル出来るのできちんと暗転返ししよう。
各種駆け上がりは地上から空中に移行出来る貴重な技だが、見てからリジェクトガードされるだけで大きな隙を晒してしまう。相手に読まれない程度に使おう。
ただしこの距離では陽介の強みである機動力が活かせない。崩しに固執していると思わぬ反撃を食らってしまい、一瞬で不利になることも。崩せなさそうだな、と思ったらジャンプキャンセルなどを活かして早めに中距離に戻ろう。引き際が肝心。
固め
5Aで触れたときはなるべく早めに崩し択、または中距離戦に移行したい。4Aもあるため相手からしたら非常に割り込みにくいが、こちらにとっては1度でも割り込まれたくないのである。
5Aから固めるときは5A止めから4Aか2A、相手のRA読みで様子見、または図々しくダッシュ5Aが基本となる。
5Bで触れたときはまだ崩し択には移行しづらい。焦らずじっくりと固めて少しづつ近づいていこう。
5Bから固めるときは5BBで止めて再度5BBでペルソナを動かす、もしくは空中ダッシュからJAで一気に近距離戦に持っていく。
5BBから相手が飛んで逃げようとしていたらB駆け上がりでジャンプ移行フレームに差し込むのも一つの手である。相手に読まれない程度に使おう。
画面端の場合、5Bで距離が離れないので簡単に間合いを維持出来る。相手の切り返し技が当たらない距離を維持しながらじっくりと攻めていこう。
崩し
5Aからは、5Aまたは5AA止めから投げ、上入れっぱ読みの2A刻みと2C、4Aや5A、2Bからのジャンプキャンセルからのムーンサルト択など、崩しの択が豊富である。相手の暴れをしっかりと読みきり豊富な択で崩していこう。
駆け上がりはリジェクトガードされると大きな隙を晒してしまうが、もし相手がリジェクトガードをしてこなかった場合強力な崩し択を仕掛けることが出来る。特にCムーンサルトは相手が頭無敵技を打った場合でも割り込めない非常に強力な択である。駆け上がりが通ったらCムーンサルトで相手に暴れが出来ないように思い込ませたい。
陽介の崩し択はどれも非常に強力なものだが、相手の暴れが1度でも刺さってしまうと非常に苦しい展開となる。まずは固めと立ち回りで相手の暴れの傾向を読みきろう。
起き攻め
基本的には【Bムーンサルト>三日月斬り】×3から仕掛けることになる。ここから着地後最速空ダをすることで前受け身以外にはJAを詐欺重ねすることが出来る。ただし最速でJAを出すとダッシュが最後まで出なくなり重ならないことがあるのできちんとダッシュが終わってからJAを出そう。
前受け身をカバーするにはパートナースキルを出そう。出す候補としては、相手の起き上がりに重なる発生の早いパートナースキル、後ろ受け身にもきちんと当たりつつ固めてくれるパートナースキル、のいずれかがオススメ。両方満たしているとなお良い。
RAが当身系の相手に起き攻めを仕掛けるときにはJBを混ぜるのがおすすめ。中段ではないがこの技は当身を取られてもなんと
陽介のヒットストップがかからず自由に動ける
ので当身成立してから反撃までに着地できるのである。
投げが貴重な地上くらいのままなタイプなため、ここから補正切りを狙うのもあり。特に投げ>投げ>ガルダインは通るとバースト不可能の7000ダメージ強と強力である。
出現攻め
Ver2になってから出現タイミングをズラせるようになったため出現攻めはパターンを構築できなくなったが、陽介はJCのおかげで比較的タイミングを合わせやすい。
基本的には空中で相手の出現を待ちつつ、相手が出現しそうなタイミングでJCを打とう。相手が最速で出現した場合は自身が高空にいるために出現攻撃が当たらず、遅らせてきた場合はJCで空振りさせられる。他のキャラではRAが確定する場面だが陽介はムーンサルトにJCと相手のRAを空振りさせられる択が多いので強気に攻めることが出来る。
切り返し
リバーサルアクションは当身技。お世辞にも性能が良い技とは言い難い。基本的には我慢してガードやリジェクトガードで切り抜けたい。
DSで切り返すときはガルダインと疾風・流れ星をきちんと使い分けれるようにしよう。ガルダインは相手のパートナーを巻き込んで攻撃するので、連携して攻めてくる相手ほど当たった時の見返りは大きい。流れ星は暗転前4F、暗転後1Fとかなり早い発生なので他のキャラでは割り込めない連携でも割り込むことが可能である。
Ver2になってからB駆け上がりの速度がかなり速くなったため、リジェクトガードからB駆け上がりも選択肢に入るようになった。