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さつき 9/30(日) 13:38:09 No.20070930133809 削除
翌朝、目が覚めると、9時を過ぎていました。


お腹やふくらはぎの辺りが、筋肉痛になっていました。
知らない間に、いろいろと体に力が入ったからだと思います。

私は昨日の嵐のような出来事を、また思い出していました。

二人の男に同時に犯される。

初めての黒人男性、しかもその巨大な鋼鉄の肉棒で突かれまくる。

アソコ全体が出し入れによって、引きつるように動かされる。

一番弱い部分を、段差のある亀頭で何度も擦られる。

そして、最高に達している時に、
さらにより高いオルガズムに昇らされる。

本当に嵐のような、夢を見ていたかと思うような出来事でした。

その初めての体験は、自分で望んだものではないにしろ、
私にとっては一生忘れられないものとなりました。




今日の夕方は、義父が帰って来ます。
もちろん、何かいいわけを考え、
体の変化をばれないようにしなければなりません。

きっと義父は求めてくるでしょうし、
抱かれれば、昨日の今日で、必ず分かってしまうだろうと
私は心配したのです。

家の用事を済ませ、お買い物に出かけました。
ふと気になってお隣を見ますが、駐車場には車がなく、
普段どおり出勤したようでした。

スーパーで、反対側の隣の主婦に会いました。
私は昨晩の私のよがり声が、お隣に響いたのではないかと、
一瞬ドキッとしましたが、
いつもどおりの挨拶でしたので、ホッとしました。

『こちら側の旦那様まで押しかけられたら体がもたないわ』
そんなバカなことをふと思い、苦笑するのでした。

私は昨夜の、吉田の行為後の行動、言動から、
根っからの悪人ではないことを感じ、
安心していたのかもしれません。




夜8時ごろ、義父が帰宅しました。
時間が時間だったので、一瞬、『吉田さん?」と思い、
ドキッとしました。

義父の姿を見たとたん、私は抱きついていました。
あまりに強く抱きついたので、驚いたようでした。

「さつきさん、ただいま。どうした?
喜んで迎えてくれるのは嬉しいけど、
ちょっと強行日程だったので、さすがにつかれたよ。
食事は済ませてきたから、今日はもう寝かせてもらうよ。
風呂に入るのも辛いから、悪いね」

義父は私が、待っていてすぐにでも抱かれたいと
思っているようにとったようでした。

「お義父さん、私も今日から、生理になってしまって、
今回とても重いんです。だから大丈夫。
安心してお休みになってくださいね」

私は自分から予防線を張ったのでした。

4日間ほど、義父には我慢してもらいました。
といっても50半ばの義父には、我慢といえるほどの
我慢ではなかったかもしれません。

どちらかというと私のほうが辛かったのです。
あの晩のことを思い出しながら、幾度か自分で慰めました。

私はお尻に力を入れて、アソコを縮ませる運動を、
何度も繰り返しました。
それほど気になるくらい、ジミーの肉棒の大きさが
私の脳裏に染み付いてしまっていたのでした。




・・・早朝、電話がありました。
夫からでした。

早く離婚届を提出してくれという話でした。
私を責める言葉は一言もありませんでした。
それはもう私のことなど全く興味がないといった感じでした。

とても冷めた口調でした。
他人より冷たい口調でした。
悲しかったけど、全て自分で蒔いた種でした。

そして決定的な言葉を突きつけられました。

「子供が出来たんだ。だから早く決着を付けたい」

「!!・・・。おめでとうございます」

「皮肉か?」

「いいえ、正直な気持ちです」

「それは、すっかり冷めてしまっているということだな」

「・・・・・・・ごめんなさい、そんなつもりでは・・・」

「別に気にしてない。お前はいつまでオヤジとそんな関係を
続けていくつもりなんだ?
将来のこと、考えているのか?
・・・まあ、俺にはもう、関係ないことだが・・・。
お前とも、オヤジとも、俺は、もう関係ない。
相談してみて、オヤジとの縁も切れるなら、
法的にもそうしたいと思っている」

「・・・・・・・」

「とにかく一日でも早く提出してくれ。
安心しろ、慰謝料など請求しない。
お前達と縁を切りたいだけだ」

「・・・・・分かりました。明日にでも役所に行きます」
私は声を出さずに泣いていました。

「じゃあ、絶対だぞ。これがお前と話す最後だ。
どう取るかはお前の勝手だが、幸せになってくれ。じゃあ」
言うと同時に電話が切れました。

私は、「ツー」という音にしばらく耳を当て、
その場に立ちすくんでいました。



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