ボーイズラブ小説/コミックをシチュエーションや設定別にまとめたら…◆◆現在鋭意改装中◆◆


『キスが届かない』

【原作者】和泉桂
【イラスト】あじみね朔生
【発売元】X文庫ホワイトハート(講談社)
【発売日】1997/08/05
【属性】飲食系職業

《あらすじ》
真っ白な皿の上に、トマトの鮮やかな赤、アスパラのグリーン……。ソースの1滴1滴が心に染み込む。泣きたくなるくらい懐かしくていとおしい味だった。
……モデルのような外見の証券アナリスト吉野貴弘は、探し求めていた味にようやく巡りあった。「いったい、どんな人間がつくったんだろう」 厨房から出てきた長身の青年を見て、思わず吉野は息を呑(の)んだ。美形、だったのだ。

『キスの温度』

【原作者】和泉桂
【イラスト】あじみね朔生
【発売元】X文庫ホワイトハート(講談社)
【発売日】1997/12/05
【属性】飲食系職業

《あらすじ》
きみをフルコースで食べたい!!小さなビストロ「レピシエ」にライバル店が現れた!!オレの味も、心もすべて飲み込んでほしい。あんたの1部に、なりたいから……。
「どうして俺の料理を食べてくれないんだ」自分自身を見失い、自信をなくしかけている千冬(ちふゆ)の声に、吉野の心はひどく揺らいだ。証券アナリスト吉野貴弘は、理想の味を作り出すビストロのシェフ・千冬に強く惹かれていた。無愛想で人を寄せつけない千冬は、吉野の存在を認めながらも、言葉では何も伝えられないままで……。そんなある日、赤字続きの「レピシエ」にライバル店が現れた!!

『キスさえ知らない』

【原作者】和泉桂
【イラスト】あじみね朔生
【発売元】X文庫ホワイトハート(講談社)
【発売日】1998/04/05
【属性】飲食系職業

《あらすじ》
俺のこと、いらないんだろ?大好評“キス”シリーズ第3弾!!大切な幼なじみと料理を作る意欲を失った千冬は、吉野のもとで暮らし始めるが──。
ビストロ「レピシエ」は、千冬が幼なじみの如月と2人きりで続けてきた大切な場所だった。しかし、ライバル店の出現によって「レピシエ」が経営難に陥っていることを知った如月は、ついに閉店を決意する。途方に暮れる千冬は、唯一、自分の料理を求める吉野のもとで暮らし始めるが……。
「シェフじゃない俺なんか、興味ないんだろ?」幼なじみと料理を作る意欲をなくした今、千冬は吉野の愛さえ信じられなくなっていた。

『キスをもう一度い』

【原作者】和泉桂
【イラスト】あじみね朔生
【発売元】X文庫ホワイトハート(講談社)
【発売日】1998/07/05
【属性】飲食系職業

《あらすじ》
全部好きだから、怖がらないで……。
孤独を解かすのは、たった1つのキス
レピシエの閉店から2か月――千冬(ちふゆ)は新たなレストランで働き始める。だが、そこで彼の料理はまったく認められなかった!!
「あんたの……煙草(たばこ)の匂いがする」千冬が両手で吉野の髪や頬に触れてきた。「ごめんね、千冬」千冬の指先も、頬も、顎も、瞼も、額も、耳も、吉野が夢の中でいたずらになぞるより、唇で辿るほうがよほど正確だった。「君のことを、ずっと――」探していた。待っていた。欲望よりも、孤独が吉野を埋め尽くしていた。――千冬の、全部が欲しかったんだ。

『不器用なキス』

【原作者】和泉桂
【イラスト】あじみね朔生
【発売元】X文庫ホワイトハート(講談社)
【発売日】1999/01/05
【属性】飲食系職業

《あらすじ》
「無理に話なんて、する必要ないよ」
久しぶりに聞く吉野の声にはまるで生気がなく、千冬(ちふゆ)の心を潤わせる要素は1つとしてなかった。「俺は……あんたじゃなきゃダメなのに……」自分は大切なものを失ってしまったのだ。あの日のキス。吉野の抱擁。甘い囁きも。
美形のシェフ・千冬と穏やかな同棲生活を送る証券アナリスト吉野のもとに、1人の女性が現れた。理由もなく彼女を2人のマンションに迎え入れる吉野に、千冬は不信と苛立ちを募らせて――。

『キスの予感』

【原作者】和泉桂
【イラスト】あじみね朔生
【発売元】X文庫ホワイトハート(講談社)
【発売日】1999/04/05
【属性】飲食系職業

《あらすじ》
愛しているから、そばにはいられない。「レピシエ」再開への道を見出だした千冬は……。
修業を続ける佐々木のもとへフランス留学の話が持ち上がる。それは同時に、吉野と離れ離れになることでもあり――。目を開けるとベッドサイドに千冬が座っていた。「料理か、あんたか、どっちか選べって言ってるんだろ?」あまりにも唐突すぎる彼の言葉に、吉野は戸惑うほかなかった。エリタージュで修業を続ける千冬のもとへフランス留学の話が持ち上がる。吉野と離れ離れになることへの不安と、自身の弱さに失望するなか、千冬は右手に怪我を負い――。

『キスの法則』

【原作者】和泉桂
【イラスト】あじみね朔生
【発売元】X文庫ホワイトハート(講談社)
【発売日】1999/11/05
【属性】飲食系職業

《あらすじ》
このキスがあれば、言葉なんて必要ない。いつも信じ続けていられるように。
──今日こそ、話がしたい。美形のシェフ・佐々木千冬は、雨宮の料理を口にして以来、その魅力に引かれ、毎週のようにフレンチレストラン「セレブリテ」を訪れていた。人付き合いの苦手な千冬が他人に興味を示し、少しずつ成長していく姿を見つめると、吉野の胸はなぜか不安で満たされていった。そんな折、大学時代の友人から、新しくオープンするビストロへのアドバイスを依頼された吉野は……。

『キスの欠片』

【原作者】和泉桂
【イラスト】あじみね朔生
【発売元】X文庫ホワイトハート(講談社)
【発売日】2000/02/05
【属性】飲食系職業

《あらすじ》
「君はこんなに美味しくて、いつも、俺に料理してほしくてたまらないくせに…そんなことができる?」吉野は音を立てて千冬の首筋を吸い、彼のほっそりしたしなやかな腰を抱き寄せると、その唇をゆっくりと味わう。まるで吐息のように「俺だって迷っているのに」という言葉が囁かれた。大切な夢を失わないため、苦しみながらも自ら選んだ結論に、千冬の心は揺らいでいた。

『キスのためらい』

【原作者】和泉桂
【イラスト】あじみね朔生
【発売元】X文庫ホワイトハート(講談社)
【発売日】2000/11/05
【属性】飲食系職業

《あらすじ》
許せないのは、愛しているからだ。どうすれば君を慰められる?
料理人としての道を選び、ついに1人で暮らす決意をする千冬。言葉を尽くしても彼を引き留められなかった吉野は、心のよりどころを求めて、千冬の妹の琴美とつきあい始める。エリタージュで大役を任されたばかりの千冬にとって、その事実は残酷で……。「愛しているから、俺は君を許せない」吉野は喘ぐように囁いて、千冬の身体(からだ)を強く抱き締めた。

『約束のキス』

【原作者】和泉桂
【イラスト】あじみね朔生
【発売元】X文庫ホワイトハート(講談社)
【発売日】2001/08/05
【属性】飲食系職業

《あらすじ》
島崎から謹慎処分を受けた佐々木は、亮子の頼みで、小さなビストロの厨房を手伝うことになった。そこで他人のあたたかさや優しさに触れ、佐々木の中で、料理の楽しさとレシピエへの夢が蘇る。一方、仁科は、吉野と離れてもなお彼を求めようとする佐々木に、1つの誓いを要求した。そのうえ、雨宮からは意外な話を持ちかけられ――。

『永遠より長いキス』

【原作者】和泉桂
【イラスト】あじみね朔生
【発売元】X文庫ホワイトハート(講談社)
【発売日】2002/05/05
【属性】飲食系職業

《あらすじ》
愛する人の心を料理で温めてあげたい……。
吉野は千冬との将来を確かなものにするための計画を立てていた。一方、千冬はレピシエ開店への思いを募らせ、ある決断をする!仁科の店で、雨宮のもと、見習いとして働くことになった佐々木千冬。そのころ吉野もまた、仁科から新しい仕事の話を持ちかけられていた。
危篤の父や会社のことで思い悩む吉野は、一番大切な佐々木との将来を確かなものにするための計画を立てる。やがて「レピシエ」再開への思いを募らせ、佐々木が決断したこととは……。“キス”シリーズ感動の最終巻!

備考・関連作品

※スピンオフシリーズ⇒微熱のカタチ

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