画面を広く見ることで、上下にどのキャラがいるか把握できるようにしておくことはとても重要。
余裕があれば拡大縮小は臨機応変にしたい。
当たり前ではあるかもしれませんが、相手のキャラを見て、それに合ったキャラを出しているほうが有利です。
迎撃キャラを持っていると一気に城の前に並べたくなりますが、
そこはこらえて相手の侵攻に合わせて出しましょう。
先に出すと相手に手の内を早い段階でばらしてしまうだけでなく、
城前よりも砦付近に置くべき状況を逃してしまう可能性も。
まずは砦を取るための最低限のキャラだけ出すのが基本。
城壁には魔法使いとアーチャーのみ置くことができます。
しかし、城壁に置くと攻撃力が下がるため、相手のキャラを倒しづらいです。
地上に出したほうが有効な場合がほとんど。
このゲームが召喚玉を使ってキャラを出すゲームである以上、それが先に枯渇してしまったほうが著しく不利になります。
極端な例を挙げると、お互い召喚玉が20個の状況で、
自分:コスト5のバトルバルーン
に対して、
相手:コスト20の大砲10発
を使ってバトルバルーンが倒れたとすると、
相手は召喚玉0なのに対し、こちらは15も余っています。
その余力でコスト3を5体出し、それを防ぐためにキャラを出しても、こちらも同じく回復しているので同じコストのキャラを追加できます。
つまり、相手の出した使ったコストを意識して、それに見合った対応を取ることが大切です。
大砲にはそこまでダメージを与える力はないので、コストが重いものだと思っていたほうがいいです。
大砲が有効なのは、
開幕すぐの砦奪取合戦を制したいとき
グリフォン、カタパルト、エンジェル、フェアリーを倒すとき
少し体力の残った飛行キャラを倒すとき
大砲に弱いキャラが密集しているとき
対空キャラがいないときの飛行キャラへの攻撃など。
相手のキャラを城に近づく前に倒さないと…
という考えが強すぎると、防御ばっかりに意識が集中してしまい、相手の城に近づけないことも。
城の前に迎撃キャラを置いて自分は攻撃に集中する、
このキャラは足が遅い/城にダメージを与える力が低いから無視して攻撃、といったように、攻守の切り替えを意識すること。
キャラをスルーして、そのキャラを倒すのに必要なコストを相手の城を落とすことに集中させたほうがいい場面も往々にしてあります。
砦を取られると、一気に形勢が逆転することもある。
砦を占拠できるキャラから必死に守らなきゃいけないのか、それとも少し猶予があるのか意識したいです。
- 砦を占拠できるキャラだけで砦のHPを削ろうとしない
砦を占拠しようと思ったとき、剣士などの砦を占拠できるキャラだけで砦のHPを削ろうとすると時間がかかり、その結果相手に対処されてしまうということはよくあること。
砦に攻撃できるキャラで砦のHPを0にして、そのあとに砦を占拠できるキャラを使うという選択肢も常に持っておきたい。
大型キャラを出すのは相手のコストを削るために重要。
特に中型キャラが多くなるマルチでは、蹴散らすための大型はコスト勝ちしやすい。
適当に出すのはNGだが、目安として、少なくとも残り1:30くらいまでには出しておきたい。
結果が決まるまでが勝負なので、いくら負ける確率が高いとはいえ城にダメージが入ったとか最後の砦を取られたとかで諦めてはいけません。
あと一撃で落城という場面からでも逆転勝利できることもあるので全力を尽くしましょう。
特にマルチは諦めた時点で、戦っている味方に迷惑がかかってしまいます。
いわゆる「煽り大砲」と呼ばれる行為で、好まない人も多くいます。勝ち試合の場合では相手を馬鹿にしているようにしか見えませんし、負け試合の場合でも、せめて一つでも砦を取り返すとか点差敗北に抑えるとかの抵抗のしようはあります。(腕onスタジアムではその限りではありませんが)
勝ち試合にしても、点差勝利で大砲を連発するくらいなら剣士を大量に出した方が落城勝利や完全勝利に持ち込める可能性があります。