エスペラント語で書かれた「La bona lingvo」を読み進めます。

「4-05」のコメント一覧へ

コメント詳細

また再開される予定とのこと、安心しました。期待しています。

「イド語によるイド語文法の解説書」を翻訳中...ということは「初めてのイド語」wikiのオーナーでもいらっしゃるということでしょうか?もしそうでしたら、ひとつお願いしたいことがあります。

「初めてのイド語」wikiの中にある「エスペラントの基礎・序文」の訳について、誤訳ではないかと思うところがあるのです。それは第1段落中の

......tiam aŭtoritata komitato, interkonsente elektita de tiuj registaroj, havos la rajton fari en la fundamento de la lingvo unu fojon por ĉiam ĉiujn deziritajn ŝanĝojn, .....

の中の unu fojon por ĉiam です。

....える時、その際に権威ある委員会が、合意のもとで選ばれて、エスペラントの基礎の中で一度限り要望される変更を行う権利....

のように「一度限り」と訳されています。

私はこの言葉が実際どういう意味なのか、引っかかりました。「一度限り」といったって、その後だって不都合や改良の提案が出てきたりすることもあるわけで、それに対処する必要があるわけですから、「一度限り」では全体として意味が通じないのではないかと。それにこの部分はエスペラントの基礎の不可侵性の適用についての言及ですから、いわばキモなわけで大変重要な点だと思われるのです。

で、フォーラムなどで質問してみたところ、これは英語やフランス語のイディオムの once and for all、 une fois pour toutes を逐語的にエスペラントに移植したもののようでした。日本語に訳すと、「最終的に」「この先ずっと」「きっぱりと」といった意味で「これを最後に酒はやめた」「最後はお前が決めてくれ」みたいなニュアンスかと。文として意訳すると、

「権威ある委員会が設立されたあかつきには、最終的に変更を行う権利は委員会が有することになる」

ということではなかろうかと思うのです。「エスペラントの基礎の序文」は私の知る範囲では、「初めてのイド語」wiki中と、後藤文彦さんのほんの一部の言及だけで日本語で読めるものがほとんどないようなのです。しかも後藤文彦さんも誤解されているようです。一応私も自分なりの訳をアップしてみましたが、稚拙ですし、誤訳もあるかもしれません。それになにより閲覧者が少ないので全く影響力がなさそうです。

もし余裕がございましたら、ここのところをもう一度ご点検いただいて、必要と思われたら訂正されるようにお願いしたく思います。話しが逸れてしましましたがご容赦下さい。

0
Posted by Ida 2018年02月11日(日) 12:11:01

管理人/副管理人のみ編集できます