「奴隷島〜梶子と呼ばれた児童強制労働」のコメント一覧へ

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子供の頃、明治生まれの祖父から戦前の雇用について聞いた事がありますが、
会社勤めが流行したのは高度経済成長以降であって、それ以前は会社なんて少数で、従業員を常用雇用してる所もほとんどなかったそうです。

私の地元は、日本3大厄払い大社として有名な三輪神社があり、門前町として栄え、そうめん産業や林業も盛んですが、昔はどこも自営業で、忙しい時に臨時雇いの労働者を募集するだけでした。

ほとんどの人は、自給自足農業を基本に自営業や内職や期間労働で生活し、家業を継げない次男以下は幼い内に金銭と引き換えに奉公出すのが普通で、
もっと貧しい家だと、子供をお寺に預けたり、金と引き換えに里子に出す事もあったそうです。

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Posted by 昔の雇用状態 2022年02月02日(水) 18:42:28

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