渡邉昭夫 選「国際関係学がわかる50冊」
　(朝日新聞社　2000　『学問がわかる500冊』　より)


山本吉宣(編)　『講座国際政治　第一巻　国際政治の理論』
James N.Rosenau　『International Politics and Foreign Policy』
日本国際政治学会(編)　『国際政治　第100回特別記念号　冷戦とその後』
E・H・カー　『危機の二十年』
ハンス・モーゲンソー　『国際政治　――権力と平和』
フレデリック・シューマン　『国際政治』
Hedley Bull　『The Anarchical society』
高坂正尭　『国際政治』
江藤瀋吉ほか　『国際関係論』
川田侃　『国際関係研究』
日本国際政治学会(編)　『国際政治　101号　国家主権と国際関係論』
ベネディクト・アンダーソン　『想像の共同体』
高谷好一　『新世紀秩序を求めて　――21世紀への生態史観』
山内昌之　『民族と国家』
梶田孝道　『新しい民族問題』
Hugh Seton-Watson　『Nations and States』
井上ひさし　『吉里吉里人』
毛里和子　『周縁からの中国』
関根政美　『エスニシティの政治社会学』
J・A・ホール、G・J・アイケンベリー　『国家』
クラウゼヴィッツ　『戦争論』
レイモン・アロン　『戦争を考える』
多木浩二　『戦争論』
猪口邦子　『戦争と平和』
トルストイ　『戦争と平和』
山本吉宣・田中明彦(編)　『戦争と国際システム』
ブルース・ラセット　『パクス・デモクラティア』
ハロルド・ニコルソン　『外交』
高坂正尭　『古典外交の成熟と崩壊』
ヘンリー・キッシンジャー　『外交』
Robert O.Keohane and Joseph S.Nye,Jr　『Power and Imterdependence』
山本吉宣　『国際的相互依存』
村上泰亮　『反古典の政治経済学』
川田侃　『国際政治経済学をめざして』
スーザン・ストレンジ　『国家と市場』
ダニエル・ヤーギン、ジョゼフ・スタニスロー　『市場対国家』
チャールズ・キンドルバーガー　『パワー・アンド・マネー』
Stephen Kransner　『International Regimes』
L・フォーセット、A・ハレル(編)　『地域主義と国際秩序』
山影進　『ASEANパワー』
フランシス・フクヤマ　『歴史の終わり』
田中明彦　『新しい中世』
サミュエル・ハンチントン　『文明の衝突』
C・ベイツ　『国際秩序と正義』
大沼保昭　『人権、国家、文明』
渡邉昭夫(編)　『アジアの人権　――国際政治の視点から』
横田洋三(編)　『国際機構入門』
神余隆博(編)　『国際平和協力入門』
防衛大学校安全保障学研究会(編)　『安全保障学入門』
ポール・ケネディ　『21世紀の難問に備えて』