ヤニクからの初期友好度がたかいのはソフィア、チアキ、マン作、櫻子。『運命の人候補』である四名。
 朧・ヒュー・亀吉・櫻子・ドン・くらりへの友好度は上がりやすいが、他は上がりにくいか中くらい。ソフィアは選択肢次第。

 ヤニクルートに入るフラグは「朧とヤニクの決闘を見に行く」「満月を見に行く」、「くらり先生の家を訪ねる」もしくは二周目以降の「魔力譲渡」イベントを見ていることでルート解放。
 エンディングを見るには、その上で五日目ヤニクからの友好度がマン作・チアキ・櫻子以上になっている必要がある。


運命の人


 チアキ、マン作、櫻子のうち双方が一定以上の友好度になっており、ヤニクからソフィアへの友好度より勝っているキャラクターがいた場合、五日目にヤニクはソフィアでなくその人を『運命の人』と判断する。
 ※ヤニ作のみどんなに友好度を上げても対象外。

 ソフィア以外の三名のうち誰かが『ヤニクの運命の人』になった場合、『ヤニクの運命の人』になったキャラクターとヤニクのEDが発生しなくなる。(嫁にされてしまうのだと思われるが、マン作・チアキについては『これからこつこつ頑張る』といったセリフしかなく、嫁にされてしまったという明確な情報はない)

 チアキ・マン作からヤニクへの友好度が上がる機会は殆どなく、ヤニク自身も彼らへの友好度を滅多に上げないため、無理やりアイテムを使用しない限り『運命の人』にはなることはない。
 ただし二周目以降、チアキとの友好度は「魔力譲渡」イベントの後上がりやすくなる。

 基本的にソフィアでなければ櫻子を運命の人にしようとする仕組みになっている。


(ヤニクの運命の人化してしまい敢えてそのキャラクターのエンディングを見ずに済むようにして好感度調整の手間を省く方法も。)


人狼の能力を消すイベント


 複数キャラクターの間に、ヤニクの肉あるいは血を与えるイベントが存在し(通称ヤ肉)『人狼の能力を消す』ことに使われる。

 ヤニクの食べられ具合やヤニクが自らヤ肉に関する説明を始めるかどうかは、友好度次第で決まる。ED分岐にもつながる点なので見たいイベントに合わせて調整しよう。
 食べられた時ヤニクが重症または死亡すると、その後シナリオに登場しなくなる。

エンディング一覧


1、ED1 南国結婚式エンド
条件:「運命のたったひとり」発生
 ソフィアがヤニクの花嫁として選ばれる。パイーパティへ連れて帰られ、南の島でエンディングを迎える。


2、ED2 おぼっち回避南国結婚式エンド
条件:「運命のたったひとり」発生+ヤニクと朧の友好度がMAXで「借り物の赤ずきん」が発生している。
 ソフィアがヤニクの花嫁として選ばれる。パイーパティへ連れて帰られ、南の島でエンディングを迎えるが、ソフィアの隣には朧が付き従っている。


2、ED3 失恋エンド
条件:「七年の恋の終わり」発生+「運命のたったひとり」未発生+ヤニクと運命の人候補全員の友好度を20まで下げ、運命の人を作らない。
 占い直しで全く別の新しい運命の人が出る。ヤニクは占いに従い日本を去る。


2、ED4 王技無双エンド
条件:人狼キャラクターからのヤニクへの友好度が全員高い状態で、ローラがチアキを襲撃する前にヤニクをチアキと会わせることでルート入り。
 全人狼を王技で撫で殺し、バッドエンドすらも回避する。

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