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mikaiketsujiken 2011年08月31日(水) 01:12:16履歴
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【最強】猛毒生物ランキングベスト10 ※半数致死量順 ※細菌・植物除外
半数致死量(LD50):実験動物に毒を投与した時、その半数が死亡する体重1kgあたりの用量(mg)
データにより異なるものも多く、ひとつの指標としてとらえて欲しい。
★実際の危険度は、その生物の攻撃性や毒牙の大きさ、毒の放出(注入)量、人間との遭遇確率や
血清の有無等によって総合的に判断されるべきである。
※引用:『猛毒動物 最恐50』今泉忠明 ソフトバンクサイエンス・アイ新書
ヘビのLD50については http://www.venomdoc.com/LD50/ld50sc.html より引用
毒蛇ランキングベスト50
致死量一覧 ※半数致死量基準
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★実際の危険度は、その生物の攻撃性や毒牙の大きさ、毒の放出(注入)量、人間との遭遇確率や
血清の有無等によって総合的に判断されるべきである。
順位 | 生物名 | 種類 | 半数致死量 mg/kg | 毒の成分 | 毒の種類 | 生息分布 | 備考 | |
1 | マウイイワスナギンチャク | イソギンチャク | 0.00005〜0.0001 | パリトキシン | 神経毒 | ハワイ諸島マウイ島 | ||
2 | ゴウシュウアンドンクラゲ | クラゲ | 0.001 | 混合毒 | オーストラリア・フィリピン・ベトナム | キロネックス/オーストラリアハブクラゲ/BoxJellyfish | 刺傷 | |
3 | スグロモリモズ | 鳥 | 0.002 | ホモバトラコトキシン | 神経毒 | 中米 | ||
4 | モウドクヤドクガエル | カエル | 0.002〜0.005 | バトラコトキシン | 神経毒 | 南米 | モウドクフキヤガエル | |
5 | ハブクラゲ | クラゲ | 0.008 | 混合毒 | インド洋〜沖縄 | 日本死亡3名 | 刺傷 | |
6 | カバキコマチグモ | クモ | 0.005 | 神経毒 | 日本 | |||
7 | カリフォルニアイモリ | イモリ | 0.01 | テトロドトキシン | 神経毒 | アメリカ | ||
8 | アンボイナガイ | 貝(イモガイ) | 0.012 | 神経毒 | インド洋〜太平洋 | 沖縄=ハブガイ 致死率20% | ||
9 | ヒョウモンダコ | タコ | 0.02 | テトロドトキシン | 神経毒 | 太平洋 | ||
10 | インランドタイパン | ヘビ | 0.025 | 神経毒 | オーストラリア | ナイリクタイパン |
※引用:『猛毒動物 最恐50』今泉忠明 ソフトバンクサイエンス・アイ新書
ヘビのLD50については http://www.venomdoc.com/LD50/ld50sc.html より引用
毒蛇ランキングベスト50
致死量一覧 ※半数致死量基準
半数致死量(LD50):実験動物に毒を投与した時、その半数が死亡する体重1kgあたりの用量(mg)
データにより異なるものも多く、ひとつの指標としてとらえて欲しい。
毒物 | 半数致死量 mg/kg | 含有物 | 種類 | 備考 |
ボツリヌストキシン | 0.0000011〜0.001 | ボツリヌス菌 | 細菌 | 資料により異なる |
テタヌストキシン | 0.000002 | 破傷風菌 | 細菌 | |
マイトトキシン | 0.00005 | 有毒渦鞭毛藻 | 植物プランクトン | 食中毒シガテラの原因 |
パリトキシン | 0.00005〜0.0001 | スナギンチャク | イソギンチャク | |
ダイオキシン(2,3,7,8-TCDD) | 0.0006〜0.002 | 産業副産物 | 有機化合物 | |
ベロ毒素 | 0.001 | 病原性大腸菌等 | 細菌 | |
テトロドトキシン | 0.01〜0.02 | フグ他 | 魚他 | |
VX | 0.02 | 化学兵器(神経ガス) | 有機リン系化合物 | |
リシン | 0.03 | トウゴマ | 植物 | |
ミクロシスチン | 0.05 | 藍藻類 | 植物 | アオコ |
アコニチン | 0.05〜0.1 | トリカブト | 植物 | |
α-アマニチン | 0.1 | ドクツルタケ等 | キノコ | |
ジフテリアトキシン | 0.2 | ジフテリア菌 | 細菌 | |
サリン | 0.35 | 化学兵器(神経ガス) | 有機リン系化合物 | |
d-ツボクラリン | 0.6 | ツボクラーレ | 植物 | 矢毒 |
コルヒチン | 0.6 | イヌサフラン | 植物 | |
ストリキニーネ | 0.98 | マチン(種子) | 植物 | |
ニコチン | 1〜7 | タバコ | 植物 | |
シアン化カリウム | 3〜7 | 化学物質 | 青酸カリ | |
亜砒酸ナトリウム | 10 | 化学物質 | ヒ素 | |
パラチオン | 10 | 農薬 | 有機リン系化合物 | |
メタミドホス | 10〜30 | 農薬 | 有機リン系化合物 | |
塩化スキサメトニウム | 10〜50 | 筋弛緩剤 | ||
酢酸タリウム | 30〜40 | 化学物質 | ||
LSD | 54 | 向精神薬 | ||
DDT | 110 | 農薬 | 有機塩素系化合物 | |
モルヒネ | 120〜500 | 麻薬 | ||
メタンフェタミン | 135 | 覚醒剤 | ||
コカイン | 150 | 麻薬 | ||
カフェイン | 200 | 茶・コーヒー等 | 有機化合物(アルカロイド) | |
パラコート | 250 | 除草剤 | ||
スコポラミン | 1200 | チョウセンアサガオ | 植物 | |
塩化ナトリウム | 3000〜3500 | 食塩 |
このページへのコメント
成熟したキロネックスの触手の長さは3〜4.5メートル位あります、イワスナギンチャクには近ずかなきゃ平気ですがキロネックスは自ら泳ぎ、長い触手をもちますし、目もあり、しかも半透明でほとんど見えませんし、昼間の浅い所にもうようよいるのでどう考えても本当に海や地球で1番危険で出会ってはいけない生物はキロネックスフレッケリだ私も思います
私はイワスナギンチャクよるキロネックスの方が危険だと思います!イソギンチャクは動きませんし、そこに行かなければ被害を受ける事はほぼないでしょう、キロネックスは進化系クラゲと言われており目を持ち海中をかなりのスピードで自在に泳ぐ事ができます、しかも普通のクラゲと違い昼間に活発に行動します
浅い所にもかなりの数がいるので確実に遭遇率と危険度は遥かにキロネックスが上だと思います!
イワスナギンチャクもキロネックスも触手に触れてしまえば致命傷〜死は確実なので、総合的な危険度、遭遇率、ほぼすべてがキロネックスが1番危険視すべきでしょう