東京大学運動会B&W部(ボディビル&ウェイトリフティング部・通称ビーダブの公式HPです.

ボディビル
ボディビルとは、端的に言えば、筋肉の美しさを作り上げることです。学生大会(学生ボディビル連盟主催)に出場することで審査員に評価され、順位が付けられます。

食事・睡眠などの日々の生活習慣に気を配り、何カ月もかけて計画的に増量・減量を行い、身体を仕上げて大会に臨みます。学生大会は毎年10月のみです。

ボディビルの学生大会とは?

午前中に予選比較審査が行われ、選手を20人に絞り込みます。午後からの決勝では、予選通過者のみがステージに上がれます。そこでは、部分賞審査(胸・腕・背・脚・腹・モストマスキュラー)と決勝比較審査、フリーポーズ(1人90秒)が行われ、細かな順位が付けられます。フリーポーズの後には、日本ボディビル連盟主催の東京選手権大会・全日本選手権大会において優秀な成績を修めたビルダーによるゲストポージングもあります。表彰式では、新人の部・個人の部・団体の部・各部位の部分賞の表彰があります。各地方大会(関東・中部・関西)で予選を通過した者のみ全国大会に出場出来ます。

では、何を基準に審査しているのでしょうか?

一番重要なことは、筋肉が発達していて大きいことです。それは、基本的にボディビルという競技が筋肉の大きさを競うものであるためです。ただし体全体を見て発達が不十分な部位があると大きく減点されてしまいます。また、同じ大きさでも、筋肉の線維の形がはっきり見える(=キレがある)ほどよく、そのピークが大きいほど高く評価されます。それ以外にも、体全体の筋肉のバランス(アウトラインの良さ)、鍛え上げた筋肉の厚み・広がりを強調し、筋肉の形を美しく見せるためのポージングの技術も評価の対象となっています。フリーポーズにおいては、選曲や全体の構成、ポージングの滑らかさ・力強さを総合した芸術性が問われます。

規定ポーズ

規定ポーズは、フロントダブルバイセップス・フロントラットスプレッド・サイドチェスト・バックダブルバイセップス・バックラットスプレッド・サイドトライセップス・アブドミナル&サイ・モストマスキュラーの8種類です。これらのポーズとリラックスポーズは、B&W部においては、年複数回行われるポージング講習会で上級生が指導しています。

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