アニメや漫画、小説などの登場人物の性格について台詞や行動をもとに性格診断し、予想を書き出してまとめるwikiです。キャラクターの性格と人間関係を考察したり、創作論に役立てることを目的としています。

「ISTP-INTP」のコメント一覧へ

コメント詳細

デレっていうか、ため息をつきながら折れてくれる感じ
「ハア〜しょうがないなぁもう....見せてみな...」とかみたいに呆れながら最終的に力を貸してくれる。内心(本来なら自分でやれよ)と思いながら、それを相手に言わず技術的に手助けしてくれるイメージ。Fe劣勢はそういうとき別に照れて赤面したりしない。彼らにとって人助けの心は押し隠すべき本心ではなく、むしろ人としてこうあるべきという要請に従って(面倒臭がりながら)発揮するもの。相手のためを思い、常識に配慮して、Ti優先の自然体の自分ならしないような行動をしてあげているのである。だからそうした譲歩ゆえの親切心を蔑ろにされたり、つけこまれたりするとカッと感情的になる。それは全然デレじゃなくて、隙や情を与えてしまった己の迂闊さ未熟さを恥じて、同時に相手の人でなしさを責めずにはいられないから。

所謂デレになるのはFiを押さえ込んでるタイプだよ。

18
Posted by 名無し(ID:6gShR7BFYg) 2024年05月18日(土) 11:03:18 返信数(2)

これだな
恥じらいというより矛盾とか屈辱といった感情が適当だと思う

7
Posted by  2024年05月18日(土) 22:50:57

この2タイプには「踏み倒し」をしてはならない。

Fe優位は他人と関係する際に積極的に恩をやり取りし、貸し借りを作ることで人と人との輪を繋げて強化していくが、Ti優位はそうした感情の曖昧さを嫌がり、とは言え貸し借りの概念を理解してはいるので、数値化できる分かりやすい形で精算したがる。彼らが流通に使うのは感情ではなく貨幣であり、等価交換を主張する。こちらからの技術や知識の提供に対して相応の対価さえ払ってもらえれば、感情的なお返しは不用。基本的にはそう考えている。
イレギュラーな場合として、相手方が対価を払えず、かつ特殊な事情がある場合は感情的な礼を尽くせば対価として認めてくれることもある。(例えばブラックジャック。) 特に災害や初見殺しみたいなどうしようもない不運に遭遇してしまった人に対しては、最低限ながら進んで手助けをすることもある。自分だっていつ初見殺しトラップに遭うか分からないのだから、そういうときはさすがにお互い様だと考える。ただし二度目以降は自分で考えろ、自分で考える気がないならきちんと対価を払え、と突き放す。

彼らが許せないのは、提供した物に対して対価も感謝も返してこず、こちらから奪ったまま平然とされることではないだろうか。主に、力や立場を盾にして意識的に踏み倒してくる人、もしくは対価という概念を重要なものとして意識していない人(前者に比べて程度は些細なものの、自分が踏み倒したことに気づかない)。
踏み倒しは道理に反してるだろ、不当だ、と腹が立つのだが、どうせ説明しても分かってもらえない、話が噛み合わないと諦めてもいる。Ti優位は生きる中でこうした諦めを抱えざるを得ず、等価交換という概念の相互理解に関しては、最初から他人に期待しないようにしているように見える。

だからTi優位がもし親切にしてくれたら、その譲歩を笑ってはならない。それではムッとさせるだけで、彼らからの好感度が上がることは多分ない。また技術や知識を誉めるだけ誉めて対価は払わないといったような、やりがい搾取的な対応をするのも良くない。
まずは対価を払い、感謝を示し、彼らがメカニズムを説明してくれるならそれを理解しようとし、次からはできるだけ自分で考えてやろうとするのが、彼らに対する誠意の示し方だと思う。

9
Posted by 名無し(ID:6gShR7BFYg) 2024年05月19日(日) 14:27:19

どなたでも編集できます