最終更新: morozoff_buriki 2019年12月31日(火) 02:19:12履歴
名前 | 西園寺貴人 - Takato Saionji |
---|---|
格闘スタイル | 合気道 |
生年月日 | 1982年3月22日 |
血液型 | AB型 |
国籍 | 日本 |
年齢 | 17歳 |
身長 | 165cm |
体重 | 49kg |
趣味 | 園芸、料理 |
その境地に彼が至っているのかはさだかではありません、しかし「撃つ気配」を「合わせる」
これこそが彼の狙いであるのでしょう。
必殺の一撃であれ、必倒の連撃であれ、反撃は免れません。
フィジカルで劣る貴人が戦う舞台は、手の内を探り合う精神戦です。ここを乗り越えられなければ、文字通りかすり傷ひとつ負わせることができずに終わってしまうことでしょう。
そして、これこそが、貴人の合気道なのです。
表記法については 技コマンド表の表記 を参照してください。
【ダウン追い打ち】
【返し技】
※上段両手構え:当 (上段パンチ・キック取り) ↗ | |||
│ ├→ | 上段両手構えロック ロック・特2 | ||
│ │ | │ └→ | 小手返し:当投 ↑ :[ 継(↖ ↑) or N↗ ] | |
│ └→ | 上中段両手構え1:当 (上中段パンチ・キック取り) → | ||
│ └→ | ※上中段両手構えロック ロック・特2 | ||
│ └→ | 上中段当て身流し:当流 N← :[ A(↙ ← ↖) ] |
※中段両手構え:当 (中段パンチ・キック取り) → | |||
│ ├→ | 中段両手構えロック ロック・特2 | ||
│ │ | │ └→ | 入り身投げ:当投 N← :[ A(↙ ← ↖) ] | |
│ ├→ | 上中段両手構え2:当 (上中段パンチ・キック取り) ↗ | ||
│ │ | │ └→ | ※上中段両手構えロックへ ロック・特2 | |
│ └→ | 中下段両手構え1:当 (中下段パンチ・キック取り) ↘ | ||
│ └→ | ※中下段両手構えロック ロック・特2 | ||
│ └→ | 中下段当て身流し:当流 N← :[ A(↙ ← ↖) ] |
※下段両手構え:当 (下段キック取り) ↘ | ||
│ ├→ | 下段両手構えロック ロック・特2 | |
│ │ | │ └→ | 体返し:当投 ↓ :[ 継(↙ ↓) or N↘ ] |
│ └→ | 中下段両手構え1:当 (中下段パンチ・キック取り) → | |
│ └→ | ※中下段両手構えロックへ ロック・特2 |
人中打ち:打 F+↗ |
鳩尾突き:打 F+→ |
金的蹴り:打 F+↘ |
呼吸:リ ↑ | ||
しゃがみ構え:リ ↓ | ||
│ ├→ | ※上段両手構えへ N↗ | |
│ ├→ | 上中段両手構え3:当 (上中段パンチ・キック取り) ↗ | |
│ │ | │ └→ | ※上中段両手構えロックへ ロック・特2 |
│ ├→ | ※中段両手構えへ → | |
│ ├→ | 中下段両手構え3:当 (中下段パンチ・キック取り) ↘ | |
│ │ | │ └→ | ※中下段両手構えロックへ ロック・特2 |
│ └→ | ※下段両手構えへ N↘ |
合気の心:リ ← | |
│ ├→ | 合気・上段:打 (CH特殊DMG) N↗ :中 |
│ ├→ | 合気・中段:打 (CH時スタン) (CH特殊DMG) → :[ (↘ → ↗) ]:中 |
│ ├→ | 合気・下段:打 (CH特殊DMG) N↘ :中 |
│ ├→ | ※下段避けへ ↖ :中 |
│ └→ | ※上段避けへ ↙ :中 |
┌⇒ | ※下段避け:リ ↖ :中 | |
│ │ | │ └→ | 避け面打ち:打 (CH時スタン) N↘ :[ N(↘ →) ]:中 |
│ └⇒ | ※上段避け:リ ↙ :中 | |
│ └→ | 避け肘打ち:打 (CH時スタン) N↗ :[ N(↗ →) ]:中 |
裏合気:リ G+← :[ G+(← ↖) ] |
膝行:リ G+↓ :[ G+(↙↓ ↘) ] | ||
│ ├⇒ | 膝行状態:リ 継↓ :[ 継(↙ ↓ ↘) ] | |
│ ├⇒ | 膝行・前進:リ 継↓+F :[ 継(↙ ↓ ↘)+F ] | |
│ ├⇒ | 膝行・後進:リ 継↓+B :[ 継(↙ ↓ ↘)+B ] | |
│ ├→ | 天地投げ:打 (CH特殊DMG) N↗ | |
│ └→ | 足取り:掴 N↘ | |
│ └→ | 足取り投げ:投 (PBG無視) 自動派生 |
【ダウン追い打ち】
すくい蹴り:打 (仰)↓ :[ (↙ ↓ ↘) ] |
急所打ち:打 (伏)↓ :[ (↙ ↓ ↘) ] |
ダウン取り3:掴 (伏上)F+↓ :[ (F or B)+(↙ ↓ ↘) ] | ||
│ └→ | ダウン取りロック3 ロック・伏上 | |
│ └→ | 肘締め:投 (PBG無視)(返し可能) ↑ :[ (↖ ↑ ↗)長 ] |
【返し技】
対背後タックル系 | ||
│ └→ | 後肘打ち:返打 ← :[ (↙ ← ↖) ] | |
│ └→ | 後両手取り前方投げ:投 (PBG無視) → :[ (↘ → ↗) ] |
貴人の弱攻撃は全て、相手の打撃技・掴み技を受けて投げ返す技、いわゆる当て身投げの構えになります。
どの高さの構えで、相手のどの攻撃技を取れるのか、については 返し技・当て身系 にまとめています。
またこれらの構えの基礎的な情報については後述します。
どの高さの構えで、相手のどの攻撃技を取れるのか、については 返し技・当て身系 にまとめています。
またこれらの構えの基礎的な情報については後述します。
上段両手構え→小手返し
下段両手構え→体返し
については、それぞれ [9, 8]、[3, 2] と入力し止めた状態で相手の攻撃技を待ち構えておくと、相手の技をキャッチ後すぐに投げが発動します。
中段両手構え→入り身投げ や上中・中下段当て身流しは、相手の技をキャッチした後でレバー[N4]を入力する必要があります。
下段両手構え→体返し
については、それぞれ [9, 8]、[3, 2] と入力し止めた状態で相手の攻撃技を待ち構えておくと、相手の技をキャッチ後すぐに投げが発動します。
中段両手構え→入り身投げ や上中・中下段当て身流しは、相手の技をキャッチした後でレバー[N4]を入力する必要があります。
貴人のヘビー攻撃は、発生速度自体はそれほど速い訳ではありませんが、出だしのモーションが見極めにくく、相手から見ると発生が速いように感じられます。リーチも長いためヒットさせやすいです。
但しガードされると相手に反撃されやすいので、対人戦では注意して使う必要があります。
但しガードされると相手に反撃されやすいので、対人戦では注意して使う必要があります。
体を後ろに下げる構えです。
かなり体を後ろに引くため、相手の攻撃をかわす効果が高いです。
ここから出る合気・中段は、カウンターヒットすると相手をスタンさせる効果があります。
また合気・上段〜下段は、“深く”カウンターヒットすると相手は派手に吹っ飛んでダウンします。
合気・上段、合気・下段はそれぞれ
[4, N, 9]
[4, N, 3]
と正確に入力しないと発動しません。
[4, N, 8, 9]
[4, N, 2, 3]
といった入力だと、合気・中段が発動してしまいます。
かなり体を後ろに引くため、相手の攻撃をかわす効果が高いです。
ここから出る合気・中段は、カウンターヒットすると相手をスタンさせる効果があります。
また合気・上段〜下段は、“深く”カウンターヒットすると相手は派手に吹っ飛んでダウンします。
合気・上段、合気・下段はそれぞれ
[4, N, 9]
[4, N, 3]
と正確に入力しないと発動しません。
[4, N, 8, 9]
[4, N, 2, 3]
といった入力だと、合気・中段が発動してしまいます。
下段および上段攻撃を避ける構えです。
合気の心・上下段避けは、構えが解除される前に[1]・[7]を入れれば、上下段避けへ相互に移行できます。
時間制限なく無限に相互移行可能です。
これらの構えから出る避け面打ち・避け肘打ちは、カウンターヒットすると相手をスタンさせる効果があります。
合気の心・上下段避けは、構えが解除される前に[1]・[7]を入れれば、上下段避けへ相互に移行できます。
時間制限なく無限に相互移行可能です。
これらの構えから出る避け面打ち・避け肘打ちは、カウンターヒットすると相手をスタンさせる効果があります。
床に両膝をつく構えです。この状態のまま前後に移動することができます。
この構えは「座り状態」という扱いになっており、組付き・タックルなど掴み系の技が全て無効化されます。
「座り状態」の詳細は 座り・伏せ を参照してください。
この構えから、足取りまたは天地投げを出せます。
足取りは、届きさえすれば相手を必ず投げられる投げ技です。この後ダウン追い打ちまで入るため、貴人の主力となる技の一つです。
天地投げは、技名に「投げ」とついていますが、実際には打撃技です。カウンターヒットすると相手は派手に吹っ飛んでダウンします。
この構えは「座り状態」という扱いになっており、組付き・タックルなど掴み系の技が全て無効化されます。
「座り状態」の詳細は 座り・伏せ を参照してください。
この構えから、足取りまたは天地投げを出せます。
足取りは、届きさえすれば相手を必ず投げられる投げ技です。この後ダウン追い打ちまで入るため、貴人の主力となる技の一つです。
天地投げは、技名に「投げ」とついていますが、実際には打撃技です。カウンターヒットすると相手は派手に吹っ飛んでダウンします。
相手が仰向けダウン状態のときに出る追い打ちです。
相手を裏返し、うつ伏せダウン状態にする効果があります。ヒットする位置によっては裏返らない場合もあります。
相手が仰向けダウン状態であれば、接近していなくても出ます。
相手を裏返し、うつ伏せダウン状態にする効果があります。ヒットする位置によっては裏返らない場合もあります。
相手が仰向けダウン状態であれば、接近していなくても出ます。
貴人のダウン取りは、[F] または [B] を押しながらレバー[2]で出ます。
[F]+[B](ガード状態)だと、膝行([G+2])になってしまうので注意しましょう。
ここから出る肘締め([8])は、相手の左手を取り、肘関節を捻る技です。肘を締めるまでしっかりレバーを[8]に入れておく必要があります。
[F]+[B](ガード状態)だと、膝行([G+2])になってしまうので注意しましょう。
ここから出る肘締め([8])は、相手の左手を取り、肘関節を捻る技です。肘を締めるまでしっかりレバーを[8]に入れておく必要があります。
背後からのタックルを返します。
このコマンドは、自キャラが右向き、つまり画面左側にいる相手から背後タックルをかけられた時のものです。
裏合気状態か、単に相手に背後を取られた状態かに関わらず、背後タックルを返すことができます。
ここからさらに後両手取り前方投げ([6])に繋がります。
このコマンドは、自キャラが右向き、つまり画面左側にいる相手から背後タックルをかけられた時のものです。
裏合気状態か、単に相手に背後を取られた状態かに関わらず、背後タックルを返すことができます。
ここからさらに後両手取り前方投げ([6])に繋がります。
リョウ :起き上がりスネ蹴り
パヤック:起き上がり下段蹴り
竜誠 :下段蹴り上げ
は、下段・中下段構えで取れます。
相手ダウン中に下段構えを出す場合、通常のコマンド([3])はダウン追い打ちに化けてしまいますが、
呼吸([8])→下段構え([N3])で出すことができます。
パヤック:起き上がり下段蹴り
竜誠 :下段蹴り上げ
は、下段・中下段構えで取れます。
相手ダウン中に下段構えを出す場合、通常のコマンド([3])はダウン追い打ちに化けてしまいますが、
呼吸([8])→下段構え([N3])で出すことができます。
上中段・中下段当て身流しは、相手の技を受け流すだけの技であり、技単体のダメージは大きくありません。
この技の後、背中向きになっている相手に追撃することで、ダメージを与えていきます。
殆どの相手に、以下の連携が決まります。
・少し歩いて接近してから合気の心→合気・下段([4, N3])でダウンさせ、肘絞め(相手ダウン中 [F+2, 8])
相手によって合気・下段が届く位置まで歩く距離が異なるため、相手ごとにその距離を覚える必要があります。
この技の後、背中向きになっている相手に追撃することで、ダメージを与えていきます。
殆どの相手に、以下の連携が決まります。
・少し歩いて接近してから合気の心→合気・下段([4, N3])でダウンさせ、肘絞め(相手ダウン中 [F+2, 8])
相手によって合気・下段が届く位置まで歩く距離が異なるため、相手ごとにその距離を覚える必要があります。
合気・中段や避け面打ち、避け肘打ちをカウンターヒットさせることで、相手をスタンさせることができます。
スタンさせた後は、ダッシュで接近し、以下の技で追撃できます。
・膝行→足取り投げ([G+2, N3])
・下段避け→避け面打ち→肘絞め([7, N6]、相手ダウン中 [F+2, 8])
・合気の心→合気・下段→肘絞め([4, N3]、相手ダウン中 [F+2, 8])
スタンさせた後は、ダッシュで接近し、以下の技で追撃できます。
・膝行→足取り投げ([G+2, N3])
・下段避け→避け面打ち→肘絞め([7, N6]、相手ダウン中 [F+2, 8])
・合気の心→合気・下段→肘絞め([4, N3]、相手ダウン中 [F+2, 8])
表の内容については 技データ表説明 を参照してください。
技名 | DMG | 回停 | G高 | G削 | KO | ダ | ダウン 状態 | 距離・位置 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
人中打ち | 6.50 | 11 | 上2 | 15.0 | ○ | × | 仰下 | 中 | |
鳩尾突き | 6.50 | 19 | 中 | 15.0 | ○ | × | 仰下 | 中 | |
金的蹴り | 6.50 | 16 | 下 | 15.0 | ○ | × | 仰下 | 中 | |
避け面打ち | 6.50 | 12 | 上1 | 15.0 | ○ | × | 伏上 | 近 | C.H.時スタン |
合気・上段 | 3.50 | 19 | 上2 | 23.8 | ○ | × | 伏上 | 遠 | |
合気・中段 | 3.50 | 19 | 中 | 23.8 | ○ | × | 伏上 | 遠 | C.H.時スタン |
合気・下段 | 3.50 | 49 | 下 | 23.8 | ○ | ○ | 仰下 | 近・左足横 | |
避け肘打ち | 6.50 | 12 | 中 | 15.0 | ○ | × | 仰下 | 中 | C.H.時スタン |
天地投げ | 3.50 | 19 | 上2 | 23.8 | ○ | × | 伏上 | 遠 | |
すくい蹴り(下半身側) | 5.50 | 26 | − | − | × | − | − | − | |
すくい蹴り(上半身側) | 6.50 | 26 | − | − | × | − | − | − | |
急所打ち(下半身側) | 6.48 | 20 | − | − | ○ | − | − | − | |
急所打ち(上半身側) | 7.69 | 20 | − | − | ○ | − | − | − |
技名 | 通常ヒット | 特殊ダメージ | 備考 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DMG | 回停 | 状態 | 距離・位置 | DMG | 回停 | 状態 | 距離・位置 | ||
合気・上段 | 3.50 | 19 | − | − | 12.50 | 73 | 伏上 | 遠 | |
合気・中段 | 3.50 | 19 | − | − | 12.50 | 73 | 伏上 | 遠 | |
合気・下段 | 3.50 | 49 | 仰下 | 近・左足横 | 12.50 | 69 | 伏上 | 近・左肩横 | |
天地投げ | 3.50 | 19 | − | − | 16.50 | 73 | 伏上 | 遠 |
技名 | 分類 | KO | ダ | ダウン 状態 | 距離・位置 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
小手返し・左手 | 当投 | ○ | ○ | 仰下 | 近・左足横 | |
小手返し・右手 | 当投 | ○ | ○ | 仰下 | 近・右足横 | |
小手返し・左足 | 当投 | ○ | ○ | 仰下 | 近・左足横 | |
小手返し・右足 | 当投 | ○ | ○ | 仰下 | 中・右足横 | |
入り身投げ・左手 | 当投 | ○ | ○ | 仰上 | 中 | |
入り身投げ・右手 | 当投 | ○ | ○ | 仰上 | 近 | |
入り身投げ・左足 | 当投 | ○ | ○ | 仰上 | 近 | |
入り身投げ・右足 | 当投 | ○ | ○ | 仰上 | 近 | |
体返し・左足 | 当投 | ○ | ○ | 伏下 | 近・左足横 | |
体返し・右足 | 当投 | ○ | ○ | 仰下 | 近・右足横 | |
上中段当て身流し | 当流 | × | × | |||
中下段当て身流し | 当流 | × | × | |||
後肘打ち | 返打 | × | × | |||
後両手取り前方投げ | 投 | ○ | ○ | 伏上 | 中 | P.B.G.無視 |
リアクション持続時間がレバー入力時間に依存する/しない
合気の心・上下段避けは、構えが解除される前に[1]・[7]を入れれば、上下段避けへ相互に移行できます。
時間制限なく無限に相互移行可能です。
それぞれの構えに移行した直後は「出だし」扱いになります。
↑ | 呼吸 | しない | - |
↖ | 下段避け | しない | - |
← | 合気の心 | しない | - |
↙ | 上段避け | しない | - |
↓ | しゃがみ構え | しない | - |
G+← | 裏合気 | する | 2.5sec |
G+↓ | 膝行 | する | 8.0sec |
合気の心・上下段避けは、構えが解除される前に[1]・[7]を入れれば、上下段避けへ相互に移行できます。
時間制限なく無限に相互移行可能です。
それぞれの構えに移行した直後は「出だし」扱いになります。
まず、両手構えの種類は5つあります。
上段、中段、下段の構えは、それぞれ上段、中段、下段の攻撃を取れる……ということではなく、受け返し判定が出現する位置を指定しているだけのようです。なので、パイソンのアンダージャブ(【3】つまり下段弱攻撃)を上段両手構えで取ることができます。「なんで下段弱攻撃を上構えで取れるんだよ!」と思うかもしれませんが、単に攻撃位置(高さ)の関係で取れる取れないが決定されるのだと思われます。先の例で言えば、パイソンは背が高く、貴人は比較的小柄なので、アンダージャブの攻撃判定と上構えの受け返し判定が重なってしまうのでしょう。
上中段、中下段の構えは、直接発生させることができません。原則として、上段、中段、下段の構えから派生するものです(特殊な入力をすることで、構えを経由せずに発生させることもできますが、それについては後述します)。上段両手構えからは上中段両手構えへ、下段両手構えからは中下段両手構えへ、中段両手構えからはどちらの派生構えにも、それぞれ移行できます。この派生構えの特徴は、受け返し判定の広さにあります。ザックリ言って、上段両手構えで取れる技の大半が上中段両手構えで取れますし、下段両手構えで取れる技も中下段両手構えで取れます。中段両手構えで取れる技は上中段両手構えでも中下段両手構えでも全て取れる……はずです(調査不足です)。少なくとも、手作業にて確認した結果では、ほぼすべての技において中段両手構えで取れる技は上中段および中下段両手構えで取れました。
ただまぁ、何事にも例外があります。上段両手構えでのみ取れる技や中下構えでのみ取れる技などもあったりします。例えば、凱のローリングソバット(【4, 6】)などの飛び上がる系の攻撃は上段両手構えでのみ取れますし、玄道の下順単鞭(【3】)や貴人の足取り(【G2, N3】)は中下段両手構えでのみ取れます。飛び上がる系は解りやすいですが、なんで下段手技を下段両手構えで取れないのかについて、おそらく「下段手技を取るモーションがゲームにない」からだと考えられます。って、オイオイ……。
このほか、打撃技のみならず、組み技の掴みモーションも取ることができます。デュガリの弱取り(【6】)や強取り(【F6】)は上段両手構えなどで取れますし、ソコロフの下段飛びつき(【F3】)は下段両手構えで取れる……はずです(確か取れたはずですが調査不足です)。逆に、取れない技としては頭突きや体当たりの技となります。また、タックルは取ることができません。
- 上段両手構え
- 中段両手構え
- 下段両手構え
- 上中段両手構え
- 中下段両手構え
上段、中段、下段の構えは、それぞれ上段、中段、下段の攻撃を取れる……ということではなく、受け返し判定が出現する位置を指定しているだけのようです。なので、パイソンのアンダージャブ(【3】つまり下段弱攻撃)を上段両手構えで取ることができます。「なんで下段弱攻撃を上構えで取れるんだよ!」と思うかもしれませんが、単に攻撃位置(高さ)の関係で取れる取れないが決定されるのだと思われます。先の例で言えば、パイソンは背が高く、貴人は比較的小柄なので、アンダージャブの攻撃判定と上構えの受け返し判定が重なってしまうのでしょう。
上中段、中下段の構えは、直接発生させることができません。原則として、上段、中段、下段の構えから派生するものです(特殊な入力をすることで、構えを経由せずに発生させることもできますが、それについては後述します)。上段両手構えからは上中段両手構えへ、下段両手構えからは中下段両手構えへ、中段両手構えからはどちらの派生構えにも、それぞれ移行できます。この派生構えの特徴は、受け返し判定の広さにあります。ザックリ言って、上段両手構えで取れる技の大半が上中段両手構えで取れますし、下段両手構えで取れる技も中下段両手構えで取れます。中段両手構えで取れる技は上中段両手構えでも中下段両手構えでも全て取れる……はずです(調査不足です)。少なくとも、手作業にて確認した結果では、ほぼすべての技において中段両手構えで取れる技は上中段および中下段両手構えで取れました。
ただまぁ、何事にも例外があります。上段両手構えでのみ取れる技や中下構えでのみ取れる技などもあったりします。例えば、凱のローリングソバット(【4, 6】)などの飛び上がる系の攻撃は上段両手構えでのみ取れますし、玄道の下順単鞭(【3】)や貴人の足取り(【G2, N3】)は中下段両手構えでのみ取れます。飛び上がる系は解りやすいですが、なんで下段手技を下段両手構えで取れないのかについて、おそらく「下段手技を取るモーションがゲームにない」からだと考えられます。って、オイオイ……。
このほか、打撃技のみならず、組み技の掴みモーションも取ることができます。デュガリの弱取り(【6】)や強取り(【F6】)は上段両手構えなどで取れますし、ソコロフの下段飛びつき(【F3】)は下段両手構えで取れる……はずです(確か取れたはずですが調査不足です)。逆に、取れない技としては頭突きや体当たりの技となります。また、タックルは取ることができません。
さて、無事に取ることができたとしましょう。しかしこのままでは何も起きずに振り切られて終わります。取ったあとに貴人側が追加入力することで、初めて投げなり崩しなりに移行するのです。その追加入力は以下の通りです。
追加入力をミスると即座に手足を振り切られます。また、構え入力時にレバーを継続入力することで、追加入力の受付を少し伸ばすことができるようです。勘違いされやすい点として、構えで取ったあと振り切られるのは100%貴人側のミスです。取られた側は抵抗できません。少なくとも現状では明確に抵抗に成功した事例はありません。
- 上段両手構え→小手返し【8】
- 中段両手構え→入り身投げ【4】
- 下段両手構え→体返し【2】
- 上中段両手構え→上中段当身流し【4】
- 中下段両手構え→中下段当身流し【4】
追加入力をミスると即座に手足を振り切られます。また、構え入力時にレバーを継続入力することで、追加入力の受付を少し伸ばすことができるようです。勘違いされやすい点として、構えで取ったあと振り切られるのは100%貴人側のミスです。取られた側は抵抗できません。少なくとも現状では明確に抵抗に成功した事例はありません。
最後に、特殊な入力での両手構え入力を説明します。あまり役に立たないかもしれませんが、こういうものも見つかったということで。
貴人の呼吸【8】としゃがみ構え【2】は、ちょっと動くだけで技表としては何にも派生しない行動なのですが、これらの技モーションの前半に追加入力をすることで、両手構えに移行することができます。以下に呼吸からの派生としてコマンドを記載しますが、しゃがみ構えからも同様です。
この入力でも、上段、中段、下段の構えから派生構えへ移行できます。例えば【8, N6, 9】と入力すれば呼吸から中段両手構え、上中段両手構えへと派生していきます。一方【8, 9】や【8, 3】の直接、派生構えを出す際は、レバーニュートラルが挟まるとコマンドが成立しません。簡単な入力法として、【8, 3】なら874123のようにレバーをぐるっと回す入力があります。
貴人の呼吸【8】としゃがみ構え【2】は、ちょっと動くだけで技表としては何にも派生しない行動なのですが、これらの技モーションの前半に追加入力をすることで、両手構えに移行することができます。以下に呼吸からの派生としてコマンドを記載しますが、しゃがみ構えからも同様です。
- 【8, N9】上段両手構えに移行
- 【8, N6】中段両手構えに移行
- 【8, N3】下段両手構えに移行
- 【8, 9】上中段両手構えに移行
- 【8, 3】中下段両手構えに移行
この入力でも、上段、中段、下段の構えから派生構えへ移行できます。例えば【8, N6, 9】と入力すれば呼吸から中段両手構え、上中段両手構えへと派生していきます。一方【8, 9】や【8, 3】の直接、派生構えを出す際は、レバーニュートラルが挟まるとコマンドが成立しません。簡単な入力法として、【8, 3】なら874123のようにレバーをぐるっと回す入力があります。
極端な性能ばかり持っているのが西園寺貴人というキャラです。いろいろと常識はずれな技構成なので、触ってみたいけど途方に暮れているというプレイヤーもいることでしょう。結局は相手の行動ありきのキャラなので攻めたり守ったりできないのですが、それでもいくつか指針となる要素は確立してきたので、それをご説明します。
まず重要なのが「足取り」【G2, N3】です。貴人が能動的に攻撃できる技はこれしかないと思ってください。たったひとつの手札ですが、パワーバランスゲージを無視してダウンを奪えるガード不能技で、その後にダウン追い打ちを安定して2回決められると考えると、全部これでいいじゃないかと思えるほどの高性能技であることが解ると思います。
しかし、「足取り」にはいくつか弱点があり、そのひとつがリーチの短さです。密着するほど近寄る必要はありませんが、あまり長くもありません。従って、相手に近寄る必要があります。相手にしてみたらガード不能技などというインチキみたいな技なんて願い下げでしょうから、追い払うために何らかの攻撃を仕掛けます。
そう、「相手が攻撃を仕掛け」てくるのです。ここで貴人のトレードマークである受け返し技が意味を持ちます。つまり、貴人の基本戦略としては以下のようまとめることができます。
1. 「足取り」を狙う
2. 嫌がる相手に技を振らせる
3. 振ってきた技を返す
4. 返し技を警戒して様子見されたら「足取り」を狙う
とは言うものの、3. の部分が難しいというのもすぐにご理解いただけるでしょう。いくら高性能な返し技を持っているとはいえ、相手がいつ、どのような技を振るのかなんて解りません。そこで、ひとまず相手の立場で考えます。寄らせたくない相手に技を振る場合、大抵は自キャラのリーチの長い攻撃を、間合いギリギリで打ち込んで追い払いたくなるはずです。
あれ? 「リーチの長い攻撃」を「間合いギリギリ」で打ち込んでくる? そう、それが答えです。相手の牽制技の間合いを把握し、そろりそろりと近づき、今まさに射程圏内に入らんとするそのタイミングが、貴人の両手構えを行うタイミングのひとつなのです。
もちろん、実際の対戦ではそう上手くは行かないでしょう。間合いを見切り間違えて蹴っ飛ばされたり、タイミングを読み誤ってぶん殴られたり、そういうことがしょっちゅう起こります。対貴人戦に慣れた相手なら、間合いを外したりタイミングをズラしてくるでしょう。でも、それは普通の「武力ONEの対戦」です。なんだかよくわからない技しか持っていない貴人が対戦の舞台へ上がることができたということなのです。
西園寺貴人というキャラは学ばなければならないことが多いキャラです。自身の技を学び、相手の技を学び、相手の戦術を学び、相手の戦略を学ぶ必要があります。ですが、武力ONEはもちろん、ほかのタイトルでもなかなかお目にかかれないような不思議なファイトスタイルのキャラでもあり、それが最大の魅力と言えるでしょう。
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上・中・下段構え入力成立から上中o中下構えrへ派生するまでには、レバーがどこに入っていてもいいので、たとえば9864などと入力すれば、上段で取れる攻撃が来たら小手返しが、中断で取れる攻撃が来たor読みより遅れて上段攻撃が来たら受け流し、ということができる。
他の方向の組み合わせも同様で、それぞれ6494、6434、3264となる。
タックルは、ガード→後ろ方向レバーで背向け→タックルされる→相手方向レバー、で返せる。