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【富士見平小屋OL強姦殺人事件】 シリーズ山岳事件

 1983(昭和58)年9月、奥秩父連峰・瑞牆山へ一人で登山にいった東京都武蔵村山市のOL・Sさん(22)は、帰宅予定日になっても戻らなかった。
Sさんの両親は警察へ捜索願を出すが、警察は当初遭難か自殺だとみて捜査をしなかったが、
両親は山小屋の宿泊名簿を頼りにSさんの写真を登山客に送って手がかりを探し、登山客から「女性の叫び声を聞いた」との証言を得ることが出来た。
それによって山梨県警による捜査が動きだし、富士見平小屋近くでSさんの遺体を発見する。
県警は小屋の管理人大柴勉(54)から事情聴取を行い、大柴からSさんを乱暴した上、殺したと自供を得て大柴を逮捕した。

 大柴は9月3日の夜、就寝前に小屋の外へ出たSさんの後を追いかけ森に連れ込み乱暴した後、首を絞め殺害。遺体は翌朝近くの窪地に遺棄した。
富士見平小屋では以前から女性が悪戯されたとの噂があり、地元では女性登山者に対して富士見平小屋には泊まらないように注意する人もいたという。
 また4年前には奥秩父連峰・甲武信岳への登山中に行方不明になり、手前の水晶山付近で白骨遺体が発見された2人の女性がいた。
2人の遺体は後頭部と上腕部を骨折していて、衣類には鋭利な刃物で切られた傷跡があり、2人の所持金と腕時計は見当たらなかった。
そういった状況から事件の可能性も視野に埼玉県警が捜査を行っていた。
山梨県警は登山ルートに富士見平小屋があることからこの事件でも大柴を追及したが、自供を得られぬまま未解決となった。

 大柴はSさんに対する婦女暴行致死などの罪で懲役12年が確定した。
富士見平小屋には事件の慰霊碑が建っている。

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