キャラクター性格診断スレまとめ Wiki

懐かしい天沢聖司のセリフ参考に
「さて、どうしてでしょう？お前さ、コンクリートロードはやめた方がいいと思うよ」
「バイオリンは３００年前に形が完成しているんだ、あとは職人の腕で音のよしあしが決まるんだよ」
「お前なあ、よくそういうはずかしいこと平気で言えるよな、そのくらいのもの誰でも作れるよ、まだ全然だめさ」

雫「もしかして天沢聖司？」「あれ？言ってなかったっけ俺の名前、どうだっていいじゃないか」
雫「よくなーい！自分はフルネームで呼び捨てにしておいて！」「聞かないからいけないんだろ」
雫「聞く暇なんかなかったじゃない、天沢聖司って私てっきり」「なんだよ」雫「優しい、静かな人だと思ってたの！」「お前なあ、本の読みすぎだよ」

「俺さ、バイオリン作りになりたいんだ、イタリアのクレモーナにバイオリン製作学校があるんだよ、中学を出たらそこへ行きたいんだ
家中が大反対、だからまだどうなるか分からないけど、おじいちゃんだけが味方してくれてるんだ
俺だってまだ行けるって決まっちゃいないんだぜ、毎日親とケンカだもん、行けたとしても本当に才能があるかどうか、やってみないと分からないもんな」

「詩の才能あるよ、さっき歌ったのもいいけど俺コンクリートロードの方も好きだぜ」雫「なによ、この前はやめろって言ったくせに」「俺そんなこと言ったっけ？」雫「言った！」「そうかあ？」

「おやじがやっと折れたんだよ、条件つきだけど
じいちゃんの友達が紹介してくれたアトリエで２ヶ月見習いをやるんだ
親方はとっても厳しい人で見込みがあるかどうか見てくれるって、それに俺自身がガマンできるかどうかも分かるだろうって
だめだったらおとなしく進学しろっていうんだ、俺そういうの好きじゃないよ、逃げ道作っとくみたいで
でもチャンスだから行ってくる、学校とは今日おやじと話をつけるんだ、とにかく一生懸命にやってみる」

「図書カードでずーっと前から雫に気がついてたんだ、図書館で何度もすれ違ったの知らないだろ、となりの席に座ったこともあるんだぞ」
雫「ええーっ！」「俺お前より先に図書カードに名前書くため、ずいぶん本読んだんだからな」
「俺イタリアへ行ったらお前のあの歌、歌ってがんばるからな」

「奇跡だ！本当に会えた！飛行機を１日早くしたんだ、雫に早く会いたくてさ、何度も心の中で呼んだんだら雫！って
そしたら本当に雫が顔出すんだもん、すごいよ俺達！」
「じいちゃんから雫のこと聞いてさ、俺何も応援しなかったから、自分のことばっかり考えてて」
「あのさ…俺、今すぐってわけにはいかないけど、俺と結婚してくれないか？俺、きっと一人前のバイオリン作りになるから」
「雫、大好きだ！」