JPMCPVP攻略Wiki

1月19日現在、JP復活しました。当初として振り替える兼今後の展望についてだったんだけどそこをごっそりはぶいてせっかくだし公開します。


「防衛の目的は、ズバリ、時間稼ぎ、です。中には kill 数を稼ぎたいという方もいるでしうが JPMCPvP においては、守っているだけでは勝つことはできません。相手チームよりも先に目標を達成することでチームが勝利することができます。そのため、基本的には防衛する人たちは目標を他の人たちに任せて守りに専念することになります。」(防衛ガイドby EEE より引用)
防衛というのはたしかに目標を他人に任せることになります。ゲームの勝利への貢献という面では目標勢が不可欠であるというのもわかります。往年のカッコイイ切り貼り動画に防衛ができなのもある意味では仕方ないことです。防衛って地味だし。

「その3 壁を作る・掘る
こちらが今回の本題。壁は羊毛を持ち帰るマップで、掘るのは目標を壊すマップで特に役立ちます。これなら特にスキルもPvP力も必要ありませんね!必要なのは【相手が何を一番嫌がるか】と考える頭です。これも『守り』。」(壁防衛、基本 より引用)
私は防衛って道具みたいなものだと思うんです。誰が使ってもある程度の効果が得られるものっていうか目標やら kill やらを狙うよりとっつきやすくてすごく奥が深いなって思ってしまったんです。
JP の過疎化は少なくとも 2016 時点ではすでに一部では言われていたことと思います。私は(何かにとりつかれてしまっていたのかもしれませんが)ひとつは防衛を長く続けたいから、もう一つとして未来の私が遊ぶ場所として、これが残ってほしいと思いました。ここでいう未来の私というのは、私のような人というか今後同じ道を進んでくるであろう同志というかそういうようなイメージです。
(現にあと一年でも二年でも早く JP がなくなっていいれば出会うことがなかった人が多くいると思います。逆にもうちょっとだけ続いたら新たな交流が生まれるかもしれない。そうはそういう可能性を守りたかったんです。)
防衛は地味だけど、それでもだれでもできる道具として、新参の人が活躍できる環境となりうるし、目標勢にもいい歯ごたえになってよい効果があると、そう考えています。

囲み防衛は悪か

当時の防衛と言えば初心者がコアやらモニュメントを囲むと誰かが破壊しだし設置と破壊の連鎖が発生するうえ、チャットで相手を罵り、最終的になにも進まないまま目標をかっさらわれるなんてことも日常茶飯事。羊毛が目標のマップでは壁の位置とかどこを掘ろうなんてまーったくみんなの方針があさってでまとまりのないものでした。ただ、その殺伐もそれはそれで面白い。防衛の色んな発想が溢れててワクワクですよね。
ただ、囲み防衛を壊してる間に敵に殺られちゃうようじゃあダメなんで、どうにかしないといけない。解決方法は2つで、囲み防衛をやめさせるか、壊すのをやめさせるか。と言っても囲み防衛してる初心者(?)にやめろというのは現実的ではないですよね。やめろという手立てもそうですが、そもそも初心者は増え続けていた。初心者に囲みをやめさせるというならそれは初心者が居なくなるまでやらないといけないことになります。

壊すのをやめさせてうまく囲み防衛を生かした物を作るというのは防衛界隈テーマの1つでもあったと思います。コアが金ブロックやガラスに変わるマップでは耐久性の観点から囲った方がいいのではというものから囲み防衛の中に入ってしまうのはどうかなど、議論は多岐にわかっていたと思います。

kill勢立たせればよくね論

私は先に防衛は道具と思っていると述べましたが、Twitter でとある防衛勢の画像を見ました。「ある程度現実的な最強の防衛、結論これかも?とか思いましたが思考停止は重罪でした」という言葉とともに添えられていた画像は名だたるkill勢の方々を壁の前に配置したものでした。

kill勢の一部の人が部屋の前に張り付いて「人が壁になった方がいいんじゃねえの」とかチャットで言ってたのにすごくムカつきました。1v1至上主義というか個人戦のスキルが高い人がやればよくて低いやつなんもやることないからみたいな姿勢が非常に嫌だった。色々抵抗してみましたが、無理だった記憶があります。
ここから先は私の勝手な解釈なので質問、反論、異論はうつけませんがこのツイートの真意は1v1至上主義的ものではないのです。

「その2 ひたすらキルを狙う
これは空橋をかける敵を弓で倒す、相手陣地と自分陣地の中間地点を陣取って相手と戦いまくる、などが含まれます。これはPvP力が高い方におすすめです。killでNyan稼げますし
こちらは先ほどの『攻め』とは違い、『守り』になります。ま、『攻撃的な守り』ですが。」(壁防衛、基本 より引用)
これを覚えていた人ならみんなわかったんだと思いますが、「強いやつがkillすればいいじゃないっていうこと」を言いたいのであればわざわざ後ろに壁なんか建てません。中間地点で戦ってくれればいいんだから。つまり、「強いやつが中間で戦うんだから壁もそのすぐ後ろでよくないか」、もっというとこの投稿は「『道具』の前を通って前線にいくように導線を整備すれば名だたるkill勢に代わる代わる防衛してもらえていいんじゃないの」っていう提案だったんです。
前線と目標周辺での防衛戦力の分散をうまくまとめる方法を提唱したわけで、とても意義が深いものです。

囲み防衛でもこの方法を使えば生かせるのではとおもいやってみたりしまして。まああんまりうまくはいかなかったですが、、、。(参考画像あとではる)

でも発想としてはとてもいいと思います。
この思考は壁の位置を前に押し出す一つの要素にもなりえますし、導線の整備をすれば羊毛を持ち帰りやすくもなりますから。ただ、導線を整備するってことはそこが狙われたら一気に不利になるともいえるわけで、そこを防衛する必要が出てきちゃいます。メインルートの導線の防衛とその他の地下や上空のルートの確認をしなければならなくなって、、、周りをみる能力が必要なのかもしれません。そこまでの自信がない場合はメインルートは通行人に任せてその他に集中しましょう。「ひっきりなしに車が通れば雪は積もらない、(雪の日は鉄道会社は間引きなんかしないで増発しろ!)」とか聞いたりします。ホントかどうかわからないですが、でもありっちゃありの考えだと思います。(なげやり)


ガチガチに固める、大人数で、時間かけてやる守りが果たしてベストなのか、いろいろ自由な議論が進めばいいなーって思ってましたので、動画でもある種の変なことばかりやってました。していくラフとは私なりの解で、防衛と実験は問題提起のシリーズとして使い分けてました。


権威と道楽者の両立を目指す

しかし、発信力やら信頼と言うものは多くの場合権威とセットになっています。ランキング何位だとかマッパーだとか、またはそういう人にみてめてもらうかそういうのです。
私のようなくそ雑魚プレイヤーには権威なぞあるはずもなく、一刻も早く手に入れる必要性を感じていました。

「滅茶苦茶釣りが上手い名人がある道具の紹介をするのと、普通の人が紹介をする。」どっちが信用できるかっていう問題です。私は後者です。何故かって名人はどんな道具でも使いこなせちゃうかもしれないからですね。
もういっこ例を上げれば全知全能の神があるテストで満点をとったから簡単だと言ったとします。でも果たして簡単なのかと言うことです。全知全能の神ならばどのテストだって満点でしょう。比較のしようがないのです。

同じように、このゲーム面白いよって言ったのが凄腕プレイヤーだったら信じられるかということを考えていただきたい。

楽しむこととおそらくそれを発信する分野においても道楽者の方がきっと有利だと、そういえるんじゃないですかね。そこで誰かに認めてもらう方を目指しました。

権威不存在の殺伐

権威の傘の一角を借りるにしたって入れてもらうにはそれある程度の知名度がいるわけでTwitterを活用してみたわけですが、それで少しずつ界隈のことも知っていくわけで。どうやら頼れそうな権威は存在しないことがわかりました。殺伐として常に新しいものが権威として認められ続けるならいいんですがそういうことでもなく、単純に頼れない。
ランキングってのは結局過去の積み上げで、ひたすら垂直に伸ばしていけばいいわけで。ぶっ壊したり、焼け野原にしたりってのはきっと無いのでしょう。過去を肯定してでこその今で、ランキングがあるのです。TNTキャノンのローテーションで活躍した人の多くはこれまでの目標勢と大きく違ったと思います。これはやはり新しいことに挑戦するということには消極的であるといえる一つの材料と思います。(防衛やってた人が結構いた気がする。)

自力しかない

自力で頑張るってのが結局は一番可能性がありそうだななんていうことで、動画、Twitter 、BJサイトの更新をコツコツしてきました。(近道はイバラの道っていうしね、遠回りも悪くない。)
防衛ガイド等のフォーラムもありましたので、あまり被るようなことやっても分散させるだけだなってこともありましたが、動画って文章と違ってみる側は楽なコンテンツなんで多くの人にみせたいなら、動画ですよね。ただ、私自身初心者なので編集なんて全然できませんから、笑い物ですよね。権威の傘も無いわけですから「ほとんど」ずぶ濡れなわけで。(ほとんどというのはちょっとは応援してくれてた人がいたのでで、とても助かりました。)
ほかにやるひともいないわけで、もっと言えば私がてを出し始めたことでてを出すのをやめた人がいたかもしれないし、その人なら挫折せずうまくやったかもしれない。そういう可能性を潰すして手をだしたのに投げ出すのはいけないことだっていう気持ちでなんとかやってきました。(できないのになんでもやれるっていって引き受けて、しまいには逃走するってイメージ。そんなのにはなりたくなかった。)

質問を受けるのがいいのか

質問を受けることはいいことなのかなぁなんて当時からづっと考えてきました。
図書館を例に上げます。図書館の人の仕事は何でしょうか。きっと誰もが勝手に来て勝手に帰れるように整備することであると思います。何がどこにあるか質問されて答えられるようにするのではなく、質問されないくらいわかりやすくする。野生動物に餌を与えるのと同じことです。本来は餌を取れる場所を増やすべきで餌を与えるのはそれは野生とは言えない。
猫に魚を与えるばかりで釣りを教えないなら、猫は人に依存するしかないって言い方もできます。

JPの人口ふやしたったーっていう人の大半って魚を与えるだけではなかったですか?
依存させて囲いにしてってやってるだけじゃなかったですか?
あなたは囲いになってそれを助長していませんでしたか?
モンタージュ、実況動画、配信は釣り方を教えていましたか?

私は動画やTwitterやBJサイトで釣り方の一例を上げてきたつもりですし、いろいろな釣り方の提唱と議論の余地がある部分の考えの一例を上げてきたつもりです。
(BJは元々質問返答用に作ったのです。でも他のサイトみて気づかされました。)

防衛ガイドでも、ガードマンPVPでも、駄文部屋でも、とにかく先人たちは防衛のやり方を紹介してきました。そういうところで私は皆さんを尊敬しています。防衛勢のこの聯絡に感謝します。

防衛のやり方は不定です。面白いやり方を提唱する人が増えたらなっていう気持ち、そんな気分です。

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防衛をもって世界を制する。実験によって実戦力を高める。