アニメや漫画、小説などの登場人物の性格について台詞や行動をもとに性格診断し、予想を書き出してまとめるwikiです。キャラクターの性格と人間関係を考察したり、創作論に役立てることを目的としています。

「鬼滅の刃」のコメント一覧へ

コメント詳細

◎ 義勇さんNidomでは?
→義勇の視点が未来や既存の枠外に向いていたことはありません。「鬼はそうやって増える」「俺たちは鬼殺の柱だ」「俺は水柱じゃない」「水柱として恥じぬ戦いを!」Niは炭治郎、煉獄、カナエ等参照

◎義勇は結局隊の規則(Te)を無視してるの?
→破るシーンが注目されているだけで基本的に無視しているわけでもルール自体を疑っているわけでもありません。それより重視したものがあっただけです。

◎義勇の口数が少ない理由は?
→喋るのが嫌いだからという敵への発言があります。
感情を抑える教えに従っている描写もあります。しかし周知されたものではありません。

◎Fe-TiとFi-Teの違いって何なの?
(Fe-Ti)
周囲との調和、認めてもらうためには集中的に理論を積み重ねて行く必要があると認識が成長していく
Ti-Feはこの反対
(Fi-Te)
個人的な価値観や特定の個人の為には社会のルールを受けいれ最適化のため動く必要があると認識が成長していく
Te-Fiはこの反対

自己開示を好むのが前者、好まないのが後者とされています。義勇は好んでいませんが、そこは人によるでしょう。

◎周囲と自分の違いを意識しているからFe?
→その説明はエニアグラム4に適用されます。

◎義勇は柱への印象を本人に伝えていたか
→言っていません。ファンブックなどで初めて分かることです。

◎義勇は敵に喋るのが嫌いと言っている。感情を公開しているのか
→そこだけ抜き出して公開してるということにしてしまうと、錆兎への後悔を炭治郎に粘着されるまで黙っていたことや柱への感情を本人達に伝えていないシーンの多さでFiだと言い切られてしまいます。

◎感情を公開するのはFiかFeか
→MBTIにそのような定義はありません。しいていうなら派生と本人の環境の問題です。あえて性格類型に当てはめるならソシオニクスを用いてください。

◎では機能の外向内向の違いは?
→外向は共通されているもの、内向は独自のもの。
本人の中の認識の違いであって、それを周囲に公開しているかは関係性がありません。なので口数の少ないキャラはモノローグやファンブックなどのセリフ解説が重要になります。

◎Fiは自分勝手でFeは思いやりがある?
使用者によります。 そしてF型だから優しくなるわけではありません。

◎Feが好き嫌いを主張することはある。Fiが自分の気持ちを抑え周囲に合わせることはある。
→その通りです。必要なのは何故本人がその行動を行ったのかという機能の考察です。
上記の場合Fe優位は"好き嫌いを主張し合うのがグループの認識”Fi優位は"自分の気持ちを知られたくない、否定されたくないから合わせる”という傾向になります。

◎他の機能だって同じことする
→その通りです。そもそもMBTIはあるなしで判定するものではありません。何が優先されているかです。全く気にしていないわけではないけど他の機能を優先したならそちらが優位と判定されるだけです。

◎そもそも周囲との関わり方は、MBTIで決まるの?
→決まりません。この世での生存方法は生得本能で分かります。

◎ISxJだからといって組織に従うとは限らない
→その通りです。Siは本人にとって居心地のよい状態です。そして義勇にとってのSiを守るためにFe(周囲に合わせておく)やTi(問題の解決)が使われたシーンはありません。

◎口数が少ないのにFe判定ってされる?またその例
→ 小説の独白で考えていることが(〇〇さん協調性がないなぁ、1人だけ違うことしてよくない)と描写されるキャラクターは高い確率でISFJ判定されます。

◎義勇は鬼殺隊、世間的に共通した価値観(Si-Fe)を重視している?
→鬼殺隊の人々の間で共有された価値観も錆兎や姉から譲り受けた価値観も重視していませんでした。
時代背景的にありそうな性別や兄弟関係(長男だから〜)を意識した発言もありません。

◎義勇にとってSi-Feは錆兎や姉という過去の存在に対するものなのでは?
→ ISFJの場合、親友の錆兎と約束した"姉から託された未来を精一杯生き、次に繋げるんだ”という託された内容、錆兎の気持ちに拘ります。Si-Tiループの状態になりそれを叶えるための解決策等に固執します。しかし義勇は錆兎を差し置いて自分なんかが水柱に相応しくないという自身の気持ちに固執します。約束は炭治郎に怒られるまで忘れていました。
そして身内を殺されたSi-Feというあくまで自分を軸にしない組み合わせは敵への復讐の方に意識が向く傾向があります。

◎炭治郎を叱咤したのはFe優位では?
→鬼殺隊の価値観(Si-Fe)から外れた相手など炭治郎以外に多く存在しますがそれ以外に叱咤シーンは存在しません。たまたま自分と重なった相手であり軸は自分の後悔です。そもそも内容がFeではありません。

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Posted by 名無し(ID:nmBb243QLw) 2022年08月18日(木) 08:08:12

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