傾向:柊木真理は音楽なる芸術の爆発だかんね
お茶目なところもあるけれど語彙力高し学ありたまいていとアツし

『Booooooom!!』/『よいこの皆野瀬乗馬クラブ』/『エターナル』/『oxidation reaction』/『outburs』/『白昼火』/『強欲の歌』/『白炭』/『柊木真理』



♪  『Booooooom!!』  ♪

 ようこそココは俺の城 誰もいない実験室!
 怪しげな薬 怪しげな機材
 怪しげな光 怪しげな芳香
 そそられるだろう 「──そうだろうとも!」

 知りたいだろう この世の真理
 知りたいはずだ この世の仕組
 何をどうしたらこうなって
 あれをそしたらどうなるか

 全ては決まりきっていて
 俺らはそれをなぞるだけ
 なぞる道順 見つけていくだけ

 例えばこれにこれを入れると!(Bom!)
 例えばこうしてこうすると!?(Bom!)
 こんな風にしちゃったりして!(Bom!)
 最後は勿論!(Bom!)(Bom!)(Bom!)

「ふっ…またひとつ、
 こうして世界の真理を暴いてしまった…っ」

 全ては決まりきっていて
 俺らはそれをなぞるだけ
 なぞる道順 見つけていくだけ

 いつかこの世の全ての仕組みを
 解き明かす日が来ると信じて未来を目指すのだ

(Booooooom!)

……───♪


楽曲解説



♪ よいこの皆野瀬乗馬クラブ ♪

 小高い丘のふもとに広がる大自然
 よいこの皆野瀬乗馬クラブ♪
 可愛くってかっこいいおウマさん
 よいこの皆野瀬乗馬クラブ♪

 触れ合おう 動物と
 鍛え育もう 心身を
 よいこの皆野瀬乗馬クラブ♪

 道具の準備に 馬の世話
 コミュニケーション 後片づけ
 よいこの皆野瀬乗馬クラブ♪

 おウマと仲良くなっちゃおう
 おウマと協力してみよう
 おウマのお世話も楽しいよ

 みんなおいでよ
 よいこの皆野瀬乗馬クラブ♪


楽曲解説



♪ 『エターナル』 ♪

 永遠と聞いて思い出す
 古びた図書館のにおい

 知識は無限で有限で
 けれど悠久を越えここにある

 読み漁った本の数々を書いたのは
 今はもういない大昔の誰か達

 導くのは行き過ぎた大勢の先人で
 導かれるのは大勢の現在

 それが

 未来に繋がり ── …

[♪転調♪]

 真理を求め 夢を見ている
 夢を実現するための 夢を

 永遠の 不朽の 不滅の それらを
 永遠であるよう 不朽であるよう
 不滅であるように
 大事にしたのもまた俺たちだ

 永遠と聞いて思い出す
 古びた図書館のにおい
 けれど悠久を越えここにある… ♪


楽曲解説



♪ 『oxidation reaction』 ♪

 呼吸を行いcombustion
 分子<感情>が変化していく
(コーラス:oxygen supply)

 不必要な酸素はexplosion
 実験の邪魔だ 解っているのか
(コーラス:oxidation reaction)

 人を傷付けるbombっ(間)…なんて
 祝福され<成功す>るはずもないのに

 目指す大輪の花は
 地にあるのか 空にあるのか
 その着地点はsafe or not 解らないまま

 ── oxidation reaction...


楽曲解説



 『outburst』 


   … blow-up,blow-up,blow-up...

[呼吸のような低い唸りから入るその歌は、数拍を置いて一変する。打ち付ける力強いハードロックだ…!]


 熱く燃える感情は爆轟 burst
 止まれない情動は爆燃 blast

 俺の願いなどただ一つ
 欲しいものを手に入れる

 火花は煌々と紅く散り flare
 止まらぬ導火線パチリ rupture

 ── outburst!

 心からの渇望は
 誰にも邪魔はさせない
 例えそれが苦痛でも
 例えそれが修羅道でも

 俺は 俺だ

 outburst!

 outburst! of enthusiasm!
 outburst! of cheers!
 outburst! of annoyance with flower!
 outburst! of applause!

 outburst of applause and cheers!

♪ 『outburst』 ♪


楽曲解説



『白昼火』


♪ あの! 空を! 貫いて!

♪ 大きく咲く大輪の花のように!
♪ 道端の障害物など!

♪ Boooom! Bom! Bom! Bom!


[ ジリリリリリリリリリリリリ! ]

[押された非常ベルが鳴る>>194。
 ざわざわとしているのが解る。]

 ………

♪ 晴れた空に花火 打ち上げる
  遠く薄く消える光は儚いけれどそこにある

♪ 大輪の華にあがる歓声は
  強く大きくいつまでも心に残りそこにある

♪ あの空を貫いて
  大きく咲く大輪の花のように

♪ この生き方を貫いて
  大きく咲く大輪の花のように


楽曲解説



♪ 『強欲の歌』 ♪

はじめから知ってることなんて
たかが知れているけれど

知という友 本という人
行きずりや道端の石にさえ
求めて求め 欲している

さらに輝や夢の先 対な鈴の音
夕暮の旋律に黒い帳が舞い降りても
内なる熱が 弾けるように

みなみの傾斜を平にして行く
いっそ牧歌のごとき若い藍色が
ゆかんとする道を隠せども
日食で陰り海が鳴こうとも

暖炉に絶え間なく薪をくべるかのよに
求めて求め 欲している その花を

俺は俺の道を行く この地球の上で
欲しいもの手に入れるために
全て俺のものだと言うために


楽曲解説



♪ 『白炭』 ♪

何一つ手放したくなくて
我儘気ままに突っ走って
馬さえ追い付けない速度で

全てを手に入れたくって
強引気ままに弾け飛んで
火花さえ見えないよな上空

笑顔が見たいはずだった
皆が楽しいと俺も楽しい

ただそんな当たり前の日常

それが代償だと知っていたら
こんな事はしなかったかな?
どうだろう 俺は愚か(ばか)だから…
何度でもやってしまうのかもしれなくて

まさかと思うけどあの時に
お前は同じよな気持ちだった?

情熱という導火線 冷水を浴びせ
常識という境界線 手を引かれた

渦巻く熱は情熱の残差
消費(なく)しても消えない命(ねつ)

 熱が、熱が、熱が、熱が、
 膨れ上がって 苦しくて

まるで身体が爆弾みたいだ
いっそそれならば良かった
弾ける事だけ考えていられるから

まるで身体が花火みたいだ
いっそそれならば良かった
空で輝けばそれだけで

許されるような気持になるから……

それが後悔だと知っていたら
こんな事はしなかったかな?
どうだろう 俺は浅墓(ばか)だから…
何度でもやってしまうのかもしれなくて

誰かをずっと裏切り続けた
自己中で強欲な情熱のかたまり

情熱という導火線 砂をかけられ
常識という境界線 頬を叩かれた

渦巻く熱は友情の残差
消費(なく)しても消えない心(ねつ)


楽曲解説



♪ 『柊木真理』 ♪

情動で撓る情熱のひずみ
氷粒衝突起こる火花輝き
自然現象 世界の真理
     (Cho:truth of the world)

宙舞い踊る粉塵に火付け
静かな水面に落ちる溶湯 
人為現象 世界の心理
     (Cho:psychology of the world)

過熱した感情止められず
可燃性激情致死量の有毒
人為災害 真理の心理
     (Cho:Shinri's psychology)

a sally sally of 俺という感情
a sally sally of うかされる熱
sally forth into the 心の中へ…


 (ヒカリ)
拙い輝散る夏宵は無敵で
雲照らす色友情の導火線
他者情動 柊木真理

…♪



一番の了簡信ず依拠の先
爆ぜ始る還元型友情飽和
自己情動 柊木真理

…♪



情熱が誘爆し笑顔弾けて
世を知るひとつ虹色の道
情動理解 柊木真理

…♪


楽曲解説

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