このwikiはサボテンを中心に編集しています。基本的な栽培法から、専門的な話まで手広く扱っていきたいと思います。写真素材がなかなかないので、そのうちオープン化して充実を図っていきたいです。

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サボテンは水はけの良い土に植えましょう。基本です。
観葉植物の土の様に腐葉土主体だと水保ちがよすぎるのでサボテンには向きません。
ただ、砂主体など水持ちの余りに悪い土に植えるのも考えもので、赤玉土の様に程よく水分を保持できる土で作ると上手くいくようです。
ホームセンターで赤玉土や鹿沼土、川砂、桐生砂、バーミキュライトなどといった土が売られているので、それらを混ぜて使います。
鉢の下の方に肥料を少量入れておきます。

下はその一例です。保水力があって排水性の良いものを作りましょう。

木の葉サボテン

普通の観葉植物の土で構いません。強めの肥料を与えても大丈夫です。
畑の土(無ければ赤玉土)と腐葉土、その辺にある土を適当に混ぜ、これに苦土石灰や肥料を適量加えます。
肥料の量によってはすぐに使い果たすので、液肥や置き肥を加えることもあります。

柱サボテンやウチワサボテン、強健な球形種

赤玉土や桐生砂を主体に2割ほど腐葉土(完熟したもの)を入れます。
鉢の底の方にやや強めの肥料を置いておきます。

一般的な球形種

赤玉土や桐生砂を主体に燻炭や肥料(完熟鶏糞や完全発酵の油粕など。無くてもよい)を少量混ぜます。
肥料を入れない場合は、水やりの際にかなり薄めた液肥を混ぜて使うと良いでしょう。

シャコバサボテンやクジャクサボテンなど

排水性重視です。一般的にはミズゴケが使われることが多いようです。
ミズゴケを使わない場合は鹿沼土や赤玉土を主体に、桐生砂や腐葉土をブレンドして使います。
肥料は根から離して置いておきます。

難物サボテン

一般的に過湿を嫌います。それぞれに適したpH(酸アルカリ)や土があるので、何とも言えません。頑張ってください。

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