基本的に、和をベースとした音楽を担当している。
各種楽器も駆使していて、こぶしもきかせた演歌調も歌いこなす。
今回、楽曲をすべて担当したのはティソである。

雷(ライ)



ライ・ライ・ライ

ラララライ
ライラ 雷(ライ)

雷鳴一撃!!
今こそ降臨の時だぜ!!!

(ライ・ライ・ライ)

空から降るのは
雨か?雹か?霰か?
それとも人か!?

(ライ・ライ・ライ)

風のマントを身に纏い
雷一発浴びたなら

SAY!(ライ・ライ・ライ)

ラララライ
ライラ 雷(ライ)

嵐の申し子の誕生さァァ〜〜ッッ!!


風の吹くまま、笛の鳴るまま


so…mysterious girl

yes…
彼女なら 何か知っているかもしれない
無くした物 探しているんだろ

ピーピッピピー…ピーピピー(間奏)

so…彼女と話をしたらどうだ
but…彼女の fistはdangerous……

so… to be careful…

ピーピピーピ〜……

[静かに曲がフェードアウトしていく。]

Fall'n Fall'n


 繋いだ手と手 Fall'n Fall'n
 おまえとおれで Fall'n Fall'n
 知らない人間と In The Sky ...

 おれがどうなる?おまえとどうなる?
 それが気になるなら 答えてやるぜ。

風乗りライフセイバー

前奏/口笛:
ピーリリーーィ ビューピュピュー
ピーピッピ ピピリピピーー 

台詞:あの時…クラスメイトのあいつの声が聞こえて…
   とっさに身体が動いた。
   ―――…ただ、それだけの事だ。

♪ さあ! 手を伸ばせ!!
  この手を 掴めェ〜!!

  S・A・V・E!
  セェ〜〜イブアラァ〜〜イフ!!!(save a life)

  セェェェ〜〜イブ ア ラァイフッ!!(save a life)

台詞:怖がる事なんて何もない。
   風は俺の味方だから。

   「「巻き上がれ!!!」」

♪ さあ! いくぜ!!!
  目指すは 屋上!!!

  R・I・D・E!
  ラァイド アップドラフト!!!(ride updrafts)

  ラァァイド アッップドラァァ〜フトォ〜〜!!!
  (ride updrafts)


GAP×GAP

GAP!!GAP!!!GAP!!!!

[教室で掃除当番をしていた箒を持っていた生徒達が、皆突然鳴り響くギター音にエアギターを始めた!]

(GAP!GAP!GAP!!)

[スマホ片手に談笑していた女子生徒達が、スマホをマイク代わりにバックコーラスを始めた!!]

ジェネレィショォンッ ギャァァァアッップ!!!
(generation gap♪generation gap♪)

物価は上がるぜどこまでも!
銭がねぇのも驚いたもんだ!

時代は円の時代になって
常に、常に、常にッッッ

inflation!!!(inflation♪)
inflation!!!!(inflation♪♪)

インフレェイ ショォォン!!!だーぜー!!

デフレはまだか?(こないっ♪こないっ♪)
デフレはまだか??(こないっ♪ないないっ♪)

買い物するのも一苦労!
銭がなけりゃぁなんにもできねぇ!

GAP!!GAP!!!GAP!!!!
GAP!!!GAP!!GAP!

[徐々に、GAP…GAP…gap…と、フェードアウトしていく。]

祭・開幕

――― ドォン!!!


[低く鳴り響くは大きな和太鼓の音。
それはまるで嵐を、雷を、風を呼ぶよう。]

ドンドコドコドコ ドドドド ドドドド
ドン カッカッ ドン カッ ドン カッ

[どこからか準備されていた和太鼓の数々が
これまたどこから現れたのか雷の精(褌姿に鉢巻をした、ザ・男衆みたいな奴らだ)により叩かれ鳴り響く。]


プィ〜〜〜〜 ヤァ〜〜〜
ツァ〜〜〜〜 プォォ〜〜〜


[笙や篳篥、横笛もどこからともなく現れた風の精(雅楽の衣装を身に纏った美しい女性陣)が奏で始めた。]

踊れやァ〜 踊れェ〜

(ドンドコドン ドンドコドン)
(ピリピピピピピ〜〜)

歌えやァ〜 唄えェ〜〜

(カッ カッ カッカッ カッカッカカッ)
(プォワァ〜〜〜)

今宵はァ 人も物の怪もォ〜 関係なく
音に合わせてェ〜 身体を動かせ


ィヨーーオッ!! (ポン!!)

嵐の音頭

――― ドドドォォン!!!


[大きな和太鼓が再び地響きのような音を鳴らす。
それに合わせるよう風が、巻き起こる。]


 アッ ソ〜レ!!


[風太の掛け声が上がれば、ヨスガとシンイチの身体がぶわりと風に持ち上げられる。]


[盆踊りのような太鼓のリズムへと変わる。
濃霧の中、楽し気な音色が響き渡る。]


 はぁ〜〜〜〜♪


[気合、ではなくてコブシをきかせた声を喉から鳴らす。
それに合わせて、どこからともなく合いの手が入る。]

(アッソーレ♪)(アッヨイショ♪)
(アッソーレ♪)(アッヨイショ♪)

 たのしく踊れよ 嵐の音頭
 ドドーンと打ちあがるのは
 花火じゃ ないけど
 一緒に 踊れば
 楽しさ 二倍

 (ハイッ)(アッソーレ)

 ドンドンドドドン 風に乗れ
 ドンドンドドドン 遊べや 遊べ
 ドンドンドドドン 踊れや 踊れ
 ドンドンドドドン 腕触れ 腰触れ

(アッソーレ♪)(アッヨイショ♪)

 はぁぁぁ〜〜〜〜っ♪

(アッソーレ♪)(アッヨイショ♪)


 君らと踊るよ 嵐の音頭
 ビュビュンっと回るのは
 風車じゃ ないけど
 一緒に 回れば
 目も回らない

 (ハイッ)(アッソーレ)

 ビュンビュンビュビュビュン 風と回れ
 ビュンビュンビュビュビュン くるくる くるり
 ビュンビュンビュビュビュン 白い霧のなか
 ビュンビュンビュビュビュン 回れよ 回れ
 ビュンビュンビュビュビュン 嵐の音頭ォ

祭・開催中



嵐の音頭にゃ 逆らえない (イヨォー!)
頭の中もぉ お祭り騒ぎさ (ピーヒャララッ)

かえる けろけろ かえるちがい

終わらぬ 嵐がないように
終わらぬ 祭りもないからさァ (ハイッ!!) 

(ドンドコドコドコ カッ ドドドン)

花吹雪〜 はなふぶきぃ〜 (ピュルリーリラ)
花も 散るまで 人を楽しませるぅ〜(ポポポポン)

いつか散りゆく 去りゆく

ならばァ それなぁらぁばぁ〜〜

(アッソーレ♪)

それまで 一緒に 楽しもう

(ヨヨイガヨイ♪)


雷鳴音頭

――― ドォォォォオオン!!!


[太鼓が鳴る。]


ドン ドン ドン ドン
ドンドンドンドン ドン


[楽器が歌う。きっとギターとかも鳴る。]

プォワァ〜〜 ピリィィィーー
ジャジャーン ポポポポン


[音に合わせ、風太は裏山にあるひときわ高い松の木の上へ。
空に向け、人差し指を真っすぐ伸ばすと、

ピシャァァァアン!!!!!!!
と激しい轟音と共に雷が落ちた。

そして流れる曲は祭りの締めとなる音頭であった。
太鼓が、雅楽が、最後の力を振り絞り音色を奏でる。]



(ドンドン パッパ ドンパッパ)
(ジャンジャン ゴロロ ジャン ゴロロ)

はぁぁ〜〜〜〜〜〜♪


(ドンパ ドンパ ドンパッパ)
(ジャンジャン ゴロロ ジャン ゴロロ)

昔もォ 今もォ 変わらずぅにぃぃ〜
やってきたよぉ 雷鳴音頭

踊れば 楽しくぅ なってくるぅ〜
唄えば 気分もぉ 晴れやかにぃ〜

(ハイッ)(ドッコイショー)

風に任せて 巻かれてなァ〜
心の もやも 飛ばしとけぇ

今宵 限りのぉ 祭りぃだよぉ〜

(アーッ)(ウントコショー)(ドッコイショー)


(ドンドン パッパ ドンパッパ)
(ジャンジャン ゴロロ ジャン ゴロロ)

はあぁあぁ〜〜〜〜〜〜♪


(ドンパ ドンパ ドンパッパ)
(ジャンジャン ゴロロ ジャン ゴロロ)


昔もォ 今もォ 変わらずにぃぃ〜
やってきたよぉ 雷鳴音頭

踊れば 嬉しくぅ なってくるぅ〜
皆で 唄えば 尚のことぉ〜

(ハイッ)(ドッコイショー)

雷鳴 響きぃ 渡ればねぇ〜
みんな 驚けぇ くっつけよ〜

雷鳴音頭でぇ 仲良しさぁ〜

(アーッ)(ウントコショー)(ドッコイショー)


(ドンドン パッパ ドンパッパ)
(ジャンジャン ゴロロ ジャン ゴロロ)

はンあぁァぁあ〜〜〜〜〜〜♪


(ドンパ ドンパ ドンパッパ)
(ジャンジャン ゴロロ ジャン ゴロロ)


昔もォ 今もォ 変わらずにぃぃ〜
やってきたよぉ 雷鳴音頭

楽しい 嬉しい 気分だろぉ〜
疲れはぁ 明日への 活力さぁ〜

(ハイッ)(ドッコイショー)

追い風ぇ 吹けばぁ 走りだせ〜
向かい風 受ければぁ 船に乗れぇ〜

雷ぃ 鳴ァれば しまいだぁよ〜

(アーッ)(ウントコショー)(ドッコイショー)

最後に皆さんでぇ 一本締めッッ!!
お手をぉ 拝借っっ!!

いよ〜〜〜ぉ!!

パパパン、パパパン、パパパン、パン!!


(ウントコショー)(ドッコイショー)
(ウントコショー)(ドッコイショー)
(ウントコショー)(ドッコイショー)…

[徐々に祭囃子とバックコーラスがフェードアウトしていった。
こうして、祭は終演を迎えた。]

Bye Bye Friends…



不器用で言葉足らずだったね
本当はもっと話したかった
本当はもっと隣にいたかった

嵐は荒れて乱れて壊していく
俺らの仲も そうなのかな

broken glas…
割れて壊れては戻らない
broken bonds…
そうは思いたくないのにね

Ah … 君も誘ってあげたかった
君の笑顔が見たかった
君の隣で笑いたかった
君と一緒に音を奏でたかった

Ah …わかってるさ
叶わないってことくらい

台詞「それならいっそ夢にしてよ」

Bye Bye Friends…
嵐が来たらたまには思い出してね

Bye Bye Friends…
君の航路に良き風を吹かせよう―――


wild wind


分かり合えない日々が当たり前
今回が恵まれすぎていただけさ

wild wind
いつも 気まぐれ
wild wind
いつも 荒くれ

語り合う暇があれば
遊んで笑い合いたくなる

good-by friend…
その声は届いているよ

thank you friend…
ちゃんと見ているから

反省文提出致します



俺は 悪い事なんてしてないぜ(WOW WOW)
ただ 助けただけなのに
反省文だなんて あんまりだぜ

今更すぎて 受け取ってももらえねぇし
今更過ぎて 提出しても透明な風と同じだけど

(ドゥワッ ドゥワ〜)

こころに こころから
はんせい いたします〜

もうしませんから ゆるせよな〜

[パチンパチンと指を鳴らす音が重なり響く。]

俺は 風を起こしただけだぜ(WOW WOW)
命を 救ったってのにさ
反省文だなんて 驚きさ

今更すぎて 忘れちまったかもしれねぇし
今更過ぎて どうでもよくなっちまったかもだけど

(ドゥワッ ドゥワ〜)

こころに こころから
はんせい いたします〜

もうおれはいないから あんなことはもうないぜ〜

(シャバダバー)


溶氷

テンテンテケテン テンテケテン
ベベンベンベン ベベベベベン
テッテレ テケテン テケテケテン

[胡坐をかいて宙に浮いたまま、
三味線を弾きながらコブシをきかせて歌いだす。]



人ぉも あやかしもぉ〜
皆 皆 身体をぶつけあぁいぃ〜

狙うはァ 勇者のォ 証かぁなぁ

嵐の 後に 来るものはぁ
凍る 台地の 冷えた風ぇ〜

(は〜〜ぁ ひっぇひっぇ よぉ〜)

[どこからともなく聞こえる女性によるバックコーラス]

氷 ふる ふ〜るぅ
冬はぁ まぁだぁ〜

天気ぃ 予報はぁ あてにぃなぁらん

冷めた 女の心はぁ ふくざぁつぅ
溶かすにゃ 男のぉ いじみせろぉ〜

(いやぁ〜〜ん♡ 
  わっくわくぅ〜 わっくわくぅ〜♡)



どなたでも編集できます