Bloodborne ブラッドボーン 攻略Wiki - 啓蒙
啓蒙(ケイモウ)
啓蒙は画面右上の眼のようなシンボルで表示される。
新しいエリアやボスに到達した時や、アイテムの使用などで増やす事ができる。
所持している啓蒙はオンラインにできる味方狩人の召喚やショップでの取引などに使用する事ができる。
過去作における人間性とは違い、死亡してもロストする事はない。
またプレイヤーが現在所持している啓蒙の数により
「発狂、獣化耐性の増減」や「敵の出現パターンや攻撃パターンの変化」に影響を及ぼしメリット、デメリットが存在する。
・啓蒙の元ネタ
恐らくH.P.ラヴクラフトによるクトゥルフ神話※1におけるTRPGなどに出てくるSAN値(Sanity=正気値)、又は「クトゥルフ神話技能」の事だと思われる。
正気値が減るほど発狂に近づいていき、0になると完全に発狂し、狂人と化す。啓蒙も単なる聡明さというより、知ってはいけない知識という事なのであろう。
「クトゥルフ神話技能」、こちらはさらにゲーム内の啓蒙の特色を持つ。
技能値によりSAN値が減少するが神話生物などについて補正が入るなどの恩恵がある。
またこれはSAN値が消費された場合にもランダムで入手する可能性がある。
早い話、この技能値が高まれば高まるほど神話生物について詳しくなるが「発狂しやすくなる」、というリスクがある。
クトゥルフ神話技能はSAN値に密接に関わっているステータスで、怪物に遭遇したり、魔導書(有名なのだとネクロノミコンとか)を読む事で増加し、
増えれば増えるほどSAN値も減少する厄介な技能でもある。
ボス撃破などで啓蒙が増えるのは狩人が神話生物の世界について知ってしまったからかもしれない。
「怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ」 ニーチェ--146節
※1 他所のゲームクリエイターにもよく使われる架空の神話。ドラクエなど有名ゲームにも実はこれを元ネタにしたモンスターが存在する。詳しい事は自分で調べてみよう。……発狂しても責任は取らないが。
啓蒙の増減タイミング
特定のエリアへの到達(増加)
特定のアイテムの使用(増加)
ボスの撃破(増加)
協力プレイの成功(増加)
狩人呼びの鐘を鳴らして協力プレイヤーを呼ぶ(減少)
脳を吸うものの拘束攻撃を受ける(減少)
啓蒙取引
でアイテムを購入する(減少)
啓蒙所持数による変化
過去作での人間性とは違い、所持する事でのメリットとデメリットが存在する。特に発狂は致命的な状態異常なので注意。
メリット
人形でレベルアップが出来る(1以上※)
今まで見えなかったものが見えるようになる(壁に張り付くアメンドーズなど・40以上)
啓蒙取引の使者が出現する(1以上※)
※一度啓蒙を手に入れれば、以降0になっても常に利用可能。
デメリット
敵が今まで使ってこなかった魔法などを使用するようになる(15以上)
敵の配置が増えるエリアがある(15以上)
多いほど発狂耐性が低下する
多いほど一時的獣化の効果が落ちる?
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