凉丘の創作キャラクターまとめ

「アタシの『物』になれば、大事に可愛がってやるぞっ」

二つ名	瑑咎石禍《スカルプター》
種族	コカトリス
性別	雌
年齢	６歳
所属世界	モン娘企画
身長	あんまりおっきくはないぞ
体重	おもくないぞ
スリーサイズ	よくわかんないぞ
好き	交尾、石
嫌い	バカにされること
趣味	石像を愛でること
イラスト	凉丘

迷宮に住む最後の純粋なコカトリス。
ロードとして、コカトリスハーフとストーンゴーレムを率いている。
コカトリスハーフは自らが人間と交わることで産んだ子供達である。
つまり、彼女は現在１９フロアに存在するコカトリス種全ての母である。

疾風の如く空を駆け、鋭い爪は本気で震えば鎧さえも切り裂いてしまう。
そして最も特徴的なのは、彼女の持つ『石禍の眼』である。
『石禍の眼』の能力は主に二つ。
一つは、自身が傷つけた相手を思うままに石へと変えてしまう能力。
もう一つは、自らの魔力を送り込むことで、視界内の石に仮初めの「魔の命」を与える能力である。
こう並べると対処のしようがない強敵に見えなくもないが、大変残念なおつむをしているのでやりようによっては簡単に対処ができる。逆に言えば、真正面から倒すのはかなり困難な部類のモンスターである。

身体は小さいが性欲旺盛で、勝利した相手とはとにかく交尾をする。
対象を無力化する石化能力を持っているコカトリスの交尾は長く、場合によっては一週間以上交わり続けることもある。
交尾の際は自らの性器だけでなく、尻尾として生えている蛇を使って搾精を行うことも多い。
一見ただの蛇のように見えるがその実、雄の精をひたすら絞り取ることのみに特化した恐ろしい搾精器官である。
またコカトリスの体液は「魅淫の毒」と呼ばれ、強力な媚薬効果を持っているので注意が必要である。

コカトリスは交尾の結果気に入った獲物を石像にして飾っておく習性があり、彼女の棲む荒地内の遺跡には
多くの石像が置かれている。どれもが魅淫の毒にやられている為、その表情は例外なく快楽を貪る
淫らな雌、若しくは雄の顔になっており、醜態を晒したまま石像になっている。

また、強さを認めた上で気に入った獲物については石化させた上で仮初めの「魔の命」を新たに与え、ストーンゴーレムとして
冒険者達の迎撃にあたらせる。ストーンゴーレムは普段台座で動かず沈黙しているが、侵入者を発見すると動き出して、
冒険者に襲いかかってくる。今は５体のストーンゴーレムがおり、どれも元人間の女である。

なお、交尾の結果気に入らなかった獲物に関しては先述のコカトリスハーフ達に渡しているようである。
(ちなみに、コカトリス種の主食は石である)