【原作者】 | 矢城米花 | |
【イラスト】 | 伊東七つ生 | |
【発売元】 | シャレード文庫(二見書房) | |
【発売日】 | 2011/02/23 | |
【属性】 | 異世界・ファンタジー/王族・貴族 |
《あらすじ》
広大な領土を誇り権力を恣にした翰帝国が衰退の兆しを見せ始めた頃-異形の少年が今夜も貴人の館で賓客に供されていた。少年の名は佳宵。かつては皇子だったが、鳥と不義をなした女の子供として地位を剥奪されて以来、銀髪に特殊な瞳孔、背に羽根が生えた人型の性奴、という扱いを受けている。その佳宵が北方の異民族・匡祖氏へ下賜されることに。体のいい厄介払いに、父・帝をいまだ恋い慕う佳宵の心は深く傷つく。長の泰誠は精悍で心優しく、なにくれとなく佳宵を気遣うが、心を閉ざす佳宵は厚意を無にする行動に出てしまい…。
【原作者】 | 矢城米花 | |
【イラスト】 | 伊東七つ生 | |
【発売元】 | シャレード文庫(二見書房) | |
【発売日】 | 2011/02/23 | |
【属性】 | 異世界・ファンタジー/王族・貴族 |
《あらすじ》
魯封氏の陣を逃れ、互いの想いを確認し合った佳宵と泰誠。しかし泰誠は佳宵を逃すため帝国の捕虜となってしまう。奪還のために志都とともに帝国へ潜入した佳宵だったが、牢の鍵と引き換えに敵兵への奉仕を余儀なくされる。しかし救出は叶わず、今度は見世物として帝や宦官の前で醜悪な怪物たちに犯されることに。自分が犠牲になることで泰誠の命が助かるのなら…それだけを心の拠り所に耐えがたい凌辱に耐える佳宵だが――。愛する者を守るために身を挺しあう草原の長・泰誠と、不思議な力を持つ双瞳鳥の子・佳宵の運命は……
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