アニメや漫画、小説などの登場人物の性格について台詞や行動をもとに性格診断し、予想を書き出してまとめるwikiです。キャラクターの性格と人間関係を考察したり、創作論に役立てることを目的としています。

「ゲゲゲの鬼太郎(五期)」のコメント一覧へ

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診断主です。西洋妖怪3人組の考察。
全員、自分独自の論理や信念によって動くよりも、外からの情報、状況に反応する感じで動いているので、Se、Neが主機能のEXXPと思われることを加味して、議論を進める。

ドラキュラ3世→キザでナルシスト。意外と力関係は意識しており、敬ったり、緊張したりする。目立ちたがり屋でプレイボーイ。…Seが高めっぽいが、一応祖父への敬意ということでSiを考慮しておく。
日本を辛気臭いと揶揄。弱小、などではなく見た目や雰囲気で批判するのは、センス重視のSe、Fiっぽい。
以上の点から、ESFPが当てはまりそう。当初はSe_Teループが働き、権力や妖力に物を言わせて弱者を踏みつけにする難点が目立ったが、祖父と対面したことにより、第二、第四のFi、Niが発達して、憧れの存在に近づくための努力を周りに流されず研鑽することになった。(お披露目の機会はなかったが)

魔女ザンビア→力関係(Se)や伝統(Si)よりも革新的な実力主義で、頭の回転や才能、センス(Ne、Ti)で行動することが多い。あまり綿密な計画や深い洞察などはせず、長期的視野も考慮してないのでNiは該当しない。
この時点でENTPが最有力候補だが、ENFPが該当しない理由もあげよう。(infp,intpは言わずもがな)
一つ、Fi特有の道徳心や思いやりなどは薄く、むしろ盲点であり、ワイルドを殴る、味方の妖怪にも喧嘩を売るなど、自分ルールに(Ti)従ってる様子が大きい。enfpのように、人の意見を参考程度に聞いたり、ルールを一応守ったりするより、自分の信じた方法で自信満々にことを進める様は、entpらしいと言える。(よく言うと自信家、悪く言うと傲慢。とあるFiとTiのページに書いてあったが、前者は利己的、後者は傲慢になる可能性があるらしい。彼女の行動は、集団より個人を優先する利己的なものではないが、権威ある妖怪に喧嘩を売るという意味では傲慢とも取れるだろう。)

狼男ワイルド→格闘、ネイルアートなど、五感に訴えることが好きだったり、思いつき(ザンビアのように頭脳的なものではなく好奇心)で行動してしまう点は、Se優位と見える。
問題は、ESFPか、ESTPかということだ。彼の心理描写はあまり触れられておらず、いつも明るい様子を見せているからあまり分かりづらいが、ザンビアの変化に戸惑ったり、父親に怒られることを怖がったりする繊細な部分がFiであると感じた。ESTPであれば、寧ろ父親に反抗する、怒られることより罰を恐れるなどと、結構淡々としていると感じる。感情表現も多いことから、前者であると感じた。

最後に、おまけに鬼界ヶ島のミウの診断結果だ。
雰囲気はINFJっぽかったが、「もう大切な誰かが死ぬのは嫌」「鬼太郎さんがみんなを助けるから(私も心はそのようでありたい)」など、自分が見てきた、体験してきた経験から判断することが多い。Niなら、自分の信じた道を行き、他人の価値観に倣うということはあまりしないように感じた。Niユーザーが先導者であるとするなら、Siユーザーの彼女ははそれに続き人を救うものと言ったところだろうか。
迅速にどうした方が最善か考えられるのも、彼女が第三機能のNe、第四機能のTiを働かせて現状分析できる成熟したESFJの女性である可能性が高い。何より彼女は、人に(いい意味で)影響を受けたり、人を思い遣ったり、人の気持ちを汲んだりするすることが多く、Fe優位であると考えられる。

以上から、この3者のmbtiは、esfp,entp,esfp,おまけに考えたミウは、esfjだと考えられる。
このうち誰かのアンチコメにしたつもりはないが、もしそう聞こえてしまったらすまない。

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Posted by かなた 2024年03月29日(金) 21:30:12

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