■名前:ヤニク・サイラスピトー・パイーパティ

■年齢:2年生
■設定:

 常夏の国パイーパティから来た王子様。留学生。

 パイーパティでは配偶者を占いで決定する。ヤニクが十歳の時の占いで「七年後の春、日本の桜守学園で“さくら”という名の者と出会う」という精霊のお告げを聞き、運命の人である“さくら”という名前の人物に求婚するために来日した。

 十歳から日本語の勉強をはじめ、およそ日常会話をするのに支障はない。またその頃から働きはじめ、貯めた金を日本滞在の資金にしている。日本の観光を楽しんでおり、よく写真をとる。

 パイーパティは海に囲まれた精霊と民が共に暮らす国で温暖な南の島にあり、名前の由来は「パイパティローマ」からと思われるが、シナリオ上言及はない。
 頻出するパイーパティ語はネパール語やヒンディー語などに近い部分があるようだがそれについても説明はされなかった。

 明るい調子でカタコトを喋る。
 パイーパティ語パートにも多くはセリフがついていたとのことだが、部分的にはアドリブで対応された。
 パッチ修正後、身長が180センチに変更された。


以下、ネタバレ注意。

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[立ち絵]

[その他設定画]


[小ネタ]


  • ありがとうヤニク
 朧には作中で正式に学園で浮いていると自覚している描写があり、動画などではヤニクとの会話シーンで「おボッチ回避」、「ありがとうヤニク」などのコメントで溢れた。「ありがとうヤニク」は転じて数々の場面で見られるようになった。


  • ヤ肉
 ヤニクのおにく。通称ヤ肉。

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