最終更新:ID:/JyR/wEWIg 2013年09月02日(月) 17:55:23履歴
すでに単純所持規制、アニメや漫画などの規制をしている国についてその状態、特にそれによって起きた冤罪事件について述べる。
※見出し部分がリンクになっています。
ある男性が、ストーキングしていた女性の夫のコンピュータに児童ポルノをダウンロードし、そのHDDを取り外して警察に送り、逮捕させた事件。
後日、真犯人の男性の家からそのHDDのコピーが発見され、それが証拠となって実態が判明した。
もしその男性が通報前にHDDのコピーをとっていなかったら、この事件の真実は明るみに出なかった可能性がある。
2010/4
※見出し部分がリンクになっています。
翻訳URL
子どもに授乳させていた写真が児童ポルノとされ、逮捕された事例。写真を現像した写真技師の通報により駆け付けた警官は、その場で写真を見ただけで「子どもを性的欲望を満たすためのものだ」と断定し、両親を逮捕した。
もちろん両親は無罪を訴えたが聞き入れられず、その子供は家族から引き離され保護施設に隔離、両親は心理的に問題があるとして強制的に治療を受ける羽目になった。
2003/4
子どもに授乳させていた写真が児童ポルノとされ、逮捕された事例。写真を現像した写真技師の通報により駆け付けた警官は、その場で写真を見ただけで「子どもを性的欲望を満たすためのものだ」と断定し、両親を逮捕した。
もちろん両親は無罪を訴えたが聞き入れられず、その子供は家族から引き離され保護施設に隔離、両親は心理的に問題があるとして強制的に治療を受ける羽目になった。
2003/4
翻訳URL
FBIが偽物のリンクを用意し、クリックした学生を「児童ポルノをダウンロードしようとした」として逮捕した事例。アクセス経路を調べ逮捕者の自宅を突き止めたのだが、逮捕者の無線LANは近所なら誰でも使える状態だったため、クリックしたのはその学生ではない可能性も高い。結局はっきりとした証拠が見つからなかったため、警察はHDDにあったキャッシュファイル(画像を表示したときに作られる。スパムメールやポップアップ広告で勝手に作られてしまった可能性が高い)を証拠にして逮捕した。
2007/2
FBIが偽物のリンクを用意し、クリックした学生を「児童ポルノをダウンロードしようとした」として逮捕した事例。アクセス経路を調べ逮捕者の自宅を突き止めたのだが、逮捕者の無線LANは近所なら誰でも使える状態だったため、クリックしたのはその学生ではない可能性も高い。結局はっきりとした証拠が見つからなかったため、警察はHDDにあったキャッシュファイル(画像を表示したときに作られる。スパムメールやポップアップ広告で勝手に作られてしまった可能性が高い)を証拠にして逮捕した。
2007/2
とある男性のノートPCがコンピュータウイルスに感染、ウイルスによって多量の児童ポルノがネットから自動的にダウンロードされ、児童ポルノ所持とみなされ逮捕されてしまった。投獄期間は5年、かかった裁判費用は25万ドルにも及んだ。
2009/11
2009/11
児童ポルノサイトの利用者を取り締まるために行われた警察による大規模な操作作戦。
課金制の児童ポルノサイトのクレジットカード情報を調べ、そのクレジットカードの名義人を検挙した。
ここで問題となるのはその名義人が実際にアクセスしたのかどうかを全く確認していなかったこと。盗難カードによるアクセス、他人のカードを借りてのアクセスなどは一切考慮されていない(捜査の最中に盗難カードの情報がかなり混ざっていたことが発覚したが、警察はそれを公表しなかった)。
4000人近い人数が逮捕されたがこの中には冤罪による逮捕人数が多く含まれているとされ、その人数は正確には分からない(取り調べに屈して容疑を認めてしまった人も多いと思われる)。また、少なくとも35人の自殺者を出した。
1999/9
課金制の児童ポルノサイトのクレジットカード情報を調べ、そのクレジットカードの名義人を検挙した。
ここで問題となるのはその名義人が実際にアクセスしたのかどうかを全く確認していなかったこと。盗難カードによるアクセス、他人のカードを借りてのアクセスなどは一切考慮されていない(捜査の最中に盗難カードの情報がかなり混ざっていたことが発覚したが、警察はそれを公表しなかった)。
4000人近い人数が逮捕されたがこの中には冤罪による逮捕人数が多く含まれているとされ、その人数は正確には分からない(取り調べに屈して容疑を認めてしまった人も多いと思われる)。また、少なくとも35人の自殺者を出した。
1999/9
翻訳URL
上司を失脚させようと考えた部下が上司のPCに児童ポルノを仕込み、また同様の内容のCDを作って「上司のPCに入っていた」と警察に通報した。上司が逮捕されたのは2006年、その後真犯人としてその部下が逮捕されたのは2007年である。
何の罪もないのに逮捕された上司や、彼の家族は周囲から嫌がらせなどを受けた。
2006/?
上司を失脚させようと考えた部下が上司のPCに児童ポルノを仕込み、また同様の内容のCDを作って「上司のPCに入っていた」と警察に通報した。上司が逮捕されたのは2006年、その後真犯人としてその部下が逮捕されたのは2007年である。
何の罪もないのに逮捕された上司や、彼の家族は周囲から嫌がらせなどを受けた。
2006/?
ある男性が、ストーキングしていた女性の夫のコンピュータに児童ポルノをダウンロードし、そのHDDを取り外して警察に送り、逮捕させた事件。
後日、真犯人の男性の家からそのHDDのコピーが発見され、それが証拠となって実態が判明した。
もしその男性が通報前にHDDのコピーをとっていなかったら、この事件の真実は明るみに出なかった可能性がある。
2010/4
翻訳URL
70代男性が壊れたPCを修理に出したところ、そのPCに児童ポルノが入っていたとして修理屋による通報によって逮捕された。
実はその児童ポルノというのは彼の孫たちが庭で水遊びをしている写真だったのだが、警察側では「子供に性的に挑発するようなポーズをとらせてた写真」と扱われていた(実際の写真はただの水遊びであることが一目瞭然であり、そのような要素はないことは明らかだったのだが)。
2013/5
70代男性が壊れたPCを修理に出したところ、そのPCに児童ポルノが入っていたとして修理屋による通報によって逮捕された。
実はその児童ポルノというのは彼の孫たちが庭で水遊びをしている写真だったのだが、警察側では「子供に性的に挑発するようなポーズをとらせてた写真」と扱われていた(実際の写真はただの水遊びであることが一目瞭然であり、そのような要素はないことは明らかだったのだが)。
2013/5
日本からスウェーデンへと送られたイラストが、児童ポルノと扱われ逮捕された。
被告人はそれらがただの漫画であり現実とは関係がないこと、表現の自由の存在を訴え、最高裁にて無罪判決となった。
彼は日本における表現規制に対しても警戒を呼び掛けている様子。
2010/6
被告人はそれらがただの漫画であり現実とは関係がないこと、表現の自由の存在を訴え、最高裁にて無罪判決となった。
彼は日本における表現規制に対しても警戒を呼び掛けている様子。
2010/6
翻訳URL
漫画の規制に対して警察から寄せられた意見。
漫画などの規制にとらわれてそちらに時間を割いていては、実際の児童が対象となっているポルノを取り締まるのが疎かになってしまう。それでは結果的に児童を救うことにならない。架空のキャラクターが児童ポルノに該当するかどうかに時間とらせないでほしい、という意見。
2012/5
漫画の規制に対して警察から寄せられた意見。
漫画などの規制にとらわれてそちらに時間を割いていては、実際の児童が対象となっているポルノを取り締まるのが疎かになってしまう。それでは結果的に児童を救うことにならない。架空のキャラクターが児童ポルノに該当するかどうかに時間とらせないでほしい、という意見。
2012/5
ポルノ(児童ポルノかどうかは不明。北朝鮮ではわいせつな内容を含むものは一切禁止)の作成をしていたとして逮捕、銃殺刑となった。
処刑は家族や芸術家仲間の目の前で行われ、その後残された家族は政治犯の収容所に送られた。
2013/8
処刑は家族や芸術家仲間の目の前で行われ、その後残された家族は政治犯の収容所に送られた。
2013/8
コメントをかく