カメラ、写真に関連した漫画を紹介するWikiです。

このページではカメラに関連した漫画ではあっても新規ページを使用するには容量が足りない(目安は単行本一冊分)、或いは現状資料が筆者の手元になく、(一応)確たる情報だけはある作品について書いていってます。資料があれば独立したページに昇格する公算はあるので、引き続き調査と探索は続けていきます。ナイトスクープ名物の「桂小枝の小ネタ集」のような感じでお付き合いくださいませ。

篠山御大もし天才に描かれたなら

天才バカボン(赤塚不二夫 竹書房文庫版14巻/17巻所収「篠山紀信の社会派」「カメラ入道タコ山写真」)


篠山紀信氏は著名な方だけに漫画に登場することも多く、大抵は本人を漫画なりにデフォルメした「カメラを持ったアフロのおじさん」として描かれるのですが、「天才バカボン」に登場する「カメラ小僧の篠山紀信」は名前だけが同じで本人とは似ても似つかない洟垂れ小僧でした。しかしながらモデルを乗せて魅力を最大限に引き出そうとする手法やコマのようにクルクル回ってパチリと写真を撮って去っていく場面は本人さながらであり、当の篠山氏は「徹子の部屋」で
「赤塚さんが僕のイメージを的確に捉えて描いてくださったのが嬉しかった」
と述べておられました。この辺りが天才と呼ばれた方の発想でありましょう。
ちなみにこの漫画の篠山紀信はコニカが'80年代に販促景品に出していた「まんがスキッパー」という漫画家のイラスト入りTシャツにも描かれてました。他に釣りキチ三平や一等翔(@シャッターシャワー)もあったようです。
参考までに当時のCMにリンクしておきます。


飛んでる奇人のへんてこりんな世界

ジャスピンくん(福永ヒロ 双葉社100てんコミックス全2巻)


篠山氏つながりで併せてこちらも紹介しましょう。詳細についてはa Black Leaf様に書かれてますが、超人的な能力を駆使して写真を撮りまくるジャスピンくんことしのやま奇人の活躍を描いたギャグ漫画です。私は掲載誌の100てんコミックの漫画といえばアニメになった「オリンポスのポロン」、「忍者マン一平」しか詳しく知らないのですが、後者の忍術で主人公の両目が取れて「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉親父のように独立して歩き回ってCCDカメラの如く遠くを見渡せるというぶっとんだ特殊能力が印象的でした(と言うよりそういうノリが本誌のカラーだったようです)。女の子のパンツをファインダー越しに狙い、そのためにはあらゆる体術を駆使するという点では「ピントぴったし!」のコオくんに近いかもしれませんが。

男の子のカメラブームに乗って

カメラ少年れお(むつ利之 小学六年生'81〜'83年掲載)


現状まだこちらで見た以上の詳しいことは分かっていません。ですが連載時期は同じく少年向けカメラ漫画の「ズーム・アップ」と重なってます。あらすじを見る限りではピントぴったし!をもう少し良い子向けのギャグ漫画にしたような感じと思われますが。

これもある意味ぶっ飛んだ展開?

カメラボーイ写太(作者不詳 小学四年生?付録漫画小冊子)


これこそ私の記憶以上の詳しい情報はありません。申し訳ございません。時々「小学〇年生」には漫画ばかり収録した小冊子が付録に付いていて、看板作品の「ドラえもん」「怪物くん」「あさりちゃん」以外にも読者コーナーの挿絵とコメントを担当していた漫画家を筆頭に様々な作家の読みきり短編を収録していたのですがこれもそうした作品の一つでした。登場したカメラが同じニコンF2(そこは子供ながらに特に注視してました。ニコンの旗艦機はF3の時代とは言えこちらの方が魅力的に映ってましたので)とは言っても「ピンボケ写太」を子供向けにリファインした作品とも考えにくいですし……。タッチはすがやみつる氏のような、当時小学館学習雑誌やコロコロコミックに載っていた男の子向け漫画によくある画風でした。ストーリーは小遣いを貯めてニコンF2を買った主人公の写太が社会派カメラマン気取りで撮りまくるけど、川で溺れている人をフィルムを命綱代わりにして助けて、溺れた人は命拾いしたけど写太は傑作が台無しになったと泣いて(その時横にいたおじさんがまあいいじゃないか、君はあの人の恩人なのだからと慰めていたはず)終わるというオチでした。これ以上の情報がなく、検索しても出てこないので調べる手立てもございません。もしかご存知の方はおられますでしょうか?

写真がハレの日の一大イベントだった頃

似たもの一家(長谷川町子 週刊朝日'49.4.10〜12.15)


ご存知サザエさんの隣人、伊佐坂先生が主人公のシリーズです。隣に住むとんださん(子持ちの未亡人)の子供二人が七五三で着せてもらった上等の着物を披露しに来て、じん六が写真を撮ってあげようと言ってその真似だけして子供をからかう件があります。そうして感激したのは母親です。じん六に直々にお礼に足を運んで、
「あつかましいですわね、フィルムがお高いのに」
とまで言っているのです。戦争が終わって間もない時代。オリンパスもキヤノンもカメラ事業を再開してはいましたが、カメラを所有して、フィルムを入れて写真を撮ることのいかに大変だったことでしょうか。

蛙のおもちゃ箱

黄色いライカ(中山蛙 クラシックカメラ専科/ガロ2000.6〜)


「Goods Press」の巻末コラムで読者には有名な中山蛙氏ですが、クラシックカメラ専科ではアルパの修理ガイド「ターヘル アルパトミア」以外でもカメラ関連の漫画を執筆されていました。手元にあるのはキヤノンとニコンのレンジファインダーを使用されての雑感を描かれた漫画ですが、見出しの作品は今もクラシックカメラ専科の(元)読者の間で今尚語り草になっているそうです。
私が同じタイトルの漫画を読む機会を得たのは2000年に復刊したガロでした。看板はねこぢるy(山野一)氏による「ねこぢるうどん」で、3月号から「ガロカメラ」というカメラ関連のコーナーが始まって(つげ義春氏のカメラコレクション公開もあったはず)、その中の2ページ連載という形でライカIの使い方が説明されて、男女二人でラブホに侵入してライカでスクープを撮る、という内容だったと記憶しています。しかもシャッターを切ると同時に相方がシンクロしていないストロボを人力で発光させるという荒技で。

よつばとビスタクエスト

よつばと!(あずまきよひこ 電撃コミックス1〜11巻)


今の今まで読む機会がなかなかなかったのですが、11巻でよつばがとーちゃんのキヤノンパワーショットS95を羨んでいると、とーちゃんからビスタクエストR2をもらったという件があったのをきっかけに読みました。公式ブログでもスタッフが大変嬉しそうに紹介されています。作中のよつばのように結果としてブレてようが見切れていようが、興味のある被写体を片っ端から撮っていく。そんなところから写真人生が始まったんですよねえ、メカに興味を持ったんじゃないかと言われれば返す言葉もありませんが。その他6巻では虎子がニコンF100を使用してます。

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