>サボテン科>ハシラサボテン亜科>北米サボテン連
非常に多様な玉サボテンから構成される連である。
金鯱、兜、牡丹類、マミラリアなどが代表的な種・属で、園芸的に重要な種類のかなりの部分を占める。
分布はメキシコやアメリカ合衆国が中心である。
進化系統的にはハシラサボテン亜科の中で最も古く、約2000万年前に他のハシラサボテンと分岐した。
ハシラサボテン亜科の故郷は南米と考えられているが、北米サボテン連は大半の種がメキシコに存在しており、古くに北米に進出して多様化したと考えられている。
金鯱、兜、牡丹類、マミラリアなどが代表的な種・属で、園芸的に重要な種類のかなりの部分を占める。
分布はメキシコやアメリカ合衆国が中心である。
進化系統的にはハシラサボテン亜科の中で最も古く、約2000万年前に他のハシラサボテンと分岐した。
ハシラサボテン亜科の故郷は南米と考えられているが、北米サボテン連は大半の種がメキシコに存在しており、古くに北米に進出して多様化したと考えられている。
- アカラグマ属 Acharagma
- アリオカルプス属 Ariocarpus 牡丹類
- アストロフィツム属 Astrophytum 兜丸、般若など
- アズテキウム属 Aztekium 花籠など
- コケミエア属 Cochemiea 幡紫竜など
- コリファンタ属 Coryphantha 象牙丸、白豹、白晃丸など
- エキノカクタス属 Echinocactus 金鯱、巌、太平、綾波など(金鯱はフェロカクタスとすることもある)
- エキノマスタス属 Echinomastus 英冠、桜丸など
- エピテランタ属 Epithelantha 月世界など
- エスコバリア属 Escobaria
- フェロカクツス属 Ferocactus 金冠龍、紅洋丸、黄彩玉、赤城など
- ゲオヒントニア属 Geohintonia 慶福殿
- レウクテンベルギア属 Leuchtenbergia 晃山
- ロフォフォラ属 Lophophora 翠冠玉、烏羽玉など
- マミラリア属 Mammillaria 100種以上を含む大群
- マミロイディア属 Mammilloydia
- ネオロイディア属 Neolloydia 魔笛など
- オブレゴニア属 Obregonia 帝冠など
- オルテゴカクツス属 Ortegocactus マクドウガリーなど
- ペディオカクツス属 Pediocactus 天狼など
- ペレキフォラ属 Pelecyphora 精巧丸など
- スクレロカクツス属 Sclerocactus 月の童子、白紅、英冠など
- ステノカクツス属 Stenocactus 縮玉など
- ストロンボカクツス属 Strombocactus 菊水など
- テロカクツス属 Thelocactus 大統領など
- トゥルビニカルプス属 Turbinicarpus 昇竜丸、蕪城丸、精巧殿、バラ丸など
コメントをかく