爬虫類の一種。
まぶたを持たず、足も持たない。
咀嚼を顎の都合上使えないため、丸呑みにして相手を溶かす。

卵を食べた際は
ジャンプしてカラを割って消化する(誤解)
背骨で上手くカラを割って食べるらしい。

ピット器官で赤外線を感知することができるほか、舌で匂いを感知できる。

ちなみに、耳がないため笛の音とかは聞けない。笛で操るのではなく蛇が出てくるのに合わせて笛を吹いているらしい。
一応、肌で細かな空気の振動を感じ取れたりするようだ。

蛇にまつわることわざ

  • 蛇足
余計なこと。どうでもいいこと。
  • 蛇の道は蛇
物事はその道のプロのほうがよく知っているということ。
  • 蛇の生殺し
半生半死でじっくり痛めつけることの喩え、また、話などをうやむやにしてほっとくこと。
  • 竜頭蛇尾
スタートダッシュは好調だが、最後の方になると失速するさま。
  • 藪をつついて蛇を出す
余計なことをして痛い目にあうこと。

神話の蛇

  • 聖書
アダムとイヴを唆して知恵の実を食べさせた生物として登場。
  • ギリシャ神話
無数の頭を持つ毒ヘビ「ヒュドラ」が登場。
不老不死の生物さえも苦しむ危険な毒を持つ。
  • 北欧神話
巨大な毒蛇「ヨルムンガンド」が登場。
その毒を持って雷神トールを相打ちに持ち込んだ。
  • アステカ神話
「ケツァルコアトル」という羽の生えた蛇が登場。太陽神。
最終的には空に飛んで金星になったらしい。
  • 日本神話
巨大な蛇「ヤマタノオロチ」が登場。
スサノオによって倒され、尻尾に隠されていた「雨の叢雲の剣」を取り出された。

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