文献目録とブックリストのwiki - ミネルヴァ日本評伝選
 ※2013/10/01現在のリストです 


No.書名著者
吉田松陰 : 身はたとひ武蔵の野辺に 海原徹
京極為兼 : 忘られぬべき雲の上かは 今谷明
瀧川幸辰 : 汝の道を歩め 伊藤孝夫
高村光太郎 : 智恵子と遊ぶ夢幻の生 湯原かの子
長谷川等伯 : 真にそれぞれの様を写すべし 宮島新一
日蓮 : われ日本の柱とならむ 佐藤弘夫
佐竹曙山 : 画ノ用タルヤ似タルヲ貴フ 成瀬不二雄
源満仲・頼光 : 殺生放逸朝家の守護 元木泰雄
北条政子 : 母が嘆きは浅からぬことに候 関幸彦
川端康成 : 美しい日本の私 大久保喬樹
北村季吟 : この世のちの世思ふことなき 島内景二
今川義元 : 自分の力量を以て国の法度を申付く 小和田哲男
正宗白鳥 : 何云つてやがるんだ 大嶋仁
安倍晴明 : 陰陽の達者なり 斎藤英喜
忍性 : 慈悲ニ過ギタ 松尾剛次
松永安左エ門 : 生きているうち鬼といわれても 橘川武郎
満済 : 天下の義者、公方ことに御周章 森茂暁
二代目市川団十郎 : 役者の氏神 田口章子
井上有一 : 書は万人の芸術である 海上雅臣
岡倉天心 : 物ニ観ズレバ竟ニ吾無シ 木下長宏
新島襄 : 良心之全身ニ充満シタル丈夫 太田雄三
兼好 : 露もわが身も置きどころなし 島内裕子
松方正義 : 我に奇策あるに非ず, 唯正直あるのみ 室山義正
鶴屋南北 : 滑稽を好みて、人を笑わすことを業とす 諏訪春雄
乃木希典 : 予は諸君の子弟を殺したり 佐々木英昭
月性 : 人間到る処青山有り 海原徹
源義経 : 後代の佳名を貽す者か 近藤好和
新田義貞 : 関東を落すことは子細なし 山本隆志
武田信玄 : 芳声天下に伝わり仁道寰中に鳴る 笹本正治
上杉謙信 : 政虎一世中忘失すべからず候 矢田俊文
蘇我氏四代 : 臣、罪を知らず 遠山美都男
狩野芳崖・高橋由一 : 日本画も西洋画も帰する処は同一の処 古田亮
源信 : 往生極楽の教行は濁世末代の目足 小原仁
平泉澄 : み国のために我つくさなむ 若井敏明
古賀謹一郎 : 万民の為、有益の芸事御開 小野寺龍太
澤柳政太郎 : 随時随所楽シマザルナシ 新田義之
吉野作造 : 人世に逆境はない 田澤晴子
桓武天皇 : 当年の費えといえども後世の頼り 井上満郎
種田山頭火 : うしろすがたのしぐれてゆくか 村上護
明治天皇 : むら雲を吹く秋風にはれそめて 伊藤之雄
滝沢馬琴 : 百年以後の知音を俟つ 高田衛
南方熊楠 : 梟のごとく黙坐しおる 飯倉照平
桂太郎 : 予が生命は政治である 小林道彦
淀殿 : われ太閤の妻となりて 福田千鶴
高杉晋作 : 動けば雷電のごとく 海原徹
大田南畝 : 詩は詩佛書は米庵に狂歌おれ 沓掛良彦
支倉常長 : 武士、ローマを行進す 田中英道
藤原道長 : 男は妻がらなり 朧谷寿
浜口雄幸 : たとえ身命を失うとも 川田稔
田沼意次 : 御不審を蒙ること、身に覚えなし 藤田覚
北政所おね : 大坂の事は、ことの葉もなし 田端泰子
李方子 : 一韓国人として悔いなく 小田部雄次
橋本関雪 : 師とするものは支那の自然 西原大輔
久米邦武 : 史学の眼鏡で浮世の景を 高田誠二
高宗・閔妃 : 然らば致し方なし 木村幹
宗峰妙超 : 大燈を挑げ起して 竹貫元勝
和宮 : 後世まで清き名を残したく候 辻ミチ子
後水尾天皇 : 千年の坂も踏みわけて 久保貴子
西田天香 : この心この身このくらし 宮田昌明
福澤諭吉 : 文明の政治には六つの要訣あり 平山洋
手塚治虫 : アーチストになるな 竹内オサム
フランク・ロイド・ライト : 建築は自然への捧げ物 大久保美春
北里柴三郎 : 熱と誠があれば 福田眞人
力道山 : 人生は体当たり、ぶつかるだけだ 岡村正史
陸羯南 : 自由に公論を代表す 松田宏一郎
雪村周継 : 多年雪舟に学ぶといへども 赤澤英二
紀貫之 : あるかなきかの世にこそありけれ 神田龍身
空也 : 我が国の念仏の祖師と申すべし 石井義長
山東京伝 : 滑稽洒落第一の作者 佐藤至子
林忠正 : 浮世絵を越えて日本美術のすべてを 木々康子
真田氏三代 : 真田は日本一の兵 笹本正治
河竹黙阿弥 : 元のもくあみとならん 今尾哲也
犬養毅 : 党派に殉ぜず、国家に殉ず 小林惟司
運慶 : 天下復タ彫刻ナシ 根立研介
大正天皇 : 一躍五大洲を雄飛す F・R・ディキンソン
ケンペル : 礼節の国に来たりて B・M・ボダルト=ベイリー ; 中直一訳
北畠親房 : 大日本は神国なり 岡野友彦
額田王 : 熟田津に船乗りせむと 梶川信行
二宮尊徳 : 財の生命は徳を生かすにあり 小林惟司
吉田正 : 誰よりも君を愛す 金子勇
細川ガラシャ : 散りぬべき時知りてこそ 田端泰子
元明天皇・元正天皇 : まさに今、都邑を建つべし 渡部育子
栗本鋤雲 : 大節を堅持した亡国の遺臣 小野寺龍太
西周 : 兵馬の権はいずこにありや 清水多吉
斎藤茂吉 : あかあかと一本の道とほりたり 品田悦一
三条天皇 : 心にもあらでうき世に長らへば 倉本一宏
北一輝 : 日本の魂のドン底から覆へす 岡本幸治
本田宗一郎 : やってみもせんで、何がわかる 伊丹敬之
安田善次郎 : 果報は練って待て 由井常彦
薩摩治郎八 : パリ日本館こそわがいのち 小林茂
昭憲皇太后・貞明皇后 : 一筋に誠をもちて仕へなば 小田部雄次
三島由紀夫 : 豊饒の海へ注ぐ 島内景二
宇喜多直家・秀家 : 西国進発の魁とならん 渡邊大門
武田勝頼 : 日本にかくれなき弓取 笹本正治
岩崎弥太郎 : 商会之実ハ一家之事業ナリ 武田晴人
雨森芳洲 : 互に欺かず争わず真実を以て交り候 上田正昭
グルー : 真の日本の友 廣部泉
永田鉄山 : 平和維持は軍人の最大責務なり 森靖夫
藤原仲麻呂 : 率性は聡く敏くして 木本好信
俾弥呼 (ひみか) : 鬼道に事え、見る有る者少なし 古田武彦
黒田如水 : 臣下百姓の罰恐るべし 小和田哲男
池田勇人 : 所得倍増でいくんだ 藤井信幸
児玉源太郎 : そこから旅順港は見えるか 小林道彦
七代目小川治兵衛 : 山紫水明の都にかへさねば 尼崎博正
高田屋嘉兵衛 : 只天下のためを存おり候 生田美智子
原阿佐緒 : うつし世に女と生れて 秋山佐和子
池田光政 : 学問者として仁政行もなく候へば 倉地克直
出光佐三 : 黄金の奴隷たるなかれ 橘川武郎
福田恆存 : 人間は弱い 川久保剛
島崎藤村 : 「一筋の街道」を進む 十川信介
塚本明毅 : 今や時は過ぎ、報国はただ文にあり 塚本学
佐治敬三 : 夢、大きく膨らませてみなはれ 小玉武
赤松氏五代 : 弓矢取って無双の勇士あり 渡邊大門
林羅山 : 書を読みて未だ倦まず 鈴木健一
蒲生氏郷 : おもひきや人の行方ぞ定めなき 藤田達生
森鷗外 : 日本はまだ普請中だ 小堀桂一郎
行基 : 文殊師利菩薩の反化なり 吉田靖雄
西田幾多郎 : 本当の日本はこれからと存じます 大橋良介
穂積重遠 : 社会教育と社会事業とを両翼として 大村敦志
藤原四子 : 国家を鎮安す 木本好信
宮崎滔天 : 万国共和の極楽をこの世に 榎本泰子
ニコライ : 価値があるのは、他を憐れむ心だけだ 中村健之介
八代目坂東三津五郎 : 空前絶後の人 田口章子
徳川家光 : 我等は固よりの将軍に候 野村玄
岩波茂雄 : 低く暮らし、高く想ふ 十重田裕一
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