「ねぇねぇ、この後一緒にケーキ買いに行こっ!」
「何でこんなことしてるかって……そりゃあ〜、自分の気持ちに嘘はつきたくないってだけかな〜。
自分を嘘で塗り固めちゃったら、きっとそのうち、自分ってものがわからなくなっちゃうんじゃないかなって気がするんだ」
錦見 十和(にしみ とわ)
血名:塵の守護者
年齢:14
性別:女
まほう:じかんをちょっとだけまきもどせるよ
(血統魔法《ブラッドランナー》:時流逆転《チャンスメイカー》)
ぶき:とけいのはり
(魔杖《ロッド》:流刻剣カルナ=マゴス)
髪の色:黒/白メッシュ入りの黒(変身時)
瞳の色:金
趣味:食べること、ドラマを見ること(刑事もの、探偵もの)
現代日本に酷似しているが、人を襲う謎の怪物「アルトゥス」が出現する世界の出身。
元々はどこにでも居る何の変哲もない女子中学生だった。元気いっぱいの笑顔に泣きぼくろが特徴。
論理的にものを考えることは得意ではないが、暗記は結構得意。ただし保健の成績はダメ。
そんな彼女の日常が変化したのは半年前のこと。
ある日、十和を狙うように現れた人型の「アルトゥス」に襲われて瀕死となった際に、
彼女の内にある『何か』が呼応し、魔法少女として覚醒。
当時「アルトゥス」の出現位置に駆けつけていた、
国連直轄の対「アルトゥス」組織に属する魔法少女「藤島 衣舞」と共にの場に居た「アルトゥス」を撃破。
その日から彼女は日常をただ享受する一般人でなく、皆の日常を守り抜いていく魔法少女の一人となったのだった。
変身する時には胸に手をあてて、詠唱をする。
変身後は歯車をモチーフにした装飾が散りばめられたスチームパンク風の衣装を纏う。
武器は剣。外見は黄金の時計の針である。鍔にあたる部分に小さな時計型の装飾があり、この時計の針を回すことで後述の能力を発動させる。
近接武器である為にリーチはあまり無いが威力は驚くほど高く、小型の魔獣であれば文字通り塵にしてしまえるだけの力がある。
ところが扱う本人がまだまだ未熟な上に運動神経が元々高い方ではない為、お世辞にも戦闘力が高いとは言えない。
(変身することで多少補強されるが、それでも補いきれない駄目っぷり)
またよくドジをする、成績は中の下、更に重度の方向音痴と色々とぽんこつな所が目立つが、
他人を気遣う優しさと前向きな心だけは一人前。それから美味しいご飯を愛する心は三人前。
固有の血統魔法 《ブラッドランナー》 は、時間を10秒だけ巻き戻せるというもの。
一度発動させれば覆水は盆に返り、死んだ筈の生物も蘇る破格の魔法。
戦闘では致命的な失敗であっても刻剣の装飾を操作することですぐにやり直すことができる。
トライ&エラーを繰り返すことで、自分より遥かに強大な相手にも勝てるチャンスを作り出すことも可能となる、まさにチャンスメイカー。
無論、デメリット無しで使える能力では決してない。
たとえば戦闘で傷ついた瞬間に時間を巻き戻す。その際に十和の身体は完全に無傷の状態に戻るという訳ではなく、
ある程度のダメージを引き継いだ状態となる。(つまり、即死レベルの攻撃を高確率で回避する能力と解釈することもできる)
少なからず能力発動前の結果を引き継いでしまうのがこの能力最大のデメリットである。
また、身体への負担があるため、どれだけ無理をしても同時点への巻き戻しは3回までが限度である。
更に、1度の巻き戻しにつき20秒ほどのクールタイムが必要となる。(連続で3回巻き戻した場合は60秒間。体調により増減する)
霧の町に来てからは、彼女自身が助けた老夫婦の所に住ませて貰っている。
(老夫婦は子供と孫を飛行機事故で亡くしており、十和を本当の家族のように可愛がっている。)
老夫婦は中華料理屋を営んでおり、十和も町に出て魔法少女としての活動をしていない時はお店の手伝いをしていることがよくある。
店の名前は「珍豚亭」
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
裏設定的なもの
十和が魔法少女となったのは、奇跡でも偶然でもない。
彼女の内側には、生まれつき魔の力が眠っていたのだ。
遥か昔、「魔女」と呼ばれる存在が自分たちの血に力ある魔導書を織り込んだ。
その血が、長い時を経て十和の中に流れていたのだ。
彼女の内に眠っていた魔導書は『カルナマゴスの誓約』。
時を操る旧支配者「クァチル・ウタウス」の力が宿った魔導書である。
彼女の剣に斬られた小型魔獣が塵になって消えるのは、凄まじい勢いで時間を加速させられ
塵と成り果てている為である。人相手に発動しないのは彼女自身が無意識の内に能力をロックしている為で、
大型魔獣に効かないのは単純に彼女が力を使いこなせていない為である。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
世界観的なもの
昔、文明の灯が闇を照らし始める中で未だ闇の中に蠢く怪物が当たり前のように居た時代。
限られた人間だけが闇に潜むその怪物達――「アルトゥス」の存在を知っていたが、
そのことを口にしたところで彼らは世間から狂人扱いされるだけであった。
そのことをよく知っていた彼らは多くを語らず社会のあらゆる闇に潜みながら、「アルトゥス」に対抗する為の研鑽を積んでいくこととなる。
長い年月が流れる間に、彼らの中からはやがて、「アルトゥス」に類する外道の力を用いて超常の者達を狩る者達が現れ始める。
それが「魔女」である。彼らは自らが得た知識を写した魔導書を記すことで後の世代、子孫へ超常と戦う為の力を残そうとした。
彼らの記す魔導書には特殊な力が宿っており、彼らの秘術の力の源となっていった。
………
……
…
更に長い月日が流れる。
数多くの屍を積み上げた戦いは本当に長きに渡って人知れず続いていた。
しかし、その戦いにもついに終止符が打たれることとなる。
遂に海底の神殿に潜んでいた「アルトゥス」の親玉が「魔女」達の手により討伐されたのだ。
それからというもの、「アルトゥス」が姿を現すことはなくなった。
長きに渡り暗雲に閉ざされていた世界に平和の光が差し込んだかと思われたが、それも一瞬のことであった。
世界の脅威が崩れ去り、力を持て余すようになった「魔女」達の中にはよからぬことを企む者も目立って現れるようになる。
命をかけて救った世界を自分達のものにするのは当然だ、と主張する「魔女」達が現れたのだ。
功績ある優れた者が劣った者共を支配するのは当然のことだ、と。
そして、自分たちの存在や知識を秘匿しようとする「魔女」と、世に力を知らしめて人々を服従させようとする「魔女」との戦いが
人知れず幕を開けることとなった。後に言う「第一次魔女大戦」である。
戦いは、前者の勝利に終わった。
残された「魔女」達は先祖代々受け継いできた魔導書を守る為に秘術を駆使し、魔導書の記述を、知識を、そこに宿った超常の力を、自らの血液の中へ織り込むことになる。
いずれ来る「アルトゥス」再来の日の為に。
そうして。
「魔女」も「魔導書」も、いつの間にか歴史からその名を消したかに見えた。
現代。
海底に沈んでいた謎の巨大神殿が浮上すると共に、世界中に「アルトゥス」が出現。
これまでにない規模で襲いかかる怪物の波に、人間達は一瞬の内に追い詰められていく。
伝説だと思っていた超常存在を前に現代兵器で応戦するも、全く歯が立たない。
そんな中、数百年の眠りを経たその「血」を目覚めさせる者が現れる。
魔書覚醒症例第一号――藤島 衣舞(ふじしま いぶ)と呼ばれる少女が己の血に眠っていた魔導書の力を用い、人類反撃の狼煙をあげる。
魔書覚醒者――少女に限られる為、いつしか魔法少女と名付けられたその者達と、「アルトゥス」との戦いが幕を開けることとなった。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
ほそく(こんかいはでてこないひと)
「良い風向きは自分の手で作っていくものだ」
藤島 衣舞
血名:黄衣の風
年齢:16
性別:女
まほう:かぜをあやつることができるよ
(血統魔法《ブラッドランナー》:烈風創生《ウィンドウォーカー》)
ぶき:ちいさなてっぽう
(魔杖《ロッド》:嵐銃ガーディアン=サイン》
髪の色:黒/翠
瞳の色:茶/青
趣味:ランニング、コンビニ飯食べ歩き
現代に「アルトゥス」が目覚めてから、世界で初めて魔導書の力を覚醒させた少女。十和の先輩。
大好きだった父親を「アルトゥス」に殺された為、「アルトゥス」に対して激しい憎しみを抱いている。
世話の焼ける可愛い後輩と思い接しているが、悲劇を無かったことにできる十和の能力を内心羨んでいる。
能力は、強烈な風を巻き起こすというもの。風に乗って空を超高速で飛び回ることも可能。
想定外の事態が起きたとしても落ち着いて判断を下すことができる為、よくあたふたする十和のサポート役としては適任といえる。
また同時に、真面目すぎて気負ってしまうことも多いのだが、そういった時に十和の人を和ませる性格に助けられてもいる。
成績優秀、スポーツも得意。更に真面目な委員長タイプであったりと十和とは色々と真逆である。
ただ彼女の意外な趣味であるコンビニ飯食べ歩きに関しては、十和も一緒に楽しめているようである。
「何でこんなことしてるかって……そりゃあ〜、自分の気持ちに嘘はつきたくないってだけかな〜。
自分を嘘で塗り固めちゃったら、きっとそのうち、自分ってものがわからなくなっちゃうんじゃないかなって気がするんだ」
錦見 十和(にしみ とわ)
血名:塵の守護者
年齢:14
性別:女
まほう:じかんをちょっとだけまきもどせるよ
(血統魔法《ブラッドランナー》:時流逆転《チャンスメイカー》)
ぶき:とけいのはり
(魔杖《ロッド》:流刻剣カルナ=マゴス)
髪の色:黒/白メッシュ入りの黒(変身時)
瞳の色:金
趣味:食べること、ドラマを見ること(刑事もの、探偵もの)
現代日本に酷似しているが、人を襲う謎の怪物「アルトゥス」が出現する世界の出身。
元々はどこにでも居る何の変哲もない女子中学生だった。元気いっぱいの笑顔に泣きぼくろが特徴。
論理的にものを考えることは得意ではないが、暗記は結構得意。ただし保健の成績はダメ。
そんな彼女の日常が変化したのは半年前のこと。
ある日、十和を狙うように現れた人型の「アルトゥス」に襲われて瀕死となった際に、
彼女の内にある『何か』が呼応し、魔法少女として覚醒。
当時「アルトゥス」の出現位置に駆けつけていた、
国連直轄の対「アルトゥス」組織に属する魔法少女「藤島 衣舞」と共にの場に居た「アルトゥス」を撃破。
その日から彼女は日常をただ享受する一般人でなく、皆の日常を守り抜いていく魔法少女の一人となったのだった。
変身する時には胸に手をあてて、詠唱をする。
変身後は歯車をモチーフにした装飾が散りばめられたスチームパンク風の衣装を纏う。
武器は剣。外見は黄金の時計の針である。鍔にあたる部分に小さな時計型の装飾があり、この時計の針を回すことで後述の能力を発動させる。
近接武器である為にリーチはあまり無いが威力は驚くほど高く、小型の魔獣であれば文字通り塵にしてしまえるだけの力がある。
ところが扱う本人がまだまだ未熟な上に運動神経が元々高い方ではない為、お世辞にも戦闘力が高いとは言えない。
(変身することで多少補強されるが、それでも補いきれない駄目っぷり)
またよくドジをする、成績は中の下、更に重度の方向音痴と色々とぽんこつな所が目立つが、
他人を気遣う優しさと前向きな心だけは一人前。それから美味しいご飯を愛する心は三人前。
固有の血統魔法 《ブラッドランナー》 は、時間を10秒だけ巻き戻せるというもの。
一度発動させれば覆水は盆に返り、死んだ筈の生物も蘇る破格の魔法。
戦闘では致命的な失敗であっても刻剣の装飾を操作することですぐにやり直すことができる。
トライ&エラーを繰り返すことで、自分より遥かに強大な相手にも勝てるチャンスを作り出すことも可能となる、まさにチャンスメイカー。
無論、デメリット無しで使える能力では決してない。
たとえば戦闘で傷ついた瞬間に時間を巻き戻す。その際に十和の身体は完全に無傷の状態に戻るという訳ではなく、
ある程度のダメージを引き継いだ状態となる。(つまり、即死レベルの攻撃を高確率で回避する能力と解釈することもできる)
少なからず能力発動前の結果を引き継いでしまうのがこの能力最大のデメリットである。
また、身体への負担があるため、どれだけ無理をしても同時点への巻き戻しは3回までが限度である。
更に、1度の巻き戻しにつき20秒ほどのクールタイムが必要となる。(連続で3回巻き戻した場合は60秒間。体調により増減する)
霧の町に来てからは、彼女自身が助けた老夫婦の所に住ませて貰っている。
(老夫婦は子供と孫を飛行機事故で亡くしており、十和を本当の家族のように可愛がっている。)
老夫婦は中華料理屋を営んでおり、十和も町に出て魔法少女としての活動をしていない時はお店の手伝いをしていることがよくある。
店の名前は「珍豚亭」
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裏設定的なもの
十和が魔法少女となったのは、奇跡でも偶然でもない。
彼女の内側には、生まれつき魔の力が眠っていたのだ。
遥か昔、「魔女」と呼ばれる存在が自分たちの血に力ある魔導書を織り込んだ。
その血が、長い時を経て十和の中に流れていたのだ。
彼女の内に眠っていた魔導書は『カルナマゴスの誓約』。
時を操る旧支配者「クァチル・ウタウス」の力が宿った魔導書である。
彼女の剣に斬られた小型魔獣が塵になって消えるのは、凄まじい勢いで時間を加速させられ
塵と成り果てている為である。人相手に発動しないのは彼女自身が無意識の内に能力をロックしている為で、
大型魔獣に効かないのは単純に彼女が力を使いこなせていない為である。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
世界観的なもの
昔、文明の灯が闇を照らし始める中で未だ闇の中に蠢く怪物が当たり前のように居た時代。
限られた人間だけが闇に潜むその怪物達――「アルトゥス」の存在を知っていたが、
そのことを口にしたところで彼らは世間から狂人扱いされるだけであった。
そのことをよく知っていた彼らは多くを語らず社会のあらゆる闇に潜みながら、「アルトゥス」に対抗する為の研鑽を積んでいくこととなる。
長い年月が流れる間に、彼らの中からはやがて、「アルトゥス」に類する外道の力を用いて超常の者達を狩る者達が現れ始める。
それが「魔女」である。彼らは自らが得た知識を写した魔導書を記すことで後の世代、子孫へ超常と戦う為の力を残そうとした。
彼らの記す魔導書には特殊な力が宿っており、彼らの秘術の力の源となっていった。
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更に長い月日が流れる。
数多くの屍を積み上げた戦いは本当に長きに渡って人知れず続いていた。
しかし、その戦いにもついに終止符が打たれることとなる。
遂に海底の神殿に潜んでいた「アルトゥス」の親玉が「魔女」達の手により討伐されたのだ。
それからというもの、「アルトゥス」が姿を現すことはなくなった。
長きに渡り暗雲に閉ざされていた世界に平和の光が差し込んだかと思われたが、それも一瞬のことであった。
世界の脅威が崩れ去り、力を持て余すようになった「魔女」達の中にはよからぬことを企む者も目立って現れるようになる。
命をかけて救った世界を自分達のものにするのは当然だ、と主張する「魔女」達が現れたのだ。
功績ある優れた者が劣った者共を支配するのは当然のことだ、と。
そして、自分たちの存在や知識を秘匿しようとする「魔女」と、世に力を知らしめて人々を服従させようとする「魔女」との戦いが
人知れず幕を開けることとなった。後に言う「第一次魔女大戦」である。
戦いは、前者の勝利に終わった。
残された「魔女」達は先祖代々受け継いできた魔導書を守る為に秘術を駆使し、魔導書の記述を、知識を、そこに宿った超常の力を、自らの血液の中へ織り込むことになる。
いずれ来る「アルトゥス」再来の日の為に。
そうして。
「魔女」も「魔導書」も、いつの間にか歴史からその名を消したかに見えた。
現代。
海底に沈んでいた謎の巨大神殿が浮上すると共に、世界中に「アルトゥス」が出現。
これまでにない規模で襲いかかる怪物の波に、人間達は一瞬の内に追い詰められていく。
伝説だと思っていた超常存在を前に現代兵器で応戦するも、全く歯が立たない。
そんな中、数百年の眠りを経たその「血」を目覚めさせる者が現れる。
魔書覚醒症例第一号――藤島 衣舞(ふじしま いぶ)と呼ばれる少女が己の血に眠っていた魔導書の力を用い、人類反撃の狼煙をあげる。
魔書覚醒者――少女に限られる為、いつしか魔法少女と名付けられたその者達と、「アルトゥス」との戦いが幕を開けることとなった。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
ほそく(こんかいはでてこないひと)
「良い風向きは自分の手で作っていくものだ」
藤島 衣舞
血名:黄衣の風
年齢:16
性別:女
まほう:かぜをあやつることができるよ
(血統魔法《ブラッドランナー》:烈風創生《ウィンドウォーカー》)
ぶき:ちいさなてっぽう
(魔杖《ロッド》:嵐銃ガーディアン=サイン》
髪の色:黒/翠
瞳の色:茶/青
趣味:ランニング、コンビニ飯食べ歩き
現代に「アルトゥス」が目覚めてから、世界で初めて魔導書の力を覚醒させた少女。十和の先輩。
大好きだった父親を「アルトゥス」に殺された為、「アルトゥス」に対して激しい憎しみを抱いている。
世話の焼ける可愛い後輩と思い接しているが、悲劇を無かったことにできる十和の能力を内心羨んでいる。
能力は、強烈な風を巻き起こすというもの。風に乗って空を超高速で飛び回ることも可能。
想定外の事態が起きたとしても落ち着いて判断を下すことができる為、よくあたふたする十和のサポート役としては適任といえる。
また同時に、真面目すぎて気負ってしまうことも多いのだが、そういった時に十和の人を和ませる性格に助けられてもいる。
成績優秀、スポーツも得意。更に真面目な委員長タイプであったりと十和とは色々と真逆である。
ただ彼女の意外な趣味であるコンビニ飯食べ歩きに関しては、十和も一緒に楽しめているようである。
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